INFOBAR A03:相変わらず今夜も口ずさむのさ

3月から使い始めた INFORBAR A03 は、ホルダーで充電中に昔のデジタル置き時計のような表示に切り替わります。暗闇の中ではバックライトが強過ぎるのが難点だけれど、枕元に置く目覚まし時計として丁度いい存在。なんだけど。

コイツ、充電が 100% 完了すると「ピヨン♪」という可愛らしい電子音を鳴らすのですが、ここしばらくは数分置きに「ピヨン♪…ピヨン♪…」と繰り返し鳴きやがるようになったのです。このときの充電率表示は常に 99%。どうやら瞬間的に 100% に辿り着いては後ずさっているご様子。本当に欲しいものは手に入れられないんだなぁ。99ブルースだなぁ。

さりながら、いつまでも枕元でピヨピヨ囁かれ続けるのもシンドイので、いっぺん警告が出るまでバッテリーを使い切ってからフル充電してみることにしました。充電池に活を入れる、昔ながらの手法ですね。今しがた充電が終わってみれば、どうやら上手く行った気配。もはやこの街のノイズに乾杯♪なスターダスト・キッズ気分といえましょう

ただし、いまのところは、かも知れんけど。

【追記】次の充電で、ピヨピヨ復活。反射的に充電台から引っこ抜いて寝直しました。ひとまず充電完了音をオフに設定することにしましたが、根源的な対処法がないものか探ってみますかね…。

REGZA 32ZP2:ハードディスクを繋いでみる

テレビを買い替えるときにイロイロ考えた上で REGZA 32ZP2 を選んだわけですが、当然の様に外付けHDDでの録画対応も必須機能の1つに入っておりました。そしてかれこれ3年半。ようやく繋いでみましたよ、と。

購入したのは Seagate Expansion 2TB。テレビで使うかパソコンで使うか迷うところもあったので、敢えて USB3.0 モデルを選択した次第(レグザの USB は2.0)。

商品説明をロクに読まないでポチったおかげで、平置き専用であることを知ったのは開梱してから。であればと当初はテレビ台座の上に置こうとしたのだけれど、高さが微妙に合わずに断念。

仕方がないので、テレビ台の一番奥に鎮座させることにしました。壁と PS3 に囲まれて熱が溜まらないか、ちょっと不安。でも考えてみりゃ、台座の上なんてテレビの熱をダイレクトに受ける訳だから、この場所の方がまだマシかー。

じっくりと観察した訳ではないけれど、ドライブには電源スイッチというものが存在しなさそう。電源コードとUSBコードを繋いでテレビの電源を入れるとパワーオン。テレビが初期化するか訊いてきたので、画面に従いコトを進めて設定完了。試しに番組予約して録画&再生の動作確認も無事終了。

ファンレスでもあるし、テレビと PS3 の向こう側に置いたこともあって、視聴中の動作音は全く気にならないレベルでした。

ちなみに、ウチの録画機は、DVD-R と VHS の一体型、PIONEER DVR-RT700D。2006年製だから、もう9年前のシロモノですね…。私的に適当と思われるデジタルコピー規格の登場と浸透を待っているうちに、世代交代しそこなってました。

一方で、その間にテレビ番組を録画保存するという習慣がすっかり薄れてしまって、今や残しているのは「タモリ倶楽部」の面白い回くらい。ちょっと前なら「佐野元春のザ・ソングライターズ」も、か。いずれにしたって DVD-R & SD 解像度保存で十分な内容ですし、これまた録画機の世代交代の必要性を低くしていた原因でありました。

とはいえ、SeeQVault 規格が広まってきましたから、ボチボチ頃合いではありますね。今年の東芝(フナイ)レグザブルーレイはマトモそうだし、安くなったら考えるかな。

INFOBAR A03

去年の秋に URBANO PROGRESSO  KYY04 の負荷軽減を図ったものの、とてもじゃないけど今どきアプリが求めるスペックに追いつけてない気配があったので、3月に INFOBAR A03 が発売をされたのを機にスマホを買い替えてました。

KYY04 と比較したとき、第1の利点はバッテリーのモチ。決してヘビーユーザーではない私でも、KYY04 は1日もたないケースが多々あったのに対し、INFOBAR は1日使っても 70-90% 残ってます。

そして第2の利点は、カメラ性能の向上。ガラケー含め、たまたま4機種続けて京セラ製品を使っていた中で、KYY04 までは全然感心できるシロモノでなかっただけに期待していなかったんですけど、いい意味で裏切られました。京セラだって、以前はカメラメーカーだった訳だし、やればできるじゃねぇかと。ただし、ベラボーにキレイなわけではなく、ソレナリにキレイ、のレベルですけどね(笑)。

一方、イマイチなのは、手にしたときの収まり具合。4.5インチ液晶で相対的には小さめボディとはいえ、それなりに幅があるのできっちりグリップできず、かてて加えて角の丸いメタルボディで滑り易いことこの上ないのであります。そういう意味で、KYY04 は気楽でしたね。

下部3ボタンのスライド操作によるスリープ解除は、タカっトラっバッタっ!的に便利。iida UI は、使い易さよりも操作の楽しさに重きを置いているのかな。まぁ、なんというか、INFOBAR たらしめる差別化を図るための UI だから、ファッションということで。

トータルでは、満足してます。ひさびさに AU らしいモデルですしね。ただ、今年の春モデルのクセに Android 5.0 へのアップデートについてアナウンスがないのが寂しいところ。なんとなーく、iida UI だからアップデートしづらいのかな、という気がしておりますが…。

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