ドアバイザーを取り外してから早2ヶ月。ようやく、元の姿に戻る時がきました。
ドア窓を下ろし、バイザーを仮当てしてプラリベット穴の位置を見定め、上辺のウェザーストリップを少し引き出してクリップを潜り込ませる。そしてウェザーストリップを元に戻し、再度バイザーを仮当てしながら、プラリベット穴と重なる位置までクリップを滑らせる。
事前にバイザーの取り付け方法を調べた範囲では、先にプラリベットを通してしまうらしい。だがしかしけれども、如何せん今回使用した両面テープの台紙が硬い上に、複数枚に分断されているため、狭い隙間でも一気に剥がせる様な代物ではない。よって、三度バイザーを仮当てし、クリップ穴との位置、および、押し付けたときのドア縁との位置関係を頭に入れ、あとは一発勝負。台紙を剥がしたドアバイザーを慎重に貼り付けました。
しかるのち、クリップ裏側から工具を当ててバイザーに押し付けながら、プラリベットのカラーをしっかり奥まで挿入。遊びを生じさせないよう状態を維持しながら、芯を圧入。
※今回使用したプラリベットは Φ4×6mm/Φ4.1穴用、キタコ(3個入)と大里(6個入)の2種。
そして、接着部に圧を加える。これでどうだぁ。
かくして、左側2枚、完了♩
先の投稿の通り、事前にバイザーに両面テープを貼り付けていたのですが、右側後部ドアだけ例外。なぜかというと、サビ補修で盛ったパテの平面作りが出来てなかったので…
起伏の少ない上辺だけに両面テープがかかるよう、現物合わせでソコだけ細切りにした両面テープを貼り付けることにした次第。
うん、いい感じ。
そして残る運転席ドアは、といえば…
数日前、試しに取り付けてみようと思い立ち、途中で詰まったプラリベットのカラーを無理に押し込もうとして、バイザーを割っていたのでした。
…また補修作業いっちょ追加だよ。いつまで続くんだ、この作業。
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