DAIHATSU NAKED:自作メーターリングの補修

去年の正月に染めQでインパネを塗ったものの、それだけでは物足らずに針金を使ったメーターリング(正しくはインパネ開口部のリング装飾かな)を取付けておりました。そして時が過ぎ。しばらく前にタコメーター部のリングが外れたばかりか、足元に落ちていた針金をゴミと勘違いして捨ててしまうというボケをかましたおかげで、今週末に再作業と相成りました。

前回はエアコン吹き出し口の装飾もあって、数が多いものだから柔らかくて作業が楽な φ1.6mm の針金で統一していたものの、作ってからメーター部は太い方が良かったナと感じていたことを思い出して、今回は φ2.0mm の針金を採用。

インパネ(の一部)を車体から取り外し、メーター部の段差に針金を沿わせつつ整形。外周径が大きい分だけ、太い針金でも作業は楽でした。針金の太さを揃えるためにスピードメータ部も交換することにして、輪っかを2つ製作。

パーツができたら、竹串を使ってセメダインをインパネに塗り、リングを接着。

慎重だった前回とは異なり、なんせ新鮮味のない二度目の作業で緊張感をなくしていたものだから、接着剤の塗布に一部失敗! ハミ出した接着剤は指とツメであらかたこすり取り、完全に乾燥してから耐水ペーパーで削り落としました。

そしてインパネを車に再装着。

太い針金に変えたからといって、なんせ地味な銅メッキ。それほど存在を主張せず、私的にはバランス良く収まった感があります。さりながら、やっぱ太くなった分だけテキトーに処理した汚い断面が悪目立ちするのが欠点かなーという気配あり。

もっとも、リングが外れたことに気づかずに、ゴミと勘違いして捨ててしまうくらい地味な装飾なわけで、汚い断面の存在なぞもいずれ気にならなくなるのでしょう。針金の存在ともどもに(笑)。

DAIHATSU NAKED:三度目の車検完了

昨日、車検に出していたネイキッドを連れ帰りました。そして今日、1ヶ月ぶりに本部までドライブ、じゃなかった打合せ。

名護湾
PENTAX K-S2 / smc A 28mm F2.8
ƒ8, 1/400, ISO200

前回の車検でそこそこヘビーなメンテナンスを済ませてあったので、今回は通常メニュー。経年劣化で破れていたブーツたちの交換のほか、半年くらい前から集中ドアロックに連動しなくなっていた助手席側のドアロックを直してもらったのがイレギュラーな範囲でしょうか。少し緩めになっていたクラッチの遊びも調整してもらって、今日の移動は快適でした。

もっとも、しばらくAT車に乗っていたおかげで、MT車なのに高速で追い越しをかけるときにアクセルべた踏みでギアが勝手に下がるのを待つ、という間の抜けたことをしてしまったことはさておくとして。

さて、走行距離が17万キロ(購入時点からだと5万キロ)を超えたネイキッド。ここまでくると、なんとなく20万キロという数字を眺めてみたい気にもなってきているのですが、どうなることやら。

DAIHATSU NAKED:三度目のタイヤ交換

前回、ガソリンスタンドで洗車してもらっているときに指摘されたフロントタイヤの片減り。左右ともショルダーがスレスレ。ファーストイン・ファーストアウトの巨摩郡のタイヤ消耗を彷彿とさせる傷み具合(笑)。とはいえ、急を要する状態でもなかったし、洗車で待った上に更に待つのもイヤだったので、本日の給油まで先延ばしすることにしました。

いままで履いていたのは DUNLOP ENASAVE EC202。これといって不満を感じていた訳でもなく、別銘柄を試すほどの好奇心もなかったので、今回も引き続き ENASAVE。ただし、EC203に世代交代。そしてサイズも前回同様、155/65/13。初期型ネイキッドの純正サイズは 165/65/13 なのですが、なんせマイナーなサイズで値段が倍になるんですもの。走り車でもなく、コダワリがあるわけでもなし、迷うことなく普及サイズを選びましたよ、と。

ちなみに、中古のネイキッド購入から最初に履き替えた FALKEN SINCERA SN828 の使用期間が 2年3ヶ月(2万3千キロ)。EC202 が3年4ヶ月(2万6千キロ)。来月車検なので、まぁ、通すかどうかは分からないけど、少なくとも次々回の車検までは今回のタイヤで保つだろうよ、と。ちょっと気になるのが片減りの原因なのだけれど、先日リアのベアリングが損傷したことも思えばフロントのベアリングもぼちぼち交換しても良い時期なはずで、まとめてチェックしてもらおうかな、と。そんな考えでおりまする。

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