クルマの遍歴

沖縄移住前に現地で先行購入していたクルマ「ダイハツ ネイキッド」。それなりの距離を走ってみたのでレポートしておこうかなと思ったのですが、その前にどんなクルマに触れてきたか、背景事情として簡単に記しておきます。たぶん、偏りが大きいので(笑)。

以下、時系列順の車両リストです。

1) トヨタ マークII(3代目 X30型、4Door/FR/2000cc/4MT)
2) トヨタ カローラFX(2代目 E90系、3Door/FF/1500cc/5MT)
3) スズキ ジムニー(初代 LJ20-2型、2Door幌/4WD/360cc/4MT)
4) 日産 パルサーGTI(4代目 N14型、5Door/FF/1800cc/4AT)
5) トヨタ ファンカーゴ(5Door/FF/1500cc/4AT)
6) ダイハツ ネイキッド(前期型、5Door/FF/660cc/5MT)

東京ではバイクばかりでクルマは実家の物を拝借。自分で所有したクルマはいずれも沖縄で使っていた(いる)もので、1)マークII、3)ジムニー、そして6)ネイキッドがそれに当たります。マークIIとジムニーは、学生のときに乗っていたのですが、その時点で10年以上落ちでした。なので、クルマから想像されるほど年はくっていないです!

マークIIは、大学2年のときに東京の実家で使われていた物をフェリーに載せて持ってきました。記念すべき、若葉マークつきの初クルマです。マニュアル操作はこのクルマで習熟しました。1年半くらいからして側面衝突事故にあってしまい、あえなく廃車。その賠償金を使って購入したのが安っすいジムニー(確か乗り出しで25万円)。非力!燃費悪い!あちこちガタボロ!2人乗り!という、フツーに自家用車として考えるとクセものこれに極まれりキャラだったのですが、そのクセがクセになる面白いクルマでした。調査のためにダートに入ったときも重宝しましたしね。

カローラFXは、東京に里帰りしたときの知人たちとの遊びクルマ。パルサーも同様でしたが、こちらは学生時代に北海道まで出かけたり、社会人になって東京に戻ってからスキーやらウィンドサーフィンやらに行くのに使ったりと、かなりの距離を走りました。が、日常の中にクルマが存在していたのは今の職種につくまでの間。いつの間にかパルサーから変わっていた実家のファンカーゴは、たぶん年に1回も運転していなかったんでなかろーか・・・。

そんなこともあり、ネイキッドはすごく久々のクルマとなりました。
なんとなくジムニーを思い起こさせる、なかなか楽しいキャラしてます。
詳しくは、追ってまた。

21日後(ほっと一息)

沖縄は宜野湾市の部屋に移り住んで3週間。

9月14日に東京から沖縄に移動してから・・・
・転入届け、印鑑登録、国民健康保険切換え、国民年金切換え
・免許証の住所変更(これをしておかないと身分証明が厄介!)
・地元銀行の新規口座開設・家賃&光熱費引き落とし処理
・既存金融機関の口座登録住所変更
・各種サービスの登録住所変更(まだ残ってた・・)
・東京で個人事業主として登録していた屋号の転入異動
・売却したバイクと新規購入した軽自動車の任意保険の手続き

といった事務処理をしながら、荷物整理しながら、家具や白モノ家電を手配しながら、月末納品のWEBのお仕事をしていたのだから忙しいのも無理もないですな。が、それもここ数日で、ようやく一段落。昨夜は沖縄で暮らしている大学時代の同期生たちを呼んで自宅のお披露目会を開きました。

KYOCERA W65K

今日は、昨夜の疲れもあって寝過ごしてしまい、かつ、仕事の連絡も来なさそうな気配でポカンと時間が空いたので、2時間くらいちょっくら海辺で読書でもしてこようかね、と、アラハビーチ北側の公園まで車で出かけました(歩いて行けるところにもビーチはあるんですけれど、単純に車に乗りたかったのですわ)。いまは大潮の末期で、昼過ぎだと写真の通りドン引き。久々に干潟を散策してまいりました。それから防波堤で海洋冒険小説をのんびり読む、なんて優雅な時間も束の間、かなり強烈なにわか雨。ほうほうのていで逃げ帰りましたとさ。

RedWing 8131 (6”Boot) + Vibram 132

3年前に張り替えたソールのカカトが偏減りしてきたので、これまた前回と同じ福祿壽にお願いすることにしました。

と、いうのは7月下旬のこと。当時、間の悪いことにソールの在庫が切れていて、アメリカから取り寄せている最中(しかも船便!)ということで、納期まで約1ヶ月半かかると言われ、ちょっと怯みました。なにせ9月中頃には沖縄に移住する予定でしたからね。まぁ、他にアテがあるわけでなし、何となれば郵送してもらえばいっか、ということで預けた次第。結果として、引越しの数日前に受け取れたので万事オーケー。

さて、前回張り替えたときに、ソールに対して靴の剛性が低く感じられたので、今回はミッドソールを1枚追加することにしました。写真の茶色い層がソレで、その下にもう一枚黒いミッドの層があって、ビブラムに続いています。

しばらく歩いてみたところ、前回感じた「トレッドの凸部が足の裏をツボ押しする」ような違和感は消え去りました。また、アッパー側が柔らかい所為ものあるのでしょうが、思いのほかソールが曲がるので歩きづらさもありません。マニュアル車のクラッチ操作も問題なし!

ただし。ソール側の剛性がさらに高まった分、相対的にアッパー側がよりヤワになり、なんだかサンダルを履いているような頼りなさ・・・。クルマでいうなら、足回りを固くしすぎた軽のトールワゴンみたいな感じですかね。オリジナルが柔らかいクレープソールですもの、靴としてのパッケージ自体がヤヤ破綻してきているのかもしれません。ま、そのうち慣れるだろうから、いっか、といったところで履いています。

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