DAIHATSU NAKED:ひさびさにキチンと。

ステレオで出るべきウォッシャー液がモノラルで勢い良くピュー!っと吹き出るようになってから幾歳月。は、大袈裟にしても2ヶ月くらい放置していたような気が。放っておいても直るものでもないので、いい加減、直してやろうと重い腰を起こしました。

そこで先週末に買って来たのが、PIAAの穴ほじり器。細い針と太い針の2本出しの、なんだかお手軽拷問器のような感じ。3百円くらいだったかな。

清掃器具を買ったとはいえ、外からほじるとゴミが中に落ちてまた詰まる可能性があるので、ノズル部分をばらしてから洗浄することにしました。

が。さすがに12年もの。プラ部が乾いて外すと割れそうな気配。チューブも硬化して外れない。ここで無理をするとロクな結果にならないような気がしたので、素直に外からクリーニングしました。細い針を突っ込んだら、壁にぶつかったような感じで奥まで入らない。そこで太い針(本来はノズルの角度調整用らしい)でノズルをグリグリしてから再トライしたら、上手く行きました。しばらく針でグリグリしてから、おもむろに散布テスト。見事、水流が均等な二つの放物線を描いてくれました。

あー。なんか耳かきしてデッカイ耳垢が出てきたくらいの愉悦感。

そして今日は、海に出るつもりが寝過ごしてしまったので再びクルマの清掃。

まずは後席を取り外し、ファブリーズをかけてから日干しに。

それから床をホウキで掃いて、マイペットでゴシゴシ拭いて、ダッシュボード用の艶だし剤でワックスしました。って、まんま部屋掃除の流れですが・・・。床がゴム張りのネイキッドだからこそできる芸当ですねぇ。

ウォッシャーノズルの清掃器具を探してた時に、ついで買いしたのがカーエアコン用の「消臭力」。

と、いうのも、こういうバルサン的な物って使ったことがなかったので、面白半分(笑)。

香料が強くて車内に香りが充満していましたから、実際の効力はしばらくしてからじゃないと判りませんな!

車内がキレイになったら、今度は外装。全国的に被害をもたらした台風19号の1週間前に洗車してて、台風のおかげで外装が塩まみれけになって、そのクルマを洗えたのが1週間後。それから1週間後の先週、台風21号がご来場。またしても塩がまぶされておりました。

てなわけで、この1ヶ月間に3回目の洗車。なんだか腹立たしく思いながら久しぶりに手塗りでワックスがけをしてやりました。

そしたら、手がツッた。

DAIHATSU NAKED:inno IN762 プロテクター50 カーボン

2年前は美しかったボードプロテクターも、沖縄の強烈な日差しと洗車機に叩かれ続ければ、そりゃボロボロになっても無理はない話で。

てことで、買換え!

装着している「inno ボードプロテクター50 ラスター」のカラーリングは気に入ってましたから、同じモノにするつもりも、あえなく生産中止・・・。

innoの現ラインアップでは「プロテクター50」の銀か黒というツマラナイ色しかなかったので、他社製品含めて調べてみたら、今の時代、こうした汎用パーツってバリエーションがもの凄く減っていたのですねー。キャリアも専門化が進んでいるからなぁ。

そんな中、DAKINEのカラフルな商品が目に止まったものの、沖縄県内だと入手困難な気配。なんか面倒になってきたので、サービスポイントが意外に溜まっていた店の通販を利用して、ツマラナイ色からカーボン調を選んで買ってしまいました。

この「プロテクター50」、「ボードプロテクター50」と同じく織物が巻かれているものかと思いきや、表生地はゴム。なんか、繊維よりも紫外線劣化が早そうで少々ヤな感じ。それに装着した姿が、やっぱり地味だし・・・。

ま、ポイント使って出費は最小限に抑えられたのだから、余り文句は言いません。

地味ぃに使えりゃいいです。はい。

DAIHATSU NAKED:エコタイヤEC202の燃費

3月にネイキッド(NA/5MT)のタイヤを、FALKEN SINCERA SN828(165/65/13)から、DUNLOP ENASAVE EC202(155/65/13)に履き替えてから約3,000km。「エコタイヤ」というだけの燃費に差が生じているようなので、ちょとレポート。
※新旧でタイヤサイズが異なるため、グラフでは補正値を加えています。

旧タイヤは平均17.14km/L。新タイヤは平均18.27km/L。特に今年は梅雨からこっち例年以上にエアコンを使用してこの値というのは、立派。ネイキッドの車重が軽いせいか、EC202の転がり抵抗の軽減が露骨に体感できたので、「できるだけアクセルを踏み込まずにタイヤを転がせて走ろう」という意識をいつの間にやら持つ様になりました。

なので、タイヤそのもの省エネ向き特性もあるのでしょうが、「運転時の心がけ」的なものの変化も大いに影響していると思います。もっとも、そんな心がけを持たせてしまうのも、省エネタイヤの特性と言えなくもありませんが、ね。

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