帰宅後、他のレンズも試してみようと A 28mm F2.8 で犬撮影。90年代初頭に中古で買った80年代中期のレンズで、しかも6年くらい使ってなかったものだから状態が心配だったのですが、まだまだ使えそうでヨカッタよかった。しばらくはコレを付けっぱにして、忘れかけていた標準レンズの画角とゆーものを思い出そうかな、と考えております。43mm相当ですけどね。
95年はBanyan Rangeの日帰りコース(確かA$37)を2回、05年にはSpringmount Station Horseridingの1泊2日のファームスティ(A$160くらいだったかな)を2回、それぞれ参加しました。Banyanはバックパッカーに嬉しい絶対的な低料金が魅力だったのですが、05年には探し出せず終い。そこで代わりに選んだのがSpringmountのツァーでした。ただし、今回改めて調べてみたら、残念ながらココも最近オーナーの都合でサービスを停止したようです。とはいえ、だいたいこの手のサービス内容は似通っていると思うので、以下のレポートは参考にはなると思います。これまたただし、ですが、基本的に私は国内手配できるクリーンなパッケージ・ツァーよりも、現地手配のラフな体験モノを好む人間ですので、その偏りだけご注意を。
エスプラネードの南端近く(港/PIER寄り)にある宿「インターナショナル・ホステル」。95年にケアンズを訪れた頃から「地球の歩き方」とかで上位にリストされるようなメジャーなバックパッカー宿のひとつでした。当時の私は海外での日本人との接触を極端に避けていたので、リスト上位の宿ではなく、あえて市街地の西外れにある「Up Top Down Under」というバックパッカー宿(以下、バッパー)を選んで1週間ほど泊まっていました。