DAT プレイヤーの整備

少し前から案件が重なってきておりまして、気分向上と集中力増強を目的に、学生時代にエアチェックしたカセットテープやレコードをダビングした音源を DAT プレイヤーで聴きながら作業に勤しんでおります。擬似受験勉強状態ですな。

しばらくの間、シンジくんよろしくバッテリー駆動で使っていたのですが、だいたい4時間で乾電池(単三2本)がカラになるので、いまどき余りエコでない。そんな時、思い出したのが、結線しても動かなくて長らく放置されていた AC アダプターの存在。昨日のパソコン整備での接点復活剤の成功体験からして、ひょっとして、もしかして。

そして、もしかしました。見事、復旧です。接点復活剤、えらいな。褒めてつかわす。

ちなみに、このプレイヤー(SONY WMD-DT1)は、1993年か1994年に購入したもの。コイツに先んじて購入した DAT デッキ(SONY DTC-690)はとっくに壊れているので、もはやライブラリを増やす事はできません。純粋に、再生に専念するのみ。

フィルムカメラ同様、気分次第で掘り起こしては動作確認しているようなところもあるのですが、じき30年ですもの。コイツも果たして、いつまで持つことやら。

ハーフサイズコンポ入れ兼テレビ台を据える

先週末にこしらえたコンポ入れを設置してやろうと、フェルト布を裁断して下敷きを用意。してからに…

でんっ!

ででんっ!

USB メモリ及びネットワークプレイヤーとして使用する(CD 部が故障した) ONKYO CR-N775 を左、CD 再生と音出しを担う DENON RCD-M41 を右に配置。

そこはかとなく、見た目では 12mm ではなく 16mm 厚の板を選んでいた方が安心できたような雰囲気はあるものの、テレビを載せても、たわみもせずギシギシとも言わず、ガッシリスッキリまとまりましたよと。めでたしめでたし。

それにしても。この AV ラック周辺の機材って、テレビと録画機が REGZA、テレビの外付スピーカーが Olasonic、コンポが ONKYO に DENON と、ものの見事にオリジンのメーカーから手放されたブランドばっか。ONKYO は、TEAC が販社になって AV 機器系の国内販売が復活するようだけれど、Olasonic はなぁ…。もののあはれ、で、ありまするな。

ハーフサイズコンポ入れ兼テレビ台を作る

長ったらしいタイトルですが、そのまんま。AV ラックの上に、CD レシーバー2台とテレビを積み重ねて置けるような家具を作ろうって算段です。

なんかもう毎度お馴染みになってきてしまった感がありますが、さくもとで材料を購入して、裁断してもらう。

CD レシーバーの横幅は、210mm(DENON RCD-M41)と215mm(ONKYO CR-N775)。そこから隙間や板厚(12mm)を加味していって、横幅はキッカリ 500 mm としました。上下方向の隙間を少なめにした代わり、横方向は壁で埋め尽くさずに排熱を考慮した構造。

手始めに、天板と底板にネジ用のガイド穴を開けて…

壁(柱)部材に木工用ボンドを塗って底板に貼り付け、さらにボンドを塗って天板を置く。部材の位置を調整してから、ネジでガシガシ固定していく。

組み終えてから、400番の紙やすりで全体をザザッと均す。そして、以前作成した隙間収納と同じ色で揃えてやろうと、近所のダイソーで水性ニス(けやき)を購入。

この百円ニス、量的には1瓶では足りないことは明白だったのだけれど、どうせ目に触れる面積の小さな家具だし、天面と正面だけ厚めに塗って、あとはテキトーに処理したのでした。

12mm 厚の板材を選んだ時点で、なんとなく、テレビを置くには強度不足を感じていたので、背面だけ、金具で補強。まぁ、仮にテレビの重量に負けてグシャっと潰れたとしても、中に入れたコンポが芯となって支えてくれるだろうから、テレビ落下の危険性はソコマデ気にしていないんですけどね。

さて。あと数日乾燥させて、実戦配備といたしましょう

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