HONDA MD90:バッテリー交換

4月の終わりに郵政カブの前輪周りをメンテナンスした際に、バッテリーが寿命を終えつつあることが分かりました。そこで交換のために購入したのが、「Pro Select」とゆーブランドの YT4L-BS 互換バッテリー「PT4L-BS」。通販で約3,000円の廉価品です。どこのプロがセレクトしているのやら聞いたことのないメーカーでしたが、ちゃんとホームページで商品情報を公開するくらいの良識がありましたし、それに始動セルのないキックスタート オンリーのMDのことですから、まぁ、ソコソコの信頼性が期待できればそれで良いかという判断。

ブツは液別のメンテナンスフリータイプ。バッテリー液の入った容器をケースに刺してもなかなか入ってくれないので、ほとんど手でゆすって入れることになりました。

それでも1区画だけ入りきらなかったので、付属の画鋲で空気抜き。そこらへんが、プロに選ばれる=素人お断りの商品なのかしら(笑)。なんとなーく、むかし上野にあったコーリンのPB商品を思い出しましたわい。

ともあれ、注入が終わってから、指示書通り20分ほど放置して密封。そして充電器を使ってフル充電。

いままでは台湾ユアサのバッテリーを使ってました。ちょうど3年前に交換してましたから、まぁ、頃合いではありますね。ロクに走らせてなかったことは、さておいても。

そして、パイルダーじゃなかったイグニッション・オン! おぉ、アイドル状態でもウィンカーが力強く点滅する。ウィンカー音もすんげぇ元気。
(どちらも当たり前)

と、動作確認したところで、乗り出すこともなく部屋に戻りました。
だって、梅雨なんだもん。

DAIHATSU NAKED:リヤハブのベアリング交換

4月のはじめ頃だったか。スピードに乗ってくると、後輪からヴ〜〜〜という唸るような音が出てくることに気づきました。そのうちちゃんと調べてやろうと思ってから1ヶ月以上経過し(…)、60km/hを超えると耳につきはじめ、80km/hあたりで五月蝿いと感じるレベルまで速度に比例してボリュームアップ!

音の出所が右からか左からかは判然としないのだけれど、いずれにしたってタイヤかハブベアリングのどっちかが原因なんだろうと当たりをつけて、まずはタイヤからチェック。が、交換から3年が過ぎ、表面に細かいヒビは出始めているものの致命的な損傷は見当たらず。

そして先週の月曜日、高速道路を使う機会がありました。80km/hを超えると車体まで箱鳴りしはじめて車内の音楽が聞こえなくなるほど。しかも、高速走行が祟ったようで、翌日明らかに異音が大きくなっておりました。こりゃまずハブベアリングの傷みが原因だろうと、2日後の木曜に修理に出しました。

結果、後輪左右ともベアリング(内外)交換。古いベアリング4つを指で回してみたところ、うち1つが明らかに動きが渋くなってました。そして車を走らせてみれば、静かぁ〜〜。宙に浮かんでるような乗り心地♪ でも後輪がこんなんじゃ、遠からず駆動輪である前輪も、かな。浮かれてばかりもいられないや。

さて。修理中の代車は初代ミラ・ジーノでした。代車といえばマイカーよりも古いボロ車が通例なんだけど、走行距離が16万キロを超えた初期型のネイキッドじゃ、逆転することしばしばです(笑)。

そのジーノ、当然のごとくATであることは横に置いても、やっぱり重心の低い車は運転してて面白いなぁ。でも、低い座面は腰痛持ちにはキツイわぇ。MTが出るならアルトターボRSも良いなぁとは考えていたものの、腰と嗜好を考慮すると、いずれ買い替えることになったらハスラーしか選択肢がないのかな。軽のMTに拘っている限りは、ね。

MacBook Pro(Late 2006)をSSD化。

購入から8年半が経とうとしているMBP15.4″(Core2DUO/2.33GHz, Snow Leopard)。さすがにここ数年は仕事で使う機会もめっきり減って、もっぱら自宅でWEB閲覧に使ってばかり。そんな状況なので壊れたら買い替えようと考えているものの、なかなか壊れてくれずに買換えのタイミングを逸しし続けて今日に至ってます。

でもそれだとなーんかツマラナイので、面白半分でSSDへの置き換えを試してみました。選択したドライブは、ADATA ASP900S3-256GM です。

内蔵する前に、USBで接続してフォーマット&動作確認。

問題なさげだったので、本体の分解に着手。いまどきこの手の情報はネット上にいくらでも転がっているので、細かい説明は省いちゃいます。

キーボード&上面パネルを取り外すと、HDDと光学ドライブが現れます。

HDDは、購入からしばらくして純正120GBから日立GST256GBに置き換えてました。よって、今回は2度目のドライブ交換です。そんなことしているから、結果的に長持ちさせちゃってるのかも(笑)。光学ドライブは数年前に他界(Apple製品は大抵これから壊れますね)。ついでに交換しようかなーという考えもあったのですが、外付BLドライブを付けてて普段使いでは問題ないので、却下。外すと手を置いたときに上面パネルがたわみそうな気がしたので、そのまま放置。

HDDは9.5mm厚なのに対し、SSDは7mm。そのままだと(光学ドライブの取り外し同様)上面パネルの剛性が下がりそうだったのと、配線シールの浮きを防ぐために、商品付属のスペーサーをかませました。

SSDの装着が終わったら筐体を組み直し、外付BLドライブを使ってSnow Leopardのインストールディスクで起動。そして、Time Machineで復元。おおよそ120GBの復元に、3時間ほどかかりました。

復元が終わったところで、SSDで再起動! とりたてて何事もなくシレっと起動しました。動作確認しつつプロファイルもチェック。6GbpsのSSDを1.5Gbps 環境で使うというのも、なんか勿体ない話。とはいえ。

ただし、このままではTrimが機能しないので、別途Snow Leopard対応の「Trim Enabler(2.2)」をインストールして再起動。これまた無事に機能しました。

感覚的には、電源オンからログイン画面表示までの所用時間は変わらないものの、ログイン後の処理が明らかにキビキビサクサク。1万ナンボの費用対効果は、十分ありました。ま、いずれMBPが壊れても外付ケースに入れて使い回せるよな、というヨコシマな考えもあったので、いずれにしたってオッケーなんですが(笑)。

【2015.8.30 追記】その後、光学ドライブも交換しました。

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