残波岬でプランクトン。

本日はお日柄も良く、先週ただのドライブに終わってしまった海遊びのリベンジ。

OLYMPUS μ770SW

当初は真栄田岬でスキンダイブするつもりでしたが、「うねりのため遊泳禁止」。そこで残波岬に回ることにしました。といっても、ダイビングポイントでいうところの「残波岬」ではなくって、ビーチ側の遠浅の入り江。引き潮の秋口にはちょうどいい湯加減の中、ラッシュとロングジョンの軽装でプカプカ〜っとスノーケリング。

うろついていたのは、せいぜい水深2〜3mの範囲。

ムラサメモンガラとクラカケモンガラのモンガラブラザーズが集団で徘徊してました。

ムラサメのデザインはカッコ良くて好きなんですけど、繁殖期になると鉄砲玉のように猪突猛進してくる、薄っぺらいヤクザ者。

う〜ん、寝てみたい。
OLYMPUS μ770SW

スキンダイブ:真栄田岬

気づいてみれば、沖縄に移住してきてからまだ海に潜っていなかった! ということで、今日は朝から真栄田岬。

さすがにこの時期は旅行者が多いものだから、真栄田岬は凄い賑わい。上から海面を眺めたら「なんじゃこりゃ」でした。昼前に帰るときには駐車場待ちの列ができてましたし。

とはいえ、群れから離れればそれなりに自由な動きも取れたので、ま、よかよか。

大学生だったころから、真栄田の魚たちはダイバーによって餌付けされていて人懐っこかったのですが、今も相変わらず、ですね。やはり利用客が増えた分だけ海の中が荒れてきている印象を受けましたが、それでもまぁ、荒れ果ててしまっている訳でもなく、観光シーズンが終われば、落ち着きを取り戻すのでしょう。

はい。お約束。
ジャポニカ学習帳の世界(笑)。

写真はOLYMPUS μ770SWで撮影。

ウェットスーツ:新ロングジョン(5mm)

昨日、10/24にオーダーしたウェットスーツが仕上がったとの連絡が砂辺マリンから入ったので、さきほど朝っぱらから取りに行ってきました。

作ってもらったのは5mmのロングジョン。実に21年ぶりの衣替えです(でもジャケットは当時のまま!)。

着てみて感じたのは、両面ジャージの滑らかさと、生地の柔らかさ。生地については前のウェットが劣化して硬くなったというよりも、素材そのものの密度が下がった(発泡が増えた)ような印象があります。また、採寸値より少し余裕をもって裁断されているようで、気持ち緩めのホコホコとした着心地。

前のロングジョンはケチって裏地を無垢にしていたうえに、サイズが気持ちキツめだったこともあって足を通すだけで一苦労していたのですが、新しいウェットはスッと着用できました。これなら膝ウラの皮膚がスリ切れることもなさそう(塩水が滲みて痛いんだよねコレ)。一方で、前のウェットの圧迫感に慣れた身体に、ゆとりのある新しいウェットが水の中でどう感じられるか、いささか気になるところではありますね。

膝に追加したパッドは柔らかく、動きに影響なし。ただ、生地が本体と同じ素材だから、いずれ破けてきますね。本体が痛む前に積極的に交換して行くことになるのでしょう。

と、いうことで。

とっとと立ち漕ぎに行きたいのだけれど、このところの沖縄は陽気がよろしくないんですよね。今日は久々に晴れているけど、うねりと風がまだ。はやく収まれー。

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