梅雨入りしたというのに、乾いたイイ天気だった今日の沖縄。こんな日は、オイル交換で決まり! ということで、朝からオートバックスとメイクマンで作業に必用な品々を買い求めてまいりました。
なんせフロント・ブレーキが固着していたくらいマトモに整備されてこなかった気配濃厚な車両だったので、フラッシングも兼ねて容量多めで割安感のあるクルマ用オイルを選びました(どうせカブですし)。純正と同じ粘度の「カストロール GTX 10W-30 SL/CF」、3リットル缶(1,480円)です。
なんだけど、何気なく缶を眺めていたら「2輪車には使えません」ですと??
ネットで調べてみたら、さいきんは添加剤がアレコレ入っている品が多いから、単純に粘性だけで選んじゃだめだったのですね・・・。随分長いことバイクに乗り続けていたくせに、ここ10年くらいは自分でオイル交換なんかしていなかったなぁ・・・。などと反省気分で引き続き調べていたら、SLグレード以下で、ILSAC規格で「GF-なんちゃら」の記載がなければ使える可能性が高いとな。
可能性が高いなら、使ってやりましょうよ(どうせカブですし)。
ということで、作業開始!
暖気運転後にオイルを抜いてみると、真っ黒なうえにサラサラ(写真 左)。既にオイルとしては死んでいました。やはり、な。
そこで新しいオイル(写真 右)を足してから再び暖気。抜いてみると・・・まだまだ淀んでいる感じ(写真 中)。オイルの交換量は800ccですので、もう1回フラッシュする余裕はあったのですが、そこまでするのももったいないような気がして来て(どうせカブですし)、あとは規定量を入れてオシマイとしました。
天気が良かったので動作確認を兼ねて、80kmほど走らせてきました。
高回転になるとギャ〜〜〜ッとガナるエンジンの音に、あまり変化がなかったのは期待はずれ。一方、フットペダルでギアを入れたときのガシャコン!という音は、ずいぶん静かになりました。ネットに漂っていた情報によると、添加剤などが悪さするとクラッチが滑り易くなるそうなのですが、そんな症状は特に感じられず。ただまぁ、クラッチレバーがないから指先の感触が得られるわけでもなし、タコメーターがついていないから回転と速度がキッチリ比例しているかも分からないので、あくまで気配でしかありませんが・・・。
まぁ、今後も問題なさげなら、少し早めにオイル交換して今日の残りを使い切ってやろうと企んでおります。きっと、1回のフラッシングでは取りきれなかったカスも落ちてくるでしょうしね。

金曜の朝、ヨシノボリ水槽の雌雄を分けていた隔壁を外して出勤し、夜になって帰宅してみれば♀が♂の巣穴に入居♪ これで今年も産卵までは約束されたってもの。
土曜。朝6時前に起床。ヨシノボリを興奮させないよう、電気を点けずにメシを食ってから読谷まで出発進行!
10時くらいに帰宅して、洗濯機を回しながら仮眠。12時頃に起きて、洗濯物を干したらカブの整備。考えてみれば構造&状態をキッチリ眺めた事が一度もなかったので、いまさらながら裸にして各部を確認。ついでにサビ落としと金属磨き、それに電気系の接点洗浄。んでもって簡単に洗車。
確かにコーハイは居たけれど、実はセンセの引っ越し作業の手伝い中。気軽にエサに食いついてしまった我が身の不幸を呪いながら、同級生2名と共に暗くなるまで荷物の整理整頓/部屋掃除。
レンズにヒビが入っていた〜〜。
と、思いつつ、研究室から出た廃棄物から使えそうなモノ(センセの私物)を物色。ラジカセと電気ストーブと、カメラケースを回収♪
日曜。朝9時に起きて、残りの洗濯をしてから出社。
そして、昨年は死滅させてしまったヨシノボリの仔魚育成のリベンジのため、事前に買いそろえて事務所に置いておいた小道具一式をお持ち帰り。
郵政カブのフロントのブレーキシューとブレーキワイヤーをバイク屋で交換してもらいました。店員さんによると、ピンが固着してブレーキを引きずっていた状態だったそうな。