DAIHATSU NAKED:後部ドアの浸水対策#7 もろもろの検証と残課題

先日までに済ませた右後部ドアの修復の最終検証を行うことにしました。

の、前に。運転席側に貼られたエーモンの風切り音防止テープに一部ハガレがみられたので、この際だから左右とも取っ払うことに。海山へソコソコ出かけてると(さいきん出不精ですけど)、砂や泥がテープのフチに吹きだまりがち。そいつらが靴の裏やドアの開閉でコスラレまくるものだから、特に運転席足下の塗装面は、ギッタギタ。

方や助手席側は比較的キレイな状態を保っていたのですが、左後部ドア部同様、テープ剥がしで塗装まで一部ハガレてしまいました。その周辺の塗装面には気泡が多く見られたので、やはり、このクルマは、もともと左側面下部の塗装が悪かったくさいです。

ともあれ、これで残された風きり音防止テープはリアハッチのみ、となりました。

テープ剥がし作業を終えてから、馴染みのスタンドに向かい、補修のことは何も伝えず、機械洗車を頼む。洗車機の高圧放水によって再び車内に水が侵入したり、また、何も知らない人がフツーにドアを締めたときの一撃で補修部が破損するようなことがあれば、目前に迫った車検までの右後部ドア交換は絶対条件にすべきだし、程度の良い中古ドアが入手できないようならクルマの買い替えが妥当だろう、という考えでした。

結果、オーライ。この感じなら、しばらく中古ドアが見つからずとも、乗り続けることにしても大丈夫そうね。ただ、車両買い替えの可能性があったからこそ保留していた課題がアレコレあるので、実はあとあと面倒なんですが(笑)。

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DAIHATSU NAKED:後部ドアの浸水対策#4 大詰め

前回までに、ウェザーストリップ固定部の車内側の構造(底面と堤防)は復旧したので、本日はドア縁の壁を再建することにしました。この壁には半円柱状の中空構造が横に走っていて、ウェザーストリップの縦方向の動きを制限する(固定する)機能を果たしている模様。

サビで崩壊したこの半円柱をどうやって復元するか。いろいろ考えた挙げ句、DIY屋で目にした真鍮パイプ(φ3mm)を用いることにしました。

まずは中途半端に残っていた半円柱の残骸を、金ヤスリで切除。真鍮パイプを適当な長さに切断し、パテの食いつきを良くするために表面を耐水ペーパーで荒らす。してからに、真鍮パイプを渡らせる範囲のドア側に金属パテを盛り、真鍮パイプを押し付けて固定。真鍮パイプの下側にはウェザーストリップ下側が潜り込むので、溢れたパテをヘラで除去&成形。

真鍮パイプの両端と、ドア側の半円柱の破断面を金属パテで繋ぐ。でもって、サビを除去して薄くなっていた、半円柱よりも上部分の壁を金属パテで補修。ついでに、前々回のパテ補修のアラを金属パテで潰していきましたよ、と。

いやあ、セメダインの金属パテって、夏場は混合してからあっちゅう間に硬くなっていくので、パテ盛りが気ぜわしいわ、作業がチマチマ断片化するわで結構大変でした。

作業を終え、ドアを締めるためにウェザーストリップを嵌めたところ、明らかに固定時のシッカリ感が増してました。これで、あとは研磨&塗装で作業完了の見込み。

ちなみに、パテが乾燥するまでの時間、前回剥がした右後部ドア部の続きで左後部ドア部に貼っていた風切り音防止テープを剥がしてました。したら、下の方の2カ所、結構な面積で塗装が剥がれる始末(涙)。

剥がれたのはボディ色の塗料のみで、プライマーが顔を出してました。周辺の塗装には結構な量の気泡が見られたので、元々の塗装が悪かった上に(おいこらダイハツ)、経年劣化で塗料の密着力が低下していたのでしょう。うーん、余計な仕事を増やしてしまった…。

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DAIHATSU NAKED:後部ドアの浸水対策#1 下準備

前方上角の内側がサビで損壊し、洗車機に入れると盛大に浸水していた右後部ドア。2ヶ月前に赤錆転換剤を塗って梅雨をやり過ごしたわけですが、その後、風向きによっては降雨でも浸水することが判明しました。

いつも車検を頼んでいる店で確認してもらったら、修理ではなくドアごと交換が妥当とのこと。よって、適当な中古のドアが見つかれば交換、見つからなければ9月の車検を通さずに車両の買い替えかな、と。で、目下ドア探索結果の連絡待ちなのですが、どうやら難航している様子。判断材料が整うまで、しばらく現状まま乗り続けることになりそう。ということで、当面の期間をシノグための対策を講じようかと、患部を診察し直すことにいたしました。

改めて眺めてみると、やっぱりサビかたがヒドイ。サビを一掃しようとしたら、大穴が空くのは必至。そこで、余り薄くなりすぎない範囲で金属ヤスリでウロコ状のサビをコソぎ落し、100番の耐水ペーパーでできるだけ平滑化しました。それからブレーキクリーナーを軽く吹いてウェスで清掃し、希釈したサビキラーを筆塗り。

ウェザーストリップが触れたり、ドアを締めたときの圧がかかったりしても、サビ転換中の塗装面への影響が少なくなるよう、できるだけ長く乾燥させた方が良いので、ドアを開いたまま他の作業で時間つぶし。まずは、ドアとウェザーストリップ(引いては再構築予定の破損部)にかかる圧を下げる目的で、6年前に貼付けていたエーモンの「風切り音防止テープ」剥がし。

剥離作業は比較的淡々と進められたものの、さすがに屋外用の強力両面テープ。ところどころ、イヤな感じでカスが残ったので、ここは塗装面に使うのはマズイかもしれない両面テープ剥がし剤の力を借りる。

テープ剥がし前。
ウェザーストリップの上辺が顔を覗かせています。

テープ剥がし後。
全体に数ミリ、セットバックしている感じ。これはこれでウェザーストリップ上面からの雨水進入を抑えられそう。ドアを締めたときの音が、如何にも軽自動車なバンッて音に戻っちゃいましたけど、何が優先されるかは言わずもがなですし、かてて加えて半ドア率も激減することでありましょう。どうせだから、こんど反対側も剥がしちゃおうかな。

そして、ウェザーストリップなど各部のゴム部品(ただしパテ盛り予定範囲を除く)に新たに購入したラバープロテクタントを塗り付けて、機能改善を願ってみる。いや、今更ながら感アリアリで、思えば中古車購入時から心がけとけよ、って保守作業なんですけどね。

さて、あとはサビキラー塗布から24時間以上おいてから、患部にパテ盛りしつつ、ウェザーストリップを固定する構造部の再構築、か。結構、複雑な構造してるんですよね。どうしたもの、かな…

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