カメラかめらカメラ

今更ながら、デジタルなカメラがいくつもあることに気づきました。

PENTAX K10D に Optio i-10Lumix FT3
専用機ではないけど、iPod TouchSA002(携帯)。

一番活躍しているのが写真機ではなくってケータイなのが、寂しいかな。ま、現状、撮影の主目的がブログネタなので、ほぼ常備している携帯に偏ってしまうのはしかたがないところではありますが。

それにしても一眼レフ1台だけで写真を撮っていた、昔のストイックさはドコ行っちゃったんだろ。デジタルになってランニングコストのかかるフィルムを(ほとんど)使わなくなり、また職業がら写真の後加工に慣れちゃってからというもの、シャッターを切るときの真剣味がトコトン薄れてきているような気がします。

まぁ、大雑把にくくれば趣味の世界だからどうでもイイんだけれど、純粋に趣味なら、ちゃんと向き合うべきなんですよね。きっと。

なんか最近、写真に限らず自分なりのコダワリポイントが薄れてきているような気がして、それはちょとマズイんではないかと考えている今日この頃でありました。

Panasonic Lumix DMC-FT3:メモリとスタンド

FT3を買ったものの、家に転がっているSDカードは1GBのみ。写真だけならソンナに問題ないけれど、このカメラはフルHi-Vision撮影機能付きですものね。

てことで、Transcend のSDHC16GB(Class10)をお買い上げ。Transcend製品は、1GB/2GB/8GBと続いてこれで4枚目だったかな。256MBが約1万円していた時代まではMade in Japanを選んでいましたが、今のところ壊れたことがないので、ソレナリに信頼してしまっているってところですか。もっとも、安いだけに壊れたら壊れたでしゃあないかな、というつもりでおりますけれど。

ついで買いしたのが、アンデックス・ユウの吸盤付きカメラスタンド AN-CS01。SUPボードの先端に取付けて、水面からアンナ映像やコンナ映像が撮れたら面白いかな、と。

さっそくFT3を取付けてみました。

まるで唐傘オバケ。
波をかぶったら一発でコケそうな・・・。

映像が撮れなくても、背を低くしといてGPSのログ取りに専念するって手もありかもしれませんね。いずれにせよ、スタンドごと吹き飛んだときに備えてナニガシカの対策を講じなければ。

と、気分と準備だけ前向き進行ですが、
まだ腰が完治しておりません。ふん。

Panasonic Lumix DMC-FT3

不調のOlympus μ770SWに代わる、水中OKカメラ Lumix DMC-FT3 が到着しました♩

メーカーのモニター販売で買ったので、実物を見るのは初めてです。それ以前に、パナのカメラに触れるのも初めて、でしたが。

購入したのはスプラッシュブルー。パッと見、770SWと同じ金属外装かなーと思ったのですが、プラスチックなのね。キレイはキレイだけど、ケータイ的なキレイさ(さすが家電屋)。残念ながら、所有欲を満たせるようなモノではないですね。

反面、フルメタルボディの770SWは海水であちこち腐食してきていますから、海辺の道具としてはプラの方が現実的なのかもしれません。いずれ砂にまみれて塗装面が剥がれてくるのは目に見えてますが・・・。

770SWとの比較。数字では分かっていたけれど、やっぱりデカイ。770SWは普段撮りに気軽に持ち歩けるカメラでしたけれど、FT3はアウトドア専用になりそう。ま、普段撮りにはPentax Optio i-10を持ってますから、ちょうど使い分けられる感じですね。

反面、大きい分、ちょうど指先にレリーズボタンが収まるので片手撮影がしやすそうです。ボタンも大きいからグローブ越しでも誤操作しにくそう。770SWは指先がレリーズボタンを超えて電源ボタンにかかりがちだったので、水中でよく電源を切ってしまっていましたから。レリーズボタンの感触は、少しダルイ、かな。シーリングされていることを思えば、贅沢は言えませんが。

あと、FT3にはレンズカバーがありません。770SWでは稀に開かなくなるときもあったので(昔使っていたCASIO Exilim M20もそうでした)、なきゃないでいっか、です。

一番肝心な開閉部。ケーブル用の接続端子とバッテリー&カードの2室に分かれていた770SWに対し、FT3は一極集中。そのせいもあるのかもしれませんが、シーリングのゴムは770SWよりもシッカリしてます。視覚的な話でしかありませんが、ちょと安心できました。それに、使用前に注意を払うべき箇所が1カ所だけで済むのも嬉しいですね。

私的に道具としての魅力は余り感じられないものの、道具としての機能はソツなくまとまっている、そんな印象のカメラです。あとは実際に海で使ってみてからの話。

その前に、早く腰を治さなくっちゃ・・・。

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