DAIHATSU NAKED:手塗りWAX

日曜日、余りに天気が良かったので、ネイキッドに手がけワックスをしよう♪という気になりました。

私の駐車場には水場がないので、まずは近くのスタンドの機械洗車で「洗車のみ(200円)」を実行。拭き取りコーナーで徹底的に汚れを落として帰宅。そこで取り出したるは、2000円以上で有効になるオートバックスの割引券を使うのに金額調整で購入した、身分不相応な比較的上級グレードの固形ワックス。

ネイキッドは凸凹が多いので、吹き残しがないようにネジ止めされた外装単位でワックスがけしました。なんだかプラモの部品に塗装をしている気分。なんでそこまで細かく作業したかというと、沖縄の日差しは冬とはいえ強烈なので、乾燥が速いから。夏場なんか、時間との勝負ですわい。

また、ネイキッドは内装にも外装があるので(笑)、小さい割にはワックスがけする面積が大きい。だもんだから、イソイソと作業を終えてみれば手首が異様に疲れてました。いやはや、クルマのワックスがけなんて、十数年ぶりだもの。なんか嬉しくなってしまったので、ワックスがけが終わってから国際通りまでドライブしてきましたよ、と。

だがしかしけれども。

月曜の夜になってからひどい雨。最初は玉となって転がる雨粒を眺めながら「ふふん♪」とささやかな喜びを感じていたのですが、家の近くまで来てから、対向車の起こした盛大な水しぶきを頭からザブン! 束の間の幸せというヤツでございました。

まぁ、そんなものだぁね。

DAIHATSU NAKED:燃費の推移

沖縄での中古購入からちょうど5ヶ月経ったネイキッドの燃費についてレポートします。

私のネイキッドは初期型(H12)のNA/FF/5MTモデル。値は満タン給油量とオドメータから算出しています。パワーのない軽ゆえに、搭乗者が多くて荷重が大きいとき(給油6回目:14.29km/L)や、ストップ&ゴーの激しい街乗り(同6回目&8回目:15.99km/L)の頻度が増えると、燃費の悪化が顕著に現れる傾向にあります。とはいえ、全体平均では、17.63km/L。購入前は何となく12km/Lくらいを想像していたので嬉しい誤算でしたし、絶対的にも結構イイ数値でしょう。

グラフが全体に右肩下がりになっているのは、購入からしばらくは引っ越しに伴う家具・家電の購入で半端に遠い店まで何度も出かけ、また久々の自家用車&沖縄という事で遠乗りする機会が多かったものの、だんだんと日常的な街乗りの機会が増えてきているためと思われます。この先の平均燃費はどんどん落ちて行くのでしょうね。

イベント的には、昨年10月のタイヤ&ホイール交換(スタッドレス&鉄ホイール→サマータイヤ&アルミ)、同12月の冷却水&ラジエーター周りのホース交換、そして1月のオイル交換といったものがありましたが、使い方自体が平均化できないため、それぞれがどの程度影響している(効果がある)のか数字上ではハッキリしません。

ただ、体感的に明らかに燃費に影響していると思われるのは、古いスタッドレスから新品サマータイヤへの変更でしょう。タイヤのグリップ感が露骨に向上し、またホイールとのセット交換で重量増を感じています。グロスで平均化されてしまう満タン時ベースのグラフには現れませんが、ガソリン残量メーターの刻み(4分割)で読む短区間の燃費は、走行抵抗増により以前より悪化しているような印象を受けています。

総じて、誰がどんな使い方をしてきたのか分からない10年前のクルマであることを考えれば、燃費の面でも良い買い物だったなーと思っている次第。

DAIHATSU NAKED:洗車とオイル交換

部屋付きの駐車場は未舗装なので、雨が降るとあっちゅう間に泥まみれ埃まみれ。水場もないから、だいたい月1回くらいの頻度でセルフの機械洗車を利用してます。なんとなーく、いつも「撥水コート(600円)」。

機械洗車の醍醐味は、洗車の模様を車内から眺められることにつきますね。子供の頃から好きだったけど、イイ歳した今でも、やっぱ好きみたいです(笑)。

9月の納車から、はや4ヶ月。走行距離も4000kmに達しようとし、アイドル時の振動も大きくなってきたような印象があったので、ガソリン満タンにしてからオートバックスでオイル交換してきました。

購入したオイルは、半合成油の「ELF アレ K エコ(MOLYGRAPHITE ALLEZ K ECO) 5W-30」。モリグラファイトとやらが何者かは存じませぬが、ヨソにはない形で配合剤をアピールしてたのと、相対的に安かった(2,980円)ので選んでみました。ちょっと0W-30にも惹かれていたのですが、なにせ年代物ネイキッドなのでメーカー指定粘度にした次第。

ピットに入れたら早速アナウンスで呼び出され。何かと思ったら「ブレーキ・フルードもパワステ・フルードも汚れてまっせ、こらあきまへん、いますぐ交換しなはれ。ついでに添加剤もいかがでっか?」という、よくある営業トーク。ブレーキ・フルードはまだまだ大丈夫そうな色だったけど、パワステ・フルードは確かに汚れていたので交換してもらうことにしました(4,200円)。自分の車でパワステがついたのはネイキッドが初めてだったので(なんせ大昔のマークIIとジムニー360でしたから)、パワステ・フルードの存在を全然気にかけていなかったのですわ。そういや、そんな油、ありましたっけね。添加剤については黙殺。

さて、予想外の追加待ち時間を経てネイキッドを動かしてみれば、アイドリング時の振動も少しは軽減しているし、ハンドリングも引き締まった印象。と、いうことで、予想外の出費も事後オーケーですわい。

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