車検の代車は、(再び)初代タントでした。

午前中、ネイキッドを車検に出してきました。

そして代車として提供されたのが、初代タント。それも前回の車検で借りたのと同じ車両。よって、どんなクルマなのかは過去記事参照、なのですが。ネイキッドよりも新しいクルマとはいえ、さすがに古い中古車で2年経つと経年劣化が明白ですね。特にピンクやオレンジ系の薄いメタリックカラーのボディ色は、沖縄の強烈な日差しに弱いのか、退色が早い印象があります。街中でもグラデーション状態になった車両を多く見かけますもの。

ちなみに私ゃ、最低地上高がソコソコあって、車高は余り高くなくて、それでいて室内高は狭苦しく感じない程度には欲しい人なのですが(欲張り?)、やっぱタントの背の高さと無駄に広い室内スペースは好きになれないなぁ。その点、ネイキッドは丁度イイんですよね。

例の雨漏りの件でネイキッドを車検に出すかどうか迷っていたときに、なんとなーく中古車情報サイトで軽のMT車を調べていて目に留まったのは、先代/先々代のワゴンR(マツダ印含む)、三菱純正 ek ワゴン、最終型ミラあたり。ただ、私的にはワゴンRでも背が高く感じられるし、ek は最低地上高が低めだし、ミラのMT車はリアシートが一体可倒で3名+荷物積みができないしで、積極的に買い替えたい気分になるまでには至りませんでした。もっと年式を落とせば、Kei がドンピシャなんですけどね。現在の使用状況を考えると安い中古車で十分とはいえ、設計年代が古かったり生産中止から年数が経過しているクルマはネイキッドでお腹いっぱい、でありまして(笑)。

うーん。次期車両候補は、型落ちしてからのハスラー、次点でワゴンR、手頃なのがあれば先代ジムニーあたりになるのかな。今 MT に拘ると、そもそものところで選択肢が限られるのがいかんとも。ま、車検に出すことにしたわけだし、ネイキッドが元気なうちは頑張って走ってもらうつもりでいますけどね。

DAIHATSU NAKED:後部ドアの浸水対策#7 もろもろの検証と残課題

先日までに済ませた右後部ドアの修復の最終検証を行うことにしました。

の、前に。運転席側に貼られたエーモンの風切り音防止テープに一部ハガレがみられたので、この際だから左右とも取っ払うことに。海山へソコソコ出かけてると(さいきん出不精ですけど)、砂や泥がテープのフチに吹きだまりがち。そいつらが靴の裏やドアの開閉でコスラレまくるものだから、特に運転席足下の塗装面は、ギッタギタ。

方や助手席側は比較的キレイな状態を保っていたのですが、左後部ドア部同様、テープ剥がしで塗装まで一部ハガレてしまいました。その周辺の塗装面には気泡が多く見られたので、やはり、このクルマは、もともと左側面下部の塗装が悪かったくさいです。

ともあれ、これで残された風きり音防止テープはリアハッチのみ、となりました。

テープ剥がし作業を終えてから、馴染みのスタンドに向かい、補修のことは何も伝えず、機械洗車を頼む。洗車機の高圧放水によって再び車内に水が侵入したり、また、何も知らない人がフツーにドアを締めたときの一撃で補修部が破損するようなことがあれば、目前に迫った車検までの右後部ドア交換は絶対条件にすべきだし、程度の良い中古ドアが入手できないようならクルマの買い替えが妥当だろう、という考えでした。

結果、オーライ。この感じなら、しばらく中古ドアが見つからずとも、乗り続けることにしても大丈夫そうね。ただ、車両買い替えの可能性があったからこそ保留していた課題がアレコレあるので、実はあとあと面倒なんですが(笑)。

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DAIHATSU NAKED:後部ドアの浸水対策#6 まとめ

昨日までのドア修復記事に掲載していた写真が、似たような構図の小さな画像ばかりだったものだから、自分でも工程と状態が分かりづらかったり。てことで、大きめ写真で概要をまとめておきます。

しかし。なかなか交換用のドアを見つけられなさそうだったから、ざざっと補修した訳ですけれど、これであっさり「ありましたー!」って連絡が入ったら笑える。さて、ぼちぼち車検期限の1ヶ月前。ドアを交換して乗り続けるか、現状で乗り続けるか、はてまたクルマを買い替えるか。決断のときが近づいてまいりましたよ、と。

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