PENTAX Stereo Adapter D Set

フィルム時代から気にはなっていたんだけれども、余りにイロモノ過ぎて買うところまでいかなかったペンタのステレオアダプター。だったのですが。つい気の迷いが生じてしまいました。きっと、あつさのせーいーさー。

現行版はフルサイズ換算で50mm相当のレンズにつけて使うモノなので、49 → 52mm のステップアップリングをかまして DA35mm Macro Ltd. に付けてみました。かなり、かさばります。それなりに、重量感もあります。イロモノだけど作りはシッカリしていて、思いのほかチャチさがありませんでした。

マニュアルを斜め読みして、立体感を得られるのが 1.5〜4m 程度の範囲、F5.6〜8 くらいまで絞れ、傾きに気をつけろってことだけ覚えて、さっそく試し撮りー。

撮影した写真は、中央の黒帯で左右が分割されたイメージになり、「左を左目・右を右目」で見ることになります(平行法)。以下に掲載する写真は、簡易的に「寄り目(左を右目・右を左目)」で立体視できるように左右の画像を入れ替えています(交差法)。

犬まで1.5mくらい。
遠近2段のシンプル構成。ちょっと嘘くさい。
PENTAX K-S2 / HD DA 35mm F2.8 Macro Ltd.
f8, 1/250, ISO200, -0.3EV
車まで3mくらい。
なだらかに奥行きを繋げると、割と自然?
PENTAX K-S2 / HD DA 35mm F2.8 Macro Ltd.
f8, 1/160, ISO200, -0.3EV
斜めの構図と段々。
「1.5〜4m」で距離違いを重ねると面白いのかも。
PENTAX K-S2 / HD DA 35mm F2.8 Macro Ltd.
f8, 1/80, ISO400, -0.3EV

ステレオ撮影はフツー以上に気にせにゃあかん点がいくつもあって、屋外の手持ち撮影だと脳内指先確認が気ぜわしかったです。注意していたんだけど、上に掲載した写真、アダプターがちょっと傾いてるし…。

試しに被写体までもっと近づいた写真も撮ってみたのですが、視差が大きくなりすぎて(人の眼と違って勝手に寄り目になりませんから!)使い物になりませんでした。

いまいまの感想としては、だいたい予想通りの絵だなー、いろいろ撮影に工夫の余地がありそうだなー(でも面倒くせーなー)といったあたり。ま、「簡易」3D撮影キットですからね。オモチャ感覚で遊んでみますか。

ちょっと 35mm(53.5mm換算)だと狭苦しく感じたので、今度は A28mm(43mm換算)を試してみようかな、と。

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