DAIHATSU NAKED:五度目の車検、完了。

ネイキッドの車検整備が完了したとのことで、夕方、引き取ってきました。

サビで雨樋部分が破損した右後部ドアは、結局のところ適当な中古ドアが見つからず、自分で直した状態で継続使用。その他に、フロント左のディスクローターが薄くなっていたとのことで中古品で交換、固着しがちだったリアブレーキをオーバーホール、例によって破けたブーツ類の交換、等々。

初期登録から今年で丸19年、この9月で中古購入から丸10年経過。走行距離は、約19万4千km(購入時、約12万km)。どうせだから20万kmまで乗ってやろうと意気込んでいた時期もあったのですけれど、昨春に引っ越してからというもの乗車機会がガクンと減ってしまい、ここ1年の走行距離は約2千5百km。この調子じゃ、20万km達成にあと2年半かかるよ、と。もう1回、車検に出せってか。

そして、乗り続けることにした結果、これまでペンディングしていた課題に立ち向かわねばなりませぬ。

機能部分では…

外観面では…

*ホントは右後部ドアとセットで全交換したかったところ。手をつけるか目をつぶるか、悩ましい…。

あと、エンジンルームにもサビが目立つようになってきたので、キレイにしてあげたいかな、と。

って、書き出してみたら、なんて盛りだくさん。徐々に MD90 と似た、手のかかる子になりつつあるような…。整備してもらったブレーキ周りのことも考えると、やっぱり車両買い替えには良いタイミング、だったのでしょうねぇ。

話によれば、下回りはサビ穴が空くようなヒドイ状態ではないそうですし、これまでにアレコレ交換してきたおかげもあってエンジンと足回りはまだまだ元気。いつまで持つか懸念されるのは、右後部ドアの補修部と、やっぱり電装系、かしら。ま、壊れたら壊れたで、そんとき考えりゃイイ話じゃわい、と気楽に構えておきますか。

車検の代車は、(再び)初代タントでした。

午前中、ネイキッドを車検に出してきました。

そして代車として提供されたのが、初代タント。それも前回の車検で借りたのと同じ車両。よって、どんなクルマなのかは過去記事参照、なのですが。ネイキッドよりも新しいクルマとはいえ、さすがに古い中古車で2年経つと経年劣化が明白ですね。特にピンクやオレンジ系の薄いメタリックカラーのボディ色は、沖縄の強烈な日差しに弱いのか、退色が早い印象があります。街中でもグラデーション状態になった車両を多く見かけますもの。

ちなみに私ゃ、最低地上高がソコソコあって、車高は余り高くなくて、それでいて室内高は狭苦しく感じない程度には欲しい人なのですが(欲張り?)、やっぱタントの背の高さと無駄に広い室内スペースは好きになれないなぁ。その点、ネイキッドは丁度イイんですよね。

例の雨漏りの件でネイキッドを車検に出すかどうか迷っていたときに、なんとなーく中古車情報サイトで軽のMT車を調べていて目に留まったのは、先代/先々代のワゴンR(マツダ印含む)、三菱純正 ek ワゴン、最終型ミラあたり。ただ、私的にはワゴンRでも背が高く感じられるし、ek は最低地上高が低めだし、ミラのMT車はリアシートが一体可倒で3名+荷物積みができないしで、積極的に買い替えたい気分になるまでには至りませんでした。もっと年式を落とせば、Kei がドンピシャなんですけどね。現在の使用状況を考えると安い中古車で十分とはいえ、設計年代が古かったり生産中止から年数が経過しているクルマはネイキッドでお腹いっぱい、でありまして(笑)。

うーん。次期車両候補は、型落ちしてからのハスラー、次点でワゴンR、手頃なのがあれば先代ジムニーあたりになるのかな。今 MT に拘ると、そもそものところで選択肢が限られるのがいかんとも。ま、車検に出すことにしたわけだし、ネイキッドが元気なうちは頑張って走ってもらうつもりでいますけどね。

DAIHATSU NAKED:後部ドアの浸水対策#7 もろもろの検証と残課題

先日までに済ませた右後部ドアの修復の最終検証を行うことにしました。

の、前に。運転席側に貼られたエーモンの風切り音防止テープに一部ハガレがみられたので、この際だから左右とも取っ払うことに。海山へソコソコ出かけてると(さいきん出不精ですけど)、砂や泥がテープのフチに吹きだまりがち。そいつらが靴の裏やドアの開閉でコスラレまくるものだから、特に運転席足下の塗装面は、ギッタギタ。

方や助手席側は比較的キレイな状態を保っていたのですが、左後部ドア部同様、テープ剥がしで塗装まで一部ハガレてしまいました。その周辺の塗装面には気泡が多く見られたので、やはり、このクルマは、もともと左側面下部の塗装が悪かったくさいです。

ともあれ、これで残された風きり音防止テープはリアハッチのみ、となりました。

テープ剥がし作業を終えてから、馴染みのスタンドに向かい、補修のことは何も伝えず、機械洗車を頼む。洗車機の高圧放水によって再び車内に水が侵入したり、また、何も知らない人がフツーにドアを締めたときの一撃で補修部が破損するようなことがあれば、目前に迫った車検までの右後部ドア交換は絶対条件にすべきだし、程度の良い中古ドアが入手できないようならクルマの買い替えが妥当だろう、という考えでした。

結果、オーライ。この感じなら、しばらく中古ドアが見つからずとも、乗り続けることにしても大丈夫そうね。ただ、車両買い替えの可能性があったからこそ保留していた課題がアレコレあるので、実はあとあと面倒なんですが(笑)。

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