DAIHATSU NAKED:秋補修#6 サイドシルの補修塗装

ドア開口部の風切り音防止テープを剥がしているうちに、一部の塗装までハガレてしまってから、早2ヶ月。

あんまり放置しておくのもアレなので、昨日、久々にスプレー塗装(厳密にはプラサフ塗装)した勢いでもって、本日ちゃっちゃか塗ってしまうことにしました。

準備した塗料は、Holts の車種別調色スプレー(MINI MIX / DAIHATSU G34 ダークオリーブマイカ)とクリアー。ハガレ部分の段差解消にプラサフをあてようかなとも思ったのですが、目立たぬ箇所なので結局使わずじまい。

1週間前に患部周辺を細目の耐水ペーパー(#1000)で研磨してあったので、シリコンオフでの清掃からスタート。

マジマジとサイドシルを観察していてたら、前席も後席も大きなハガレ以外に細かいハガレが点在。よって、塗装対象をひと括りに捉えて幅広くマスキング。

まずは、車体色を10分間隔で3度塗り。最後の塗装から3分くらい乾燥させてから、マスキングテープを全剥がし。塗装範囲の少し外側を速やかに再マスキングして、クリアをスプレー。その後、10分間隔で3度塗り。

最後のクリア塗装から5分ほど時間をおいて、マスク材を全撤去。あとは乾燥させるのみ。

マスキングテープのヘリには、どうしても段差が生じてしまいます。クリアで覆われた車体色ブロックの段差には目をつむるとして、その外側に生じたクリアブロック周辺の段差は、来週あたりにでも研磨してやるつもり。

今回は、左側面の前席と後席のサイドシル2カ所を塗装したわけですが、やや風があったのと雲行きが怪しくもあったので、撤収しやすいように前後席の作業を完全に切り分けました。並行作業したときと比べて倍の時間をかけたことになるものの、ま、急な雨で慌てふためく量が半分になると思えば、掛けてもいい保険ってところですかね(結局、降りませんでしたけど!)。

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DAIHATSU NAKED:秋補修#5 窓枠の塗装

まずは、先週の水曜日に盛ったパテの研磨から作業開始。ただこの範囲は、全体的にうっすらと凹面になっているうえに、その真ん中あたりが内側のサビの膨張で凸面になっているのです。なので、パテのフチの研磨が難しい。どうしても、段差が残ってしまう。一方で、どうせ継続的にサビの膨張圧力がかかる箇所なので、あんまり薄くしちゃうのも考えもの。

ええい、敢えて段差を残し、プラサフで少しでも埋めてやれ。
(えぇ、埋まるには至りませんでしたとも)

プラサフの乾燥を待つ間に、最終的な全体研磨(#1000)。なのですが。ついさっき投稿した過去の振り返り記事で、先週末に研磨していたことを思い出しまして…。おいおい、研ぎ過ぎだよ。

ともあれ、プラサフ末端の段差処理を済ませたところで、いったん休憩。最終的な塗装をどうするか、決めることにする。

当初、塗装方法として下記3案がありました。

①全スプレー塗装(ボディ色&クリア)
②バイザー接着面だけ黒ラッカー筆塗り+全体をクリアスプレー
③全体を黒ペンキ筆塗り

部屋で一服しながら、ぼけっと思案。先の部分的なプラサフ塗装ならまだしも、いくらTPOをわきまえたところで共用駐車場でソレナリの量を吹くスプレー塗装は避けた方が安全だよね。それに、スプレーを使うとマスキングが面倒くさいな。どうせ、バイザー越しの目立たぬところだし。よし、決めた。見栄えは脇に置いて、端迷惑回避と作業時間短縮を優先。全体を黒ペンキで筆塗りすることに致しましょう。

実際にドアバイザーを当てて遮蔽範囲を見定め、マスキングテープでマーキング。何せ一回塗りのドロリとした黒ペンキなので、あとは一気呵成にペタペタペタ。

そして、その出来上がりは…。まるで、児童公園の遊具。おまけに、ひどい筆ムラ。

塗装面に後処理を加えるにせよ、バイザーを貼付けるにせよ、塗料の乾燥に十分な時間をかけた方が良さそうなので、この続きは来週末にしようかと。それまでの間、少々恥ずかしい姿を世間に曝すことになるのだけれど、ダークオリーブマイカと艶黒の組み合わせは、色の違いが目立ちにくいのが救いかしらん。しっかし、ペンキ塗り立て!って自動車も珍しいような(笑)。

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DAIHATSU NAKED:秋補修#4 窓枠の両面テープ剥がしとパテ盛り

ドアバイザーの補修と並行して進めていた、車両側の両面テープの除去作業を先週末に終了していました。基本的な進め方はバイザー側と同様で、カッター→剥がし剤→スクレーパー→耐水ペーパー(#600)の繰り返し。結果的に4週に渡ってチマチマ週末作業することになったおかげで薬剤の浸透が進んだのか、日増しにテープの残骸が軟化し、作業最終日は剥がし剤とスクレーパーによる作業だけで、おおよそ除去することができました。

塗装面がギタギタに傷ついてしまったので、最後に細めの耐水ペーパー(#1000)で全体を均す。クリア層を突き抜けて、着色層まで傷めている箇所が多そうな感じ。てかまぁ、ところによりプラサフが顔を出しているのだから、無理もなし。

右後部ドアで内側がサビで崩壊していた範囲は、やはり外側までサビっサビ。完全除去を試みると、内外を貫通する大穴が空くのは必至なので、表面的な処理に留めることにする。

先週の日曜日に耐水ペーパーで表面を整え、赤さび転換剤を塗り、水曜日に金属パテを盛り、そしてまた日曜日の今日、作業の続き

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