Wagon R:腕時計を据える

新型コロナ禍の終わり頃に活動量計の常時着用を止めてからというもの、車内でふと時間を知りたいときに不便さを感じるようになっておりました。しばらくポクポク考えた末、コンソールに腕時計を据えてやることにしました。

選んだのは、通販で千円ちょいで売られていた Q&Q のダイバーズ・ウォッチ風アナログ時計(VR44-002 5-73745)。視認性の良い白い文字盤、夜光機能(蓄光)、そして毎月調整しなくちゃならないカレンダー機能がないのがポイント。

当初は、ウレタン・ベルトを外し、ホルダーを自作してインパネにキッチリ固定しようかなと考えていたのですが、試しにベルトを巻いてカーステ下の 1DIN BOX に差し込んでみたら、収まりいいじゃない。反発力でいい塩梅に固定されるようベルト長を調整して、ハイおしまい。

やっぱ、知りたいときに時間がすぐ分かるのはストレスなくていいですね。夜光機能がまったく機能していない(そもそも針に蛍光塗料が塗られてない?)点にガッカリでしたが、白い文字盤のおかげで環境光が少しでもあれば時刻を読み取れるので、まぁいいか、です。

AXIS Treet:セル・スイッチの清掃(再び)

春先あたりからスターターが回らなくなって、ずっとキックペダルで始動していたトリートくん。長期滞在していた台風6号が過ぎ去った先週末、あれこれ片付けがてら、ついでに整備してやることにしました。

セルが動かぬ原因は、スイッチの接触不良と予想。前回はハンドル周りの外装を取り外して整備したのだけれど、薄めのマイナスドライバーで外からスイッチ部をこじれば抜き取れそうな雰囲気を感じていたので、試してみました。結果、オーライ。ただし、内から押すのではなく、外から引いて外すことになるので、4つあるフックの角を丸めないよう、注意が必要よ、と。

スイッチ周辺の汚れを落とし、接点を磨いて通電してみれば、見事ブルルン。金属パーツに薄く油を塗って、お片付け。

それから1週間。土曜日にスクーターで北部を回ってきたという知人からの一報に刺激されて、日曜日の今日、残波岬を巡ってきました。

Taken with Xperia 10 III

たかだか2時間半くらいの行程だったので、尻が痛くなることもなし。しかしながら、陽気が良すぎてTシャツ姿じゃ腕がウェルダン。こちらは痛くなりそう。

まぁ、なんですね。ここ数ヶ月、やたら忙しくしていたので、久しぶりに良い気分転換ができたかな、ってところです。

Wagon R:動かざること山の如し

久しぶりの更新です。
その間、2回ほどワゴンRが不動車になっておりました。

1度目は6月。予兆なしに、シフトレバーが関節が外れたかのようにグンニャリ。直前に入っていた3速からギアを変えられなくなりました。

任意保険のロードサービスを利用して、整備工場までレッカー移動。原因は、シフトレバーとミッションを連結しているブッシュの破損とのこと。修理費が安く済んで良かったのだけれど、よもや200円の部品で操作不能に陥るとは思いもよりませんでした。

2度目は7月。今度は始動時にパワステの警告ランプが点灯し、セルが回らない状態になりました。ネットで調べてみると、実際にはバッテリーの問題であって、その影響を受けやすい電動パワステがアラートを出しているくさい。

そこで、バッテリーを取り外し、一晩充電。そして繋げてみたら、相変わらずパワステの警告ランプは点灯するし、セルも回らないのだけれど、他のランプがつくようになりました。充電でより良い方に症状が変わったということは、やはりバッテリーの劣化が原因ぽい。てか、それ以外の問題だったらまたレッカーだもの。そうであって欲しい。

半年前に中古購入した車両に搭載されていたバッテリーは、安価な40B19L。でもホントの指定は 44B19L。その間を狙ったわけでもないのだけれど、店で値頃感のあった42B19Lを買ってきました。念のため、2時間ほど充電してから実装、あっさり始動。以来、まったく問題ナシ、です。

振り返ってみると、最後の出発時にセルの回りが重そうに感じられた(しかし帰路の始動では気にならなかった)ことと、その走行中のカーステの音がやたらに貧弱に感じられた(スピーカーの配線トラブルかと思った)ことが、バッテリー劣化の予兆だったと言えますね。

たぶん、普段から消費電力の大きいクーラーを常用していれば、もっと早く予兆を掴めたのでしょうけれどね。なにせ窓全開な人だから…。

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