DAIHATSU NAKED:秋補修#11 窓枠塗装の後処理

3週間前、ドアバイザーを剥がした後の補修(主にサビ避け)で、高耐久ペンキを筆塗りしていたのは既報の通り。なんだけど、バイザーを両面テープで貼り付けるには、ちと表面の凸凹に不安が残る。

そこで先週、再塗装目的でイロンナモノを取り外す作業に入る前に、耐水ペーパーでペンキの表面を均していたのです。結果、艶やかな表面が艶消しに。ま、そんなことはどうでも良いのです。

作業してて気になったのが、ペンキの塗膜の柔らかさ。念のため耐水ペーパー(#1000, #2000)で研ぐ際に台所洗剤水溶液を併用したのですが、ごく優しくこするだけで、いとも簡単に研がれてしまう。公園の遊具に塗られた、風化してカサカサと剥がれていく古ペンキのイメージが頭を過ぎる。バイザーって、かなりの風圧がかかるわけだし、両面テープの土台として足の早そうなペンキはマズかったでないの??

そこで本日、ウレタン塗料(艶消しクリア)で上塗りしてやりました。なにせサイドシルと違って位置が高い上に長さもある。近所迷惑にならないよう、短時間作業を心がけ、かつ、ソレナリの飛散対策もとらねばならなかったので、作業中の写真を撮る余裕はありませんでした。

というわけで、事後の写真。いい感じにフラットに、そして表面が硬くなりましたよ、と。ペンキ塗装だって、劣化要因に直接触れなければ長生きできるでしょう(かなり期待まじり)。これで、ようやく、バイザー取り付けの準備が整いました。

ついでに夏場に作業した右後部ドアの補修箇所を確認したらサビがチラついていたので、ここにもウレタン一吹き。サビ避け膜を一枚追加しときました。でもね、ココのサビは内部から表面に向かって侵食してきているんですよね。いつまでもつのかしら。うーん、そんなん神の味噌汁じゃわい。

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Mac mini(2018) 、設置。

まだ届いていないパーツはあれど、連休を利用して新たに購入した Mac mini に仕事用の環境を整えることにしました。

まずは、今までの作業マシンだった iMac 21″ をどかして、デスクの清掃から。
…これで大掃除の手間が一つ減ったかな(笑)。

キーボードとマウスは、今まで iMac に繋いでいたものを移行することにしました。この時こんがらがったのが、無線マウスたち。過去の因縁を引きずるヤツらに認識の遅いヤツが入り混じって、Mac mini の操作ができない状況に陥ったのです。その時立ち上がっていた無線マウス探索画面が有線キーボードの方向キーで項目は選択できるくせに return / enter キーで「決定」できない仕様だったり、こんなときこそ有線マウスの出番だのに Windows で使ってるマウスは PS/2 接続だったりで、混乱に拍車。

教訓。セットアップに関係しないマシンと無線マウスの電源はキチンと落としておきましょう。…え?言わずもがな?

iMac 21″ 跡地に設置された BenQ 27″ モニタは、すげぇ圧迫感。慣れるまで少し時間がかかるかも。i7 仕様の所為か Mac mini 本体が結構発熱するので、ひとまず熱の籠りにくいモニタ台の上に置いたら、モニタの足元がモノでゴチャゴチャ。置くものを整理せにゃアカンなぁ。

肝心のセットアップは、予想していたよりすんなりと終わりました。考えてみりゃ仕事で主に使うソフトって、今やほぼ Adobe や Microsoft に集約されてしまっている上に、光学メディア経由のインストールがないんだもの。おまけに、今までの環境移植が必要な状況って、マシントラブルとか早々に人に譲らなければならない時とかでワタワタしてたから、心の余裕にも随分と違いがありますわね。

そうこうしているうちに、外付スピーカー(CREATIVE PEBBLE V2)が届きました。ネット上で値段の割には評判の良かったモデル。しっかし、CREATIVE 製品を買ったの、随分と久しぶりだったなぁ。OS の世代で言うと、Windows 98 SE 以来じゃなかろうか。

外付スピーカーには RCA 2pin – Stereo mini プラグ変換ケーブルを噛ませて、しばらくホコリを被っていた USB DAC(Deff Sound DDA-DAC1U)とつなげることにました。そうしとけば、ヘッドホンの抜き差しが手元で行えますものね。で、そんな組み合わせでの PEBBLE V2 の音はと言えば。高音域と中音域と低音域がバラバラに出ている不思議な感じ。おそらく中音域が細くて不連続に聞こえるのしょう。ま、安かったし、Mac mini 本体や HDMI 経由でモニタから出てくる音に比べれば遥かにマシなんで、OKっす。

さて、週明けからコノ環境での仕事が始まるワケだ。画面の広さと OS とソフトのジェネレーションギャップに早く慣れるといいな。

BenQ PD2700Q が届く。

ベランダで負のスパイラルに陥っている間に、新規購入した BenQ の27型WQHDモニタ(PD2700Q)が届きました。第一印象は、箱デケェ。このモニタ、スイベル機構つきでして、開梱したら縦画面状態だったのが新鮮でしたよ、と。

このモニタを選んだのは、標準状態で今以上の情報量を適度な文字サイズで表示できる非光沢の大画面で、かつ色に信頼を持てそうで、かてて加えてホドホド価格だったから。色に信を置きたいならナナオを買え!ってところでしょうが、EIZO の液晶って高いんだもん。

モニタ接続ケーブルも同梱されていたので、ようやく Mac mini の動作確認とスペック確認(整備済みカスタマイズモデルの通販品だったもんで)が取れました。万事オーケーです。

27型の WQHD(2560×1440px)は、現在の作業マシンである 21.5型 iMac(1920×1080px)と比べ、計算上は文字サイズが約95%(面積だと約90%)小さく表示されることになります。老眼と近眼が一緒に来ちゃった私にしてみると、その点がチト気がかりだったのですが、まぁ、許容範囲内。春先まで動いていた 15.4型 MacBook Pro(1440×900px)に比べれば、マシってもんです。それにやっぱ、非光沢は目に優しいわ。

作業用 iMac の OS が Mavericks(10.9)であるのに対し、Mac mini にインストールされていた OS は、Mojave(10.14)。バージョン番号の差にも感ずるところはあるのですが、なんせ OS のイメージ画像が海から(山を飛び越えて)一気に砂漠ですもの。思えば遠くに来たもんだって印象が強いです(笑)。Catalina(10.15)へのバージョンアップは、しばらく見送るつもり。

さて、どうせ作業環境の移行には時間がかかるから、テキトーなときに進めましょうかね。未だ外部 GPU ケースの納期が見えない状況でもありますし。

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