サッカー:アジアカップ 対タイ戦

まぁ、なんとも。相変わらず眠い試合をやってくれるなー。
ユーロ2004を見た後だけに、なおさらそう感じます。

日本代表監督で言うと、加茂&岡田までは「世界大会に出れるだけで嬉しかった」のが、トルシエになって「世界大会で勝って喜ぶ」ようになってきたわけで、今のジーコ日本には「世界大会で楽しめるような勝ち方」を期待している私。ジーコのかかげる「4-4-2 ベースの攻撃的な日本」には大賛成。個人の技術レベルは以前よりは格段に上達しているはずなので、それができないはずがないと思っておりました。ところがなぁ・・・。なんでこう眠いんだろう。

実は私、トルシエ日本の「システマティックに小利口でキレイにまとめようとする」展開が好きではありませんでした。基本的に見てて楽しいチームに対して声援を送るタイプなので、前回のワールドカップでもあまり日本を応援していなかったりします(母国だから応援していたのは岡田の頃までかなー)。今の日本には、そのトルシエ的思想(システム好きな日本人監督でも同じだろうけど)が染み込んでしまい、ジーコが個々の選手に期待している「創造性&個人技」を発揮しづらくなっているような気がしています。

というわけで、もっと自己主張して暴れて欲しいです。特にフォワード!!
これからは、面白い試合を見せてもらいたいものですね。期待を込めて。 

motoGP: ドイツGP

遅まきながら、先のドイツGPを見ました。

motoGPクラスでは、1位:マックス・ビアッジ、2位:アレックス・バロス、3位:ニッキー・ヘイデン。それから玉田6位、中野7位、ケニー・ロバーツ8位、阿部とメランドリが絡んでリタイア、そして、ランキング2位のジベルナウもリタイア・・・。

ビアッジも、ようやく、本当にようやく優勝できましたねぇ。個人的にはバロスに勝って欲しかったのですが、これでビアッジがふっきれてチャンピオンシップが面白くなるのであれば、これで良し。ジベルナウは2戦連続ノーポイントですもん、痛いですよね。メランドリの派手なハイサイド転倒、それをよけようとした阿部のもっと派手な転倒(というか飛翔?)にはビビッてしまいました。ヤマハ二人でコケんなよ・・・。しかし、あんなんでよくもまぁ、二人ともピンピンしてるもんだなぁ。かなり、感心。

総じて、今まで抜き出ていたロッシ&ジベルナウ、そしてホンダ・ポンス勢に他チームのマシンが追いついてきた感じですね。ようやくレースが面白くなってきました。でも、今回の結果も、ザクセンリンクのコースレイアウトによるものなのかもしれませんが。それに、今回導入されたホンダ・ワークス(バロス&ヘイデン)の新エンジンがサテライト(ジベルナウ&ポンス勢)に回ってきたら、また状況が変わってきてしまうような気も。う〜ん。微妙。

そうそう、250の青山も3位争いに加わっての4位フィニッシュ。なかなかイイ感じです。125の宇井は、宇井は、宇井は・・・。久しぶりにトップ集団にいたのにコケてしまいました。ホント流れが悪いなぁ。

なお、次回イギリスGPは今週末開催。BS-1や日テレ系で録画放送してます。レースとしては、車よりもはるかに面白いので、モータースポーツに興味のある人は、ぜひ。

元春な夏の日々

一昨日の夕方、発売されたばかりの新譜『The Sun』を買ってウキウキしながら2周聴いて、オマケのDVDを眺めてたら嬉しくなって、さらにもう1回くつろぎながら新譜を聴き直しました。そうしたら『The Circle』を聴きたくなって、ステレオにセット。

昨日、ふたたび『The Sun』を2周聴く。夜、テレビの「アフリカのツメ」が始まったので、コント?な元春を眺めながら含み笑いをくりかえす(本人はサービス精神旺盛なんだと思うんだけど、すこーしキャラがズレているから、大笑いでなくて含み笑いになるんだろうなぁ。あいかわらず独特な存在感がありますネ)。それから歯を磨いて『Heart Beat』を聴きながら布団に入りましたとさ。

そして今日。また新譜を聴きながら投稿しています。まさに元春漬け。こういうハマリ方するのも久しぶりで嬉しいですね。デビューの頃から知っていて、一緒に年をとりながらその人の音楽を聴き続けていると、価値観の経年変化(妙な言い回しですが)がシンクロして、そのときどきの自分にすごく馴染むことが多いです(元春を元春として認識したのは前回書いたとおり『Cafe Bohemia』からですが、歌自体は昔から知っていた)。たぶん、音楽好きなら誰でもそういうアーティストがいると思うのですが、私にとって、それが元春であり、洋楽ではブライアン・アダムスであるのですね。ほんと、巡り合えて良かったと思えます。

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