PENTAX Optio i-10:購入(つい、或は、ついに)

Optio i-10、届きました。
OLYMPUS μ770SW

発売前から気になっていたのにも関わらず、もひとつ積極的な「買うための理由」が見つからずにAmazonのカートで「今は買わない」ままになっていた「Optio i-10」。さいきん動画で記録しておきたいコトが生じることになって、そういやi-10ってHD撮影できたよなー、と。お、買うための理由めっけ!

以前から店頭で触れておこうと思っていたものの、どういう訳か、沖縄のめぼしい家電量販店では見当たらず。結果として実機未確認でポチることになりました。

ついさきほど届いたばかりで、ただいま充電中。よって、外観の話から。

商品キャラクター的には「白」がお似合いだと感じていたので、そちらを選択。意外に(?)質感が良いです。2万円弱という購入価格を考えると、なおさら。

私は手が大きい方ですが、右手のグリップというか、とっかかりがあるおかげでホールディングしやすいです。また「ここにあるからね!」と自己主張の強いレリーズボタンは、指が乗せやすく押しやすく、なかなかに好印象。

写真は OLYMPUS μ770SW との比較(思えばこのカメラも耐水性能が欲しくて実機未確認のまま特売ポチしたっけ・・・)。

μ770SWも他のコンデジに比べれば厚みがある方ですが、i-10はさらに厚い。幅もある。肩は低いがペンタ部の高さはほぼイコール。

1980年代の35mm 銀塩カメラ PENTAX Super-A との比較。確かに、昔のプロポーションですねぇ。Super-A をずっと使っているから、ちっとも懐かしくはありませんが(笑)。

今のブットい「PENTAX」ロゴは余り好きではなかったので、Super-A と同じセンスのロゴも私的にヨクヤッタ。

ついでに、PENTAX K10D も並べてみました。

Super-A が同時代のカメラの中でも特に小柄なせいもあるとはいえ、K10Dがデカく見えるなぁ・・・。いや、実際、デカいんだけれども。

お約束で?キャリングケースも買いました。

三脚ネジが端っこにあるおかげで、ケースの本体固定ネジも遊びの少ない立体縫製部に存在します。結果、ケースの歪みでネジが斜めって素直にカメラに通らない! 本体側のネジ受けがプラスチックなので、そのうちネジ山を舐めそうなのが怖い感じ。ケースを外さないとSDカードやバッテリーの取り外しができず、取付・取外しの頻度は決して少なくないですからね。あと、ベルトの長さが調整できないのが実用上イタイなぁ・・・。

可愛いんだけれど、可愛いだけじゃダメですね。
ソコラヘンだけ、気に食わないです。

実際に使ってみての感想は、いずれまた。

佐敷干潟

薄曇りとはいえ久々の晴れ。二度寝と洗濯をすませてから、気まぐれに沖縄県南城市にある佐敷干潟に向かいました。

OLYMPUS μ770SW

今日は大潮から変わりたての中潮。ちょうど引き潮のタイミングだったので、久々に干潟!という光景でありました。

OLYMPUS μ770SW

遠くに見える波打ち際に歩いてみて感じたのは、昔と比べて随分と「砂」が増えているなぁ、という点。

ここで時計の針を20年ほど戻し、学生時代の景色。上の写真と同じ向きですが、もっと護岸近くから撮った写真です。

人に断りもなく南城市なんてカッコつけた名前に変わっても(うるま市同様、まだ名前にピンと来てないです)、風景は今も昔もあまり変わりませんな(笑)。

変わったのは、土壌。この当時は、もっと「泥」でした。特に護岸に近い所はズボズボ足が入って抜けなくなるような。

当時、何をしていたかというと、泥中の生物層&量(主にゴカイ!)を調べていた同級生のお手伝い。フィールド好き人間だったから、ヒトの調査にもノコノコついていってました。

今や泡瀬近くで人為的な囲いモノになってしまっているミナミトビハゼも、この頃はまだ自然の中で観察できました。ここ佐敷でも見かけた記憶があるような・・・。

近くにある中学校は改築されて名残のかけらもありませんが、写真左にあるオレンジ色の屋根の建物(公民館?)は、今も健在。少し和みました(笑)。ちなみに写真に写っている人々は全て同級生(昔の写真だし、ま、許してくれい)。

OLYMPUS μ770SW

そしてまた現在。

中学校の裏手では、マングローブが育ちつつあるようで。
仲良きことは美しきかな。

SUP:だって、晴れなんですもん。

ここしばらくの間、沖縄では雨まじりの薄ら寒い陽気が続いていました。この週末、久々に晴れるぜぃという天気予報を見た金曜日、そそくさと「ハッピースタンダップ」に予約の電話を入れましたとさ。

これまで何度かお世話になっていたのだけれど、ベースになっている安富祖の海は初めて。普段より早い目覚めにもめげず、レッツらゴー。

が、早く着き過ぎた。ヤドカリだって惰眠中。

ちょうど満潮に向かう時間帯
OLYMPUS μ770SW

ここんとこず〜っと目の前1mのパソコン画面しか見て来なかったようなものだから、海がやけに広く感じたなぁ・・・。

最後にSUPしたのは新年会のときだから、約3ヶ月ぶり。その間、マウスを動かしたりアクセルペダルを踏んだりするのが関の山だった身体は、いやになるくらいなまってました。それに引き換えさすがに師匠は元気だわい。

視界は広いし、景色も良いし、水もクリア。なかなかに気持ちの良いポイントでございました。

海から眺める恩納岳
OLYMPUS μ770SW
Copyright ©2024 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.