Wagon R:防水ラゲッジマット

ときどき、水入りポリタンクや濡れ物を車に積む時があります。床面総ゴム張りだったネイキッドと違って、布張りのワゴンRだと水濡れがちょと気がかり。そこで、ラゲッジフロアに防水対策を施すことにしました。といっても、マットを敷くだけですけどね。

用意したのは、ボンフォームのクリアーマット。ポリ塩化ビニル製、44×129cm、約1,800円也。

後部座席をスライドさせながら、後席の快適性とラゲッジ・スペース確保の妥協点を探る。しかるのち、適当と思われるポイントでマットを型取って、カッターとハサミで裁断。ちなみに、だいたい幅 100cm、奥行 36cm でした。

そんな感じで、さくっと完成。

後席のスライド機構にも余り影響しないし、何よりも安価なのが素晴らしい。幼き日の、浮き輪のアノ匂いも追体験できますしね(早く消散してくれると嬉しいな)。

より実用性を高めるなら、外周をパイピンテープで囲って、高さと強度のあるフチを設けるべきなんでしょうけど、ミシンがないから、放念。

60cm水槽:静音エアーポンプ、あれこれ。

年明けあたりから、海水魚水槽のスキマーに繋いでいるエアーポンプの動作音が急に五月蠅くなってきました。使っていたのはニチドウのノンノイズ S200 で、それまでは十分に静かだったので同一商品でリプレイス。だがしかし、残念ながらブ〜〜〜っと五月蝿いハズレ個体でした。

どこぞのスイーパーの仕事道具じゃないけれど、どんな名工も及ばないワン・オブ・サウザンドがあるように、負のワン・オブ・サウザンドもありますやね。量産品、それも安価な大量生産品の品質ムラはヤムナシとはいえ、ハズレを引くと凹みますな。

仕方ないので、より低振動・静音性を強調している GEX のサイレントフォース 2000S を追加購入しました。位相の異なる2つのダイヤフラムで振動を打ち消しているそうです。いわば、水平対向2気筒エンジン搭載機かしら。

ただなんか、思ってたより、図体がデカい。
設置面積はノンノイズ S200 の倍以上です。

無事、水槽台の中に収まったから、デカさはオッケー。
セットして電源を入れてみると、宣伝文句通り、静かでオッケーでした。

ただ、エアの送出が弱い感じ。吐出量ダイヤルを弱めに絞った状態でスキマーに繋いでいたノンノイズ S200 と入れ替えたら、スキマー内の泡が排出口にぜんぜん届かないのです。

カタログ数値では、ノンノイズ S200 の吐出量が 0.5〜2.0L/分であるのに対し、サイレントフォース 2000S は 2.0L/分。最大値は同じだというのに、こはいかに。届けられたサイレントフォース 2000S が虚弱個体なのか、それとも、ノンノイズ S200 が五月蠅かったぶんだけ活発な個体だったのか、どっちだろう(どっちもだったら、ヤだな)。

ともあれ。スキマーの設置位置を調整すれば実用上問題ないですし、静けさは正義なので、これにて一件落着。

Wagon R:純正オーディオの交換

カーAV取付キットのパネルに、前段で外したハザードスイッチを組み付けて…

同じく、前段で外しておいたフック4点をパネルに組み付けて…

純正オーディオから外したフレームに、ネイキッドで使っていたメインユニット、carrozzeria DEH-P640 を取り付けて…

メインユニット下に槌屋ヤックの DIN ボックスを取り付けて、パネルと合体させたら出来上がり〜!

と、喜びつつ眺めていたところで、ふと、思い出す。
純正オーディオに MP3 ディスクを入れっぱなしじゃん。

純正オーディオを車に繋ぎ直し、バッテリーを繋ぎ直し、ディスクを排出。そして、バッテリーのマイナス極を外して、純正オーディオを外したのち、ようやくカロのメインユニットを取り付ける(ウキーッ!)。

組み付け作業は、おおよそ取り外し作業の逆回し。取り付けキットのアース線が短かくて、ギリギリ届いたフレーム最上部中央のプラスネジを使ってメインユニット側のアースと共締めすることにしました。

そして。バッテリーを繋ぎ、再生確認。ばっちしオッケー。

作業後、少しドライブしてきました。DEH-P640 の音の方がクリアなのは確かなのだけれど、すんごくキレイになったわけでもキレッキレになったわけでもなし、なんかモヤモヤする。

純正2スピーカーとの組み合わせには、純正メインユニットがお似合いで、セットで重低音ラジカセのような音を出しているのが性に合っているのかもしれません。

ま、ゆるりと手を加えていくつもりなので、今はこれでいっか、です。

【MH23S 純正オーディオ交換準備取り外し|交換】

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