新しい年を迎えた朝。あまりに天気が良かったので、いつもと違う海っぺりまで犬の散歩に出かけました。って、去年の元旦にも行ってましたな(笑)。
てことで、本年もよろしくお願いいたします。
江戸たまねぎの見て聞いて触って思ったこと、ブログ第二版。
新しい年を迎えた朝。あまりに天気が良かったので、いつもと違う海っぺりまで犬の散歩に出かけました。って、去年の元旦にも行ってましたな(笑)。
てことで、本年もよろしくお願いいたします。
先週届いた DAL 50-200mm WR を K-S2 につけ、ぶらぶら試し撮りしてきました。
腰を据えてじっくり撮影する気構えがないと、望遠レンズを MF する気には到底なれませんな。よって、本日はギュインギュイン言わせて AF 任せ。ちょっと耳障りだけど、フィルムカメラでワインダーを使っていると思えば、そんなものかと。
キットレンズゆえ、一般的には初めてのカメラで最初に使われる類のレンズでしょうけど、私の場合は一回りして戻って来た感があります。機動性と耐候性と価格の面で、多少ラフに扱うことになっても気にしすぎることのない、悪かない存在だと思いますよ。
先日、むかぁしから関心があったステレオ・アダプターをポチったおかげでナニカのタガが外れたようで、むかぁしから関心があった魚眼ズームにまで手が伸びてしまいました。HD DA15mm Ltd. 以来、久々の新品レンズです。
いやぁね、この先ペンタが 35mm フルフレーム機に注力していくのであれば、こんな APS-C 専用の変態レンズや変態アダプターなんて絶対モデルチェンジしないだろうし、だったら今のうちに買っておくがよろし、ナンテ考えもあったりしたのです(が、結局はタダの物欲勝ち?)。
各種 DA レンズとの比較。左から、リミでは大きめの HD 35mm Macro Ltd.、Fish-Eye、18-55mm WR、17-70mm。
サイズ的には 18-55mm WR と同等。重さ的には 17-70mm より165g 軽いはずなんだけど、手にしてみると同じくらいな印象で、凝縮感強し。高価格帯のレンズではないですから質感については期待してませんでしたが、リミテッド・レンズには及ばないものの、他のズーム2本に比べりゃマシ。フォーカスリングのトルク感も少しだけマシ。
K-S2 につけたところ。ボディとの重量バランスは悪くはありませんが、ズシリときます。ストラップを巻いとかないと怖いかな。もちろん片手で持ち歩ける範疇だけど、気軽に、とはいかなさそう。かてて加えてレンズ剥き出しだし、ラフに扱わないように気をつけなきゃ。
各リングの位置関係は良好、ではあるものの。18-55mm WR 同様、フォーカスリングに指をかけたときに親指の腹がズームリングに触れるので、QSF 時に両方とも回してしまいそうな気配。もう少しズームリングを削って、その分をフォーカスリングに割り当ててくれてたなら良かったのになぁ。ま、慣れるですな。
しっかし。*ist Ds を使ってた頃からフルフレーム機の登場を期待してマニュアルレンズ数本でヤリクリしていたというのに、ほんのここ数年で APS-C 専用レンズが妙に増えてしまいました。まぁ、現時点に於いては、フルフレーム機のファインダーの心地良さよりも、気軽に持ち出す気になれる APS-C 機のコンパクトさにメリットを感じているので、それはそれでいっか、と。なんたって、道具は使ってナンボ、ですものね(自戒含み)。