DAIHATSU NAKED:iPod 接続ケーブル交換、からの再固定(後編)

カーステ横に配置したマウントの補修は終えたものの、5cm 短縮されたケーブルで無理なく配線できれる様にナニガシカ工夫しなくてはならない。iPod の固定には trinity の磁気固定キット(?)を利用していて、その受け手となる丸い金属パッチが iPod に貼付けられておりました。なので、その位置をズラし、配線距離を短縮するのが適当そう。

ということで、ここ1年の間、何故か大活躍している両面テープ剥がし剤の出番。

吹く。浸透させる。こそぐ。
吹く。浸透させる。こそぐ。
吹く。浸透させる。こそぐ。

押さえやすい本体はまだしも、小さい金属パッチが難敵でした。

アルコールで汚れをキレイに拭ったら、金属パッチに自動車内装用の強力両面テープを貼り、余分な箇所をハサミで裁断。

重心から極端に外れない範囲で、金属パッチを下方に配置。
といったあたり、目分量でしたが。

そして本日、装着。ケーブル長ピッタリ!で収まりました。
また、懸案だった接続不良もケーブル交換により無事解決。

ケーブルに遊びがないので、走行中の振動でヨカラヌコトにならなきゃいいが、という心配材料が残るものの、まぁ、なるようになるべ。ともあれ、万事元通り。これで気分良く運転できるってもんです。

DAIHATSU NAKED:iPod 接続ケーブル交換、からの再固定(前編)

ネイキッドのカーオーディオ carozzeria DEH-P640 に、第4世代の iPod touch を繋ぎっぱなしにしてから3年が経った年明けの頃から、その接続が不安定になってまいりました。再生中にちょくちょくエラーが生じたり、「NO DEVICE」状態に陥ったりするのです。

どちらもソコソコ長く使っている機材だから、本体側の機能不全の可能性がありはすれど、単純に端子かケーブルの物理的な障害のような気がしたので、まずはケーブル交換を試してみることにしました。

iPod 用 30pin = USB ケーブルが、いまだに売られてて助かった。

それまで使っていたのが長さ 30cm のケーブルだったので、限られた選択肢の中から、最も近い 25cm 長を選択。

だがしかしけれども。その 5cm が大きな違い。ケーブルの張りがヤタラ強くなって、とてもヤな感じに。

そこで iPod の位置調整で改善しないか試みようとしたら、その弾みで自家製マウントのガワがパコン!と外れてしまいまして…。

取り急ぎ、ゼリータイプのアロンアルファーを買ってくるも、暗くなってきてしまったので、作業は延期。

1週間後の昨日、目出たく再結合いたしましたとさ。

さて、問題は iPod touch 本体だ。

DAIHATSU NAKED:iPod を固定する。

台座を両面テープでインパネに固定してから 24時間ほど経過した今朝、iPod touch を装着いたしました。磁力がけっこう強くて、ピタっと貼りついて、かなり安心感があります。そのくせ本体を傾けて手前に引いてやれば、サクっと取り外せるのが良い感じ。30cm の接続ケーブルも、長過ぎもせず短過ぎもせず、そして左膝に干渉することもなく、これまた良い感じ。

運転席からは、ハンドルの穴から存在が伺える、程度です。基本的に iPod は音楽が入ったストレージ扱いで、ヘッドユニット(DEH-P640)から選曲操作を行う想定でしたから、この存在感の薄さは目論み通りであります。この位置なら陽が入りこむことは余りないでしょうから、直射日光で液晶が焼かれることも、 iPod のクロームボディで眩しい思いをすることも、そうそうないんでないのかなーっと。

trinity のマグネット車載ホルダーが 980円、GREEN HOUSE の接続ケーブルが 920円、それ以外は両面テープやら耐水ペーパーやら塗料やらといった汎用的な消耗品ばかりですから、トータルで 2,500円までいかないくらいでしょうか。なんやかんやで、想像していたよりも日数はかかってしまいましたが、まぁ、費用対効果の面では、そうよのぅ、余は満足じゃ。ということで。

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