琉球大学

今日から琉球大学の公開授業を2コマ受講することにしました。ひとつは仕事とも関わりそうな観光系。もうひとつは昔取った杵柄とでもいうべき海洋生物系。

まぁ、公開授業だから、専門じゃなくって一般教養レベルであるにせよ、こういう昔ながらの「授業」というスタイル自体が久々で、1コマ目はちょとドキドキしておりました。だいたいにおいてイイ年してるから、仕事の上で「誰かに教える」ことはあっても「誰かから教わる」ような状況、滅多にありませんもの。かなり、新鮮な追体験ですな。

以前にも書きましたが、私はココの卒業生です。同じ場所でまた授業を受けるという状況に、何かしら特別な感慨が生じたかというと、我ながら意外なほど、何もなし。大学生活として脳裏や網膜に刻まれている記憶というものが、「部活」「鯨類調査」「フィールド」「専門の講義」「卒論」といった辺りに偏っているから、かもしれません。「一般教養の授業」くらいじゃビクともせんよ、と。でも学生的な勉強の仕方を忘れているだろうから、いずれビクビクするだろーなー。

ちなみに嗅覚に刻み込まれている記憶に、研究室のホルマリン臭&アルコール臭があります。
これ嗅ぐと、さすがにクラッときますな。

・・・単なる薬品酔いだったりして(笑)。

自宅兼事務所

現在は沖縄県宜野湾市で借りている部屋を自宅兼事務所にしてWEB制作活動中です。

間取りはK8/洋6/和6の2LDK(ただし団地サイズ)。沖縄ではよく見かける「三枚の畳で正方形に近い矩形を組んだ」ようなレイアウト(台所が横、ほかが縦)で、廊下はなく、全ての部屋が壁ではなく扉で隔てられています。全ての扉を開け窓を解き放つと、角部屋ということもありなかな風通しのよい、快適な空間となります。

ちなみに私は幼少の頃からエアコンというものが暮らしの「外」にあった人間で、当然のごとく学生時代に沖縄で暮らしていたときもエアコンが存在したことがありません。ところが今回、部屋の据え付けでクーラーが!! 生まれて初めて「自室に扇風機以外の冷却装置がある」状態となりました。でもまだ集団来客時と台風で窓を締め切ったときの2回しか使ってませんけどね(笑)。だって、風の通らない空間って嫌いだもの。

パソコンの作業スペースは台所に設けました。食卓は打ち合わせテーブルを兼ねるものとし、調理道具など「生活の匂い」を感じさせるモノは極力存在が控えめになるように心がけています(油でギトギトの中華鍋が壁にかかっているようなIT的職場って、ちょとイヤじゃない)。とはいえ、現実に人が暮らしているので、まぁ、ホドホドに抑えらているように見えれば良し、レベルですけれども。

作業環境は、東京からそのまま移植。メインマシンはPowerBookPro 15.4″(Core2Duo/2.33GHz)。もうじき買ってから丸3年になりますが、使えるマシンでよい買い物でした。OSはLeopardで、主にAdobeのCS3系やAppleの映像系を動かしています。あとBootCampでXPも積んでいますが、いちいちリブートするのが面倒になってきたので、そのうちHDDを整理してから、VMware Fusionに切換えるつもり(買ってはあるんですけどね)。Macはもう一台、PowerBook G4(12″/1GHz)を使っていて、こちらは主にメールチェックとiTunes用に動かしています。ちなみにiTunesの音はAirMacExpress経由で隣室のステレオコンポから鳴らしています。

日常的な出力はHPの複合機、Officejet6310で。安い割に出力がキレイだし、稀にFAXを送る時にADFがすごく便利な機械です。ネックといえば、沖縄だとインクの在庫が薄いくらいかなー。そのほかにもう1台、EPSONのA3プリンター、PM-4000PXを所有。マット紙出力が気に入っているものの、よくノズルが詰まるので沖縄に持ってくるかどうか迷ったのですが、引越荷物がコンテナで一括発送だったので紛れこませてしまいました。もう買ってから6年以上経つと思いますが、ここ一発の印刷で頑張ってくれるでしょう(きっと)。

ストレージはBuffaloのNAS、Linkstation。シングルHDDタイプの320GBモデルで、USB外付けHDDでバックアップさせています。これまで故障もなくよく動いてくれていますが、一度ファームをアップデートしようとして動かなくなり、えらい厄介な目に合いました(割当容量以上のファイル容量が必要なアップデーターを作るなボケ)。

回線は、以前の記事に記した通り、Flet’s光。光コンバーターと光電話分配機とルーターの3台構成。同じサービスを利用していた東京では1台で済んでいたのに・・・。3つも並ぶと電源確保が手間なうえに存在がうざ!

そんな感じです。あとは仕事が順調に回れば! ですな。

DAIHATSU NAKED:リモコン・キーの電池交換

中古で買ったダイハツ・ネイキッド(H12)のキーレスエントリー・キーの電池交換をしたので、手順を写真掲載しておきます。まずは状況から。

9月中旬に納車したときからカギの調子が悪くって、ボタン操作によるドアロックの旋錠・解錠ができたりできなかったりといった症状が続いていました。たぶん電池側の問題であろうとは踏んでいたのですが、部屋でしばらく放っておくと機能せず、運転直後だと機能する傾向にあったので、ひょっとしたら車両からの充電式なのかなー、だったらディーラー対応かなーと面倒くさがって放置していました。

そのうち増々症状が酷くなってきたので、初めてちゃんと調べてみたら、市販のボタン電池であることが判明。それならば、ということで早速自分で交換することにしました。

※以下の掲載内容は私のクルマの事例であって、年式やグレードによって構造や電池の種類が異なる可能性があります。作業にあたっては各自の判断&責任にて!

必要な工具は、プラスの精密ドライバーのみ。写真の矢印の先にあるちっこいネジを外します。外す時も締める時も、山をなめたり落として無くしたりしないよう、ご注意を。

ネジが外れたら、紛失しないように確保。続いてカギのプラ蓋外し。最初、側面の接合線から指の爪を使ってバラそうとしたのですが巧くいかず、試みに机の上でトントンと叩いているうちにパカッ!と割れて部品がバラバラっと落ちました。幸い部品数の少ない簡単な構造だったので、元の位置が分からなくなるようなことはありませんでしたが、ほんの少し、心臓にわる!

電池ブロックのテープをゆっくりと剥がして電池の向きを確認。私の場合、この状態で電池の型番「CR1216」を確認し、テープの接着面が乾かないように元に戻してから電池を買いに行きました。近所のDeoDeoで220円也。

電池を買ってきたら再びテープをめくって電池交換。写真だと左下の方に電池の+側接点を兼ねたツメがあるので、変形させないように注意。電池交換が終わったらテープを元に戻して再密着。ひしゃげたサクランボのようなボタン部品を本体の穴に合わせて載せ、その上からボタン接点を下(電池側を上)にして電池ブロックをハメコミ、フタをしてネジ留めしたら、作業完了。 ちゃんと機能するか、実地確認いたしませう。

私のカギは内部がずいぶん汚れていたので、組み立て前にダッシュボード用の洗浄ツヤ出し剤を少量つけたティッシュでキレイキレイしてあげました。たった220円でストレスフリー。コストパフォーマンス高いなぁ(笑)。

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