外付HDDの内蔵HDD摘出:Buffalo HD-ADU3 Series の場合

6月に NAS 搭載 HDD1基が壊れたとき、埃をかぶっていた外付ドライブを分解して交換部品に当てることにしました。それが、以前の作業用マシンだった iMac の Time Machine ドライブとして利用していた、バッファローの HD-ADU3 4TB ドライブ。

まずは、まじまじ観察。外から見えるネジは、背面パネルの1箇所のみ。プラ嵌合の度合いが強くて意外に手こずった Seagate/ELECOM 製品の記憶が蘇り、すこーしイヤな気分でネジを外してみる。

そしてケースを前後に滑らせてみれば。いとも容易にケースが分割できましたよ、と。

HDD 本体を滑らせて接点から外し、側面の車輪4つをプラスドライバで外したら、分解作業、終了。

いいな、このケース。再利用しやすいぞ。

ちなみに、搭載ドライブは、2019年製の WD BLUE EZRZ(SATA 6G/4TB/5400rpm/64MB)でした。

QNAP TS-431P:HDD 故障からの交換

梅雨真っ盛りだった6月2日のこと。2018年12月にセットアップした NAS、QNAP TS-431P の3番ドライブにエラーが生じ、そそくさとHDD交換していたのです。

本来なら電源オンのまま故障したユニットだけ抜き差しすれば良いのですが、流石に2年半も使っているとアチコチの隙間にホコリが入り込んでいたので、電源を切り、全て抜き出して清掃してやりました。RAID 5 で使用しているので、ドライブの順番を間違えないようにしなくちゃね!な状況ですな。

故障した3番ドライブは、WD RED(2TB)。2015年製でしたから、まあ、よく持ったといえるかな。
1年以上ほったらかしにしていた外付ドライブを分解して取り出したハードディスク、2019年製 WD BLUE(4TB)に交換。

ちなみに初期状態では全ドライブを2TBで統一していて、ドライブが壊れた時にチマチマ増量していく計画でした。果たして4基全てが 4TB に置き換わり、全体として記憶領域をドン!と倍増できるのはいつの事になるのかしら。

全てを元に戻して、電源オン。あとは機械まかせで復元開始。

約6時間後、無事復旧。半日くらいかかるかな?と予想していたので、意外に早く終わってラッキー♪でした。

一方で、取り出した 2TB のデータ消去を最強レベルで試してみたら、まる2日以上かかっちまいましたよ、と。

サビカビ合戦

7月に入って早々、沖縄の長い梅雨が明けまして。中休みが長かったとはいうものの、その前後の雨量が半端なかったものだから、サビ・カビが大量発生。そんな次第で毎週末、アレやコレのメンテナンスに勤しんでおりました。

例えば、黒カビの生えたネイキッドのサンバイザーは、車両から取り外しキッチンペーパーを巻いてカビキラー処理して…

購入から約半年が経過し、サビ増量中の AXIS Treet は、洗車して赤サビ転換剤を塗って注油して…

青カビが生えたヘルメットのインナーは、洗剤で手洗いして日光消毒からの陰干しして…

やはり青カビに覆われた革カバンは、ハケで清掃してアルコールで拭って日光消毒して陰干ししてオイルアップして…

ついでだから黒カビが点在していたカーテンも洗ってしまい…

梅雨入り前に清掃していたエアコンも、念のため再清掃。

てな感じで、先週末あたりには一区切りつけた気になっていたのですけどね。

なに、この、台風に続く梅雨みたいな予報。

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