DAIHATSU NAKED:アルミホイール&タイヤの交換

購入前日まではさんざん思考実験しておいて、結局はその場の感覚で買ってしまったホイールが届いたという連絡が入ったので、そそくさと交換してきました。

ホイールが HOT STUFF「CROSS SPEED X6」ブロンズポリッシュモデルの13インチ、タイヤが FALKEN「SINCERA SN828」165/65という組合わせ。

はじめ検討していたホイール(CROSS SPEED X12)ではなかったのでデザイン面では余り期待していなかったのですが、ホイールの色味と車体色が狙い通りに調和して、思いのほかネイキッドに馴染んでくれました。また、あえてインチアップしなかったことも功を奏し、ホイール/タイヤ/タイヤハウスの見た目のバランスも適度。

全体として、いささか格調高くなりすぎたかな。ま、落ち着いた雰囲気なら、いっか。

しっかし、新しいタイヤは、やっぱ黒いですねぇ。

ほんの少し動かしただけで、スタッドレス+鉄ホイールとの歴然たる違いを実感(当たり前のことでしょうが、私には新鮮なのです)。ただ、ハンドリングが落ち着いてしまって、これまで馴染んでいた「いかにも軽自動車!」っていう軽い挙動がなくなって少し寂しい気がします。私的好みからすると、今の状態ならもう少し細いタイヤの方がシックリくるかもしれません。

もうしばらく乗り回してみてから、またレポートします。
まずは皮むき♪

ピーマンの肉詰め偽装

近くのスーパーで「冷凍ハンバーグ(60g)10個入り」が298円という値段で売られている。バーゲン価格ではない。その存在は随分前から知ってはいたものの、「どうせ値段なりの味なんでしょ」とバカにしてカゴに入れることはなかった。だが、長い間目にしていると「ひょっとしたら隠れた定番人気商品なのかもしれないな」という考えが頭をよぎり始める。しかも298円である。1個30円もしないのだ。実にお買い得商品ではないか。

買って帰る。フライパンに薄く油を引き、フタをして弱火で加熱する。既に調理済みであるから、熱を通すだけでよろしい。頃合いをみて、フタを開けて様子をみる。おかしい。ハンバーグの匂いがしない。即座にレトルトカレーを温め、ハンバーグカレーにメニューを切換えた。それが一昨日のこと。

さて困った。まだ8個残っている。だがそういつまでも冷凍しておくわけにも行くまい。消費せねばならんのだ。先日、賞味期限切れ間近の大量のギョーザの処分に苦慮したばかりだというのに、再び同じ憂き目に合うとはなんたる不幸か。そのまま食べる気にならないのだとすれば、タレを工夫すれば良い。和風におろしポン酢は簡単で良いが、大根を買っても使い切るのが大変だ。ハンバーグ・カレー同様、何らかのオプションとして扱うのが妥当であろう。ふむ。ピーマンの肉詰めなどは手間がかからなそうだ。

まずは熱したフライパンの余熱でハンバーグ2個を解凍する。ほどよく柔らかくなったら、指で細かくちぎる。つなぎとして溶き卵半分を加え、さらに指でほぐしていく。ピーマン3個を二つに切り、種をスプーンで掻き出し、ほぐした肉を詰める。もともと火が通っているハンバーグだけに、ほぐしたところでゴロゴロとしたダマになっているのだが、そこは、無理のしどころというやつである。詰め終わった姿を眺めれば、なにやら既に出来上がり状態。

フライパンに油を引き、ピーマンの皮側を下にして並べ、フタをして熱を通す。だが、中に肉の入ったピーマンは安定してしまうので、どうしても同じ箇所しか焼けないのが気になる。とりあえず、ピーマンをひっくり返し、肉片を押し固めるように上から押さえつける。もともとハンバーグは熱が通っているので、肉がボロボロと落ちなくなればそれで良い。が、まだピーマンが青々としている。そこで再び皮を下にしてフタをしてしばらく焼く。頃合いになったら、ピーマンをキッチンペーパーに載せて皮についた油を取り、そして皿に並べる。

試みに買ってきた、カゴメ「大人のトマトケチャップ」をたら〜っとかけ、パクン。・・・む。思いのほか、イケル。冷凍ハンバーグ独特のクセを、甘味が少なく酸味の強いケチャップとピーマンの風味がほどよくカバーしてくれているのだ。肉の凝縮感に欠けるのは致し方ないが、一体感はちゃんとある。少しラードを加えておけば、ピーマンに溜まった肉汁も再現できるに違いない。先生!成功です!! よくやった、雪くん。

ハンバーグ消滅まで、あと6個。
ヤマトんちゅの戦いはまだまだ続く。

それにしても、ピーマンが5個で99円だから、おかずだけ考えれば130円もしないのか。なんつー安上がりな。

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