3月にネイキッド(NA/5MT)のタイヤを、FALKEN SINCERA SN828(165/65/13)から、DUNLOP ENASAVE EC202(155/65/13)に履き替えてから約3,000km。「エコタイヤ」というだけの燃費に差が生じているようなので、ちょとレポート。
※新旧でタイヤサイズが異なるため、グラフでは補正値を加えています。
旧タイヤは平均17.14km/L。新タイヤは平均18.27km/L。特に今年は梅雨からこっち例年以上にエアコンを使用してこの値というのは、立派。ネイキッドの車重が軽いせいか、EC202の転がり抵抗の軽減が露骨に体感できたので、「できるだけアクセルを踏み込まずにタイヤを転がせて走ろう」という意識をいつの間にやら持つ様になりました。
なので、タイヤそのもの省エネ向き特性もあるのでしょうが、「運転時の心がけ」的なものの変化も大いに影響していると思います。もっとも、そんな心がけを持たせてしまうのも、省エネタイヤの特性と言えなくもありませんが、ね。