DAIHATSU NAKED:秋補修#11 窓枠塗装の後処理

3週間前、ドアバイザーを剥がした後の補修(主にサビ避け)で、高耐久ペンキを筆塗りしていたのは既報の通り。なんだけど、バイザーを両面テープで貼り付けるには、ちと表面の凸凹に不安が残る。

そこで先週、再塗装目的でイロンナモノを取り外す作業に入る前に、耐水ペーパーでペンキの表面を均していたのです。結果、艶やかな表面が艶消しに。ま、そんなことはどうでも良いのです。

作業してて気になったのが、ペンキの塗膜の柔らかさ。念のため耐水ペーパー(#1000, #2000)で研ぐ際に台所洗剤水溶液を併用したのですが、ごく優しくこするだけで、いとも簡単に研がれてしまう。公園の遊具に塗られた、風化してカサカサと剥がれていく古ペンキのイメージが頭を過ぎる。バイザーって、かなりの風圧がかかるわけだし、両面テープの土台として足の早そうなペンキはマズかったでないの??

そこで本日、ウレタン塗料(艶消しクリア)で上塗りしてやりました。なにせサイドシルと違って位置が高い上に長さもある。近所迷惑にならないよう、短時間作業を心がけ、かつ、ソレナリの飛散対策もとらねばならなかったので、作業中の写真を撮る余裕はありませんでした。

というわけで、事後の写真。いい感じにフラットに、そして表面が硬くなりましたよ、と。ペンキ塗装だって、劣化要因に直接触れなければ長生きできるでしょう(かなり期待まじり)。これで、ようやく、バイザー取り付けの準備が整いました。

ついでに夏場に作業した右後部ドアの補修箇所を確認したらサビがチラついていたので、ここにもウレタン一吹き。サビ避け膜を一枚追加しときました。でもね、ココのサビは内部から表面に向かって侵食してきているんですよね。いつまでもつのかしら。うーん、そんなん神の味噌汁じゃわい。

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