軽自動車の排気量はバイクレベル。バイクほど高回転まで回すことはないけれど、老いたネイキッドでもありますし、自動車よりはバイク寄りの 3,500km 走行目処でオイル交換しています。で、ぼちぼち時期が来ましたよ、と。
前回の車検の際に 10W-30 の恐らくはエコノミーグレードが入れられていて、乗り始めこそモッサリした吹け上がりが気になったものの、今やスッカリ慣れてしまったこともあって、オートバックスの会員更新のお知らせについてきた「軽自動車 600円」オイルでいっか〜と店に向かったのです。が、ストック切れ。そこで自分で銘柄を選ぶとなると、不思議と格安オイルに手を出す気にならないもので、 Castrol MAGNATEC(5W-30)をチョイスしました。
海辺を散策したり、中日ドラゴンズの練習を眺めたりして、作業完了を待つこと40分。いざ走らせてみれば、あれ?違いがよく分からない。
実際のところ、これまで部分合成油中心に複数の銘柄を試してきた中で、体感で明らかに「変わった!」感があったのって、全合成油の Mobile 1 くらい(バーゲン価格でもなけりゃ買わないけど)。MAGNATEC は過去に一度入れたことがあって、ちょっと硬め(回りが重め)な印象は変わらず。まぁ、体感では分からないところで、エコノミーグレードよりはエンジンに好影響を与えているものと信じるといたしませう。


粘着剤シートを重ねて圧着し、形状に応じて切り抜いたらモデルに仮当て。そして水で軽く濡らし、頃合いになったらシートをズラして取れば完成。
他の怪獣退治の専門家チームにしなかったのは、もちろんミリタリーちっくな世界観に MAT が一番似合っているということもあるのだけれど、ユニフォームのシンプルさも後押し。
スタッフカーのドライバーは、座席に接着しやすいように背中から尻にかけてボコっと穴が開いています。そこで外に出した隊員の背中には、タイガーの余った部品で無線付きの背嚢(ぽいもの)を組み立てて背負わせておきました。
ある日の職場。
中古の HD DA 35mm macro リミが届いたのでした。手持ちの標準域の単焦点が、やわらかーい描写をする A 28mm F2.8 しかなかったので、もうちょいメリハリのあるレンズが欲しくなっていたのです。
たまたま K-S2 が事務所に置いてあったので、さっそく合体!
幅の狭いK-S2でも、少しフォーカスリングが遠いかな(あと5mmくらい手前にあると嬉しいな)、な印象。
マクロだけあって、最短距離まで回すとにゅいーん。
最近接(13.9cm)にある被写体との距離感は、こんな感じ。
フードを伸ばすと、被写体がフードの中に入ってしまいます(笑)。