読書コーナーから視聴覚コーナーへ

2019年2月、少々遠ざかっていた読書習慣を呼び戻そうと、部屋の片隅に読書コーナーをちんまり設けたわけですが…。

上段:Protone VSP-16 2way Speaker 改
下段:Pioneer DVR-RT700D, Elegiant Power Amp

2020年12月、面白半分で購入した中華アンプの音が意外に良かったので、使い古しのカースピーカーを流用した自家製スピーカーを繋いで読書椅子前のメタルラックに設置し、ブルーレイ録画機導入に伴い存在意義を失っていた DVD-R 録画機を CD 再生機として再雇用。読書コーナーに音楽鑑賞機能が追加されました。

左上:FX-AUDIO- DAC-X6J
右上:SONY BDP-S1500

2022年6月、別室での暫定的なCDプレイヤーとしての役目を終えたブルーレイ再生機と DAC 機能付きヘッドフォンアンプを移設。ただし、映像モニタがあるわけでなし、CD の再生音質では圧倒的に DVD-R 録画機の方が良くもあり、実質的にブルーレイ再生機は、そこにある、だけ。

Emotn N1 Projector
(1.5m先の65インチ16:9スクリーンに投影)

だがしかしけれども。この春、プロジェクターを買っちゃいましたよ、と。
購入から2年を過ぎて、ブルーレイ再生機が日の目を見たぜ、と。

こうなると、もはや読書コーナーというより視聴覚コーナーですな。狭い空間に機材と配線がゴチャゴチャして、流石にウザったくなって来ました。
なんとかしなくちゃ、ね。

DAT プレイヤーの整備

少し前から案件が重なってきておりまして、気分向上と集中力増強を目的に、学生時代にエアチェックしたカセットテープやレコードをダビングした音源を DAT プレイヤーで聴きながら作業に勤しんでおります。擬似受験勉強状態ですな。

しばらくの間、シンジくんよろしくバッテリー駆動で使っていたのですが、だいたい4時間で乾電池(単三2本)がカラになるので、いまどき余りエコでない。そんな時、思い出したのが、結線しても動かなくて長らく放置されていた AC アダプターの存在。昨日のパソコン整備での接点復活剤の成功体験からして、ひょっとして、もしかして。

そして、もしかしました。見事、復旧です。接点復活剤、えらいな。褒めてつかわす。

ちなみに、このプレイヤー(SONY WMD-DT1)は、1993年か1994年に購入したもの。コイツに先んじて購入した DAT デッキ(SONY DTC-690)はとっくに壊れているので、もはやライブラリを増やす事はできません。純粋に、再生に専念するのみ。

フィルムカメラ同様、気分次第で掘り起こしては動作確認しているようなところもあるのですが、じき30年ですもの。コイツも果たして、いつまで持つことやら。

ハーフサイズコンポ入れ兼テレビ台を据える

先週末にこしらえたコンポ入れを設置してやろうと、フェルト布を裁断して下敷きを用意。してからに…

でんっ!

ででんっ!

USB メモリ及びネットワークプレイヤーとして使用する(CD 部が故障した) ONKYO CR-N775 を左、CD 再生と音出しを担う DENON RCD-M41 を右に配置。

そこはかとなく、見た目では 12mm ではなく 16mm 厚の板を選んでいた方が安心できたような雰囲気はあるものの、テレビを載せても、たわみもせずギシギシとも言わず、ガッシリスッキリまとまりましたよと。めでたしめでたし。

それにしても。この AV ラック周辺の機材って、テレビと録画機が REGZA、テレビの外付スピーカーが Olasonic、コンポが ONKYO に DENON と、ものの見事にオリジンのメーカーから手放されたブランドばっか。ONKYO は、TEAC が販社になって AV 機器系の国内販売が復活するようだけれど、Olasonic はなぁ…。もののあはれ、で、ありまするな。

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