春ですもの。

もともとオフ車からバイクの世界に入り込んだ私。
SV650Sのほかに、一応オフっぽいストマジ110を所有しているとはいえ、
ストマジで林道なんか行きやしない。もう5年近く行ってやしない。

ので。無性にオフ車に乗りたくなりました。
ネットで地方の店に中古の安いDR350SEを見つけたので、
状態が良ければSV650Sを下取りに出して買ってしまおう!うん。

んが。近くの系列店まで車両を輸送してもらって確認できるかなと思い気や、NG。
少々凹みながら店員と話していたら、型落ちのDR-Z400S新車が今なら格安!?

でも。格安とはいえ、新車ですもの。費用が・・・。
と思ったのも束の間、試乗したら面白いのなんの。
昔の重くて非力な4stオフ車の悪印象が吹き飛んでしまいました。
(もっとも、借りたのはMotardでしたが)

んで。文句ないです。ご購入。SVとストマジ下取りにして。
火曜に納車♪  すっごく楽しみ♪♪

Esbit

タブレット状の固形燃料と燃焼台座のキットです。野営するときや複数人で行動する場合には、もっぱら灯油コンロ(MANASURU 96)を持参するのですが、コンロをザックから取り出して、セッティングして、お湯沸かして、またしまって、というのは案外面倒(特に灯油は!)。そんなわけで、ちょっとコーヒーが飲みたいときとか、ちょっとカップ麺が食いたいときに重宝しています。燃料と台座のセットで¥800、燃料単体で¥400くらい。登山用品屋さんとかで売ってます。

写真は先日陣場山系に行ったときのもの。シェラカップを台座に載せてお湯を沸かし、これからコーヒーとタバコで一服、というシチュエーションですね。台座は2段階に開くので、シェラカップの様に底の狭いものはムの字、小型のコッフェルは全開にしてコの字にして使えます。左にある赤い箱が燃料。未使用時は畳んだ台座の中に収納されますから、携行というかハンドリングが楽です。

燃料タブレットは1×3cmくらいの大きさで、中央で二つに折れるように溝が入ってます。経験上、シェラカップで1個半(寒冷地では2個)、カップ麺レベルの水量で2〜3個、灯油コンロのプレヒートなら半分というところです。一箱20個入りなので、独りでちまちま使っているとナカナカ使いきれないのですが、防湿剤と一緒にしまっておけば、かなりの年数もちます。というか、もってました(笑)。

とにかく便利なグッズなので、キャンプ好きツーリング好きな人にお勧めしたいところ。
私ゃもう十数年使ってまして、しかも2個持ってます(笑)。
競合するのは、いたるところにあるコンビニくらいなものでしょう。

ケアンズ(豪)初日

今回のホテルの位置は、ケアンズ中心街から北側徒歩15分くらいのところ。ともかくも、海っぺりを目指す。エスプラネード(海岸通りとでも言いましょうか)を渡り、海岸沿いの公園でひと休み。朝8時といえど日差しが強烈。そんな中を健康オタクのオージー達がジョギングしている。一方、私の方はといえば、どうやらインフルエンザらしい。うぅ、久々の海外なのに・・・。などと少々凹みながらベンチでグターっとしていると、いきなり背後から「どこから来たんだね?」と話しかけられてきた。振り返ると、誠実そうな白人のオジサンが佇んでいた。日本からですけど、と答えたら、エホバの証人ガイドブック<日本語版>をくれた。おいおい。朝っぱらから、勧誘っすかぁー?

オジサンと別れて(正確には適当にあしらって)、再出発。今回は1週間まるまるケアンズに滞在するわけだから、街の地図を頭に叩き込んでおく必要がある(それに時間つぶしにもなる)。ケアンズの繁華街自体はそれほど大きいものではないし、道路も碁盤目状に通っているので、京都と同様、通りの名前を覚えてしまうと場所が特定できるので便利である。時折地図を出しながら使えそうな店をチェック。だらだら歩きながら、南のPIER(ヨットハーバーと公園のコアをなす建物)の方に向かい、昔馴染みの長距離バスターミナルでまたひと休み。

バスの待合室にある観光ツァーのパンフをつらつらと眺めながら、今後の行動を検討する。前回参加したグリーン島への日帰りヨット&ダイビングツァーは気持ち良かったから、今回も参加予定。また、乗馬も楽しかったので、これもまた候補。そのほか適当そうなパンフと、旅の後半で止まる安宿のガイドブックをデイパックに詰め込んで、外に出る。でも、まだ10時。先は長い・・・。

PIERの近くには、Lagoonという無料開放の公共プールがある。時間もありあまってるし、今のうちに軽く日焼けしておくことにする。急激に焼くと、行動不能に陥りますからね。更衣室で水着に着替え、荷物をコインロッカー(A$2/3h)に預けて芝生にゴロリ。ふぅ、ようやく落ち着ける〜。さすがにこの時間になると、日差しも強烈。合間に水につかりながら、片面40分の焼き時間。日曜ということもあり、それなりに人がいたのだけれど、混み過ぎず空き過ぎずという程よい加減でよろしゅうございました。水も芝生もキレイに管理されていて、こういう公共施設が身近にある社会というのは羨ましいもんですなぁ。

12時ころまでダラダラしてたところで、肌が少々ピリピリしてきたので、Lagoonをあとにする。宿に向けてちんたら歩いて、宿の近くにあるサンドイッチ屋さんで昼飯を済ませ、1時頃に再びホテルのフロントへ。折よく朝のオバチャンが働いていたので、まだ少し早いけど・・・ってんで調べてもらったら、OKとのこと。ふぅ。チェック・インを済ませ、ようやく安息の地を手に入れましたとさ。

|豪州2005:出発前夜出発到着初日
宿:サンシャインタワー宿:インターナショナル・ホステル
乗馬:スプリングマウント・ステーション

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