BONFORM シートクッション2種

ワゴンR(MH23S)の前席は、軽自動車の割には大柄かつ硬めで、背高めのヒトにとっては座り心地悪くなし。なんだけど、小型軽量なチワワにとっては、シートは凹まないわ、直接アンコに接着されているかのような薄い生地には爪がかからないわで毎度ジタバタ、落ち着き悪し。そんな次第で、お犬様のために座布団を敷くことにしました。

購入したのは、ボンフォームのクッション、メッシュタイプ(5339-43BK)と竹炭入り(5340-43BK)。前席左右で見た目が少々違ったところで気にはしないし、どうせだから比較してみようかな、と敢えて不揃いにしてみた次第。

はじめに、竹炭入りを運転席、メッシュタイプを助手席に装着。犬を助手席に置いてみると、足を滑らせることもなくフツーに収まりました。まずは、よかった。

一方、ヒトはというと。着座姿勢が背を起こし気味で、かつ、シートが硬めなワゴンRでは、竹炭入りだと沈み込み量が少なくて、着座位置と視点が上がる印象あり。座高が高い私は天井が近くなった気がして、なんか落ち着かない。

てことで、クッションの入れ替え。運転席に敷いたメッシュタイプは潰れやすく、厚みを感じさせず良うございました。また、生地の目が細かい竹炭入りでも犬の爪がかりには十分でしたので、これにて一件落着。2種類買っておいて良かったです。

ちなみに、乗り込むときにどうしてもクッションが横にズレがちなのだけれど、メッシュタイプの方が竹炭入りよりも移動量が少ない感じ(ただ縫製モノだけに個体差の方が大きいかも)。運転中のズレは、どちらも気にならないレベルでしたよ、と。

Wagon R:ホイール交換

交換前:13インチ 純正スチールホイール

昨年ネイキッドから買い替えたワゴンRが装着していたタイヤは、13インチの鉄チンホイールに、浅くて細かいヒビが無数に入ったエコタイヤ(145/80)。それから1年経過してみれば、順調にヒビが育ち、ぼちぼち交換の頃合いと相成りました。

交換後:14インチ 純正アルミホイール

で、どうせなので、ネイキッドでは試さなかったインチアップによる乗り味の変化を体験してみることにしました。もともと商用車みたいな雰囲気のクルマだし、あまり費用をかける気にもなれなかったので、期日を設けずネットでゆるりと中古品探し。お値打ち価格のタイヤつき純正ホイールが出品されたのを目にしたところで、そそくさとお店に電話を入れ、現物確認を行い、その場で取り付けてもらいました。

純正ホイールの仕様は、14インチ/4.5J/+45mm。履いていたタイヤも中古品だけど、まだまだフレッシュ感を残している MAXTREK M1(155/65)。

車体と似たような世代の純正ホイールだけに、見た目のバランスがよろしゅうおますな。ソリッドホワイトのワゴンRなんて一種の都市型迷彩車両で、街中で存在を感じさせないのが美徳かなと思ってたのに、いささか自己主張が出てきてしまった感がありますね。

乗り味の変化については、追ってまた。

Wagon R:腕時計を据える

新型コロナ禍の終わり頃に活動量計の常時着用を止めてからというもの、車内でふと時間を知りたいときに不便さを感じるようになっておりました。時計と回転計の2連メーター導入もイイかもな…なんて頭もあったのですが、設置作業が面倒くさく感じられて却下。安直に、腕時計をコンソールに据えることにしました。

そして選んだのは、通販で千円ちょいで売られていた Q&Q のダイバーズ・ウォッチ風アナログ時計(VR44-002 5-73745)。視認性の良い白い文字盤、夜光機能(蓄光)、そして毎月調整しなくちゃならないカレンダー機能がないのがポイント。

当初は、ウレタン・ベルトを外し、ホルダーを自作してインパネにキッチリ固定するつもりでいたのですが、試しにカーステ下の 1DIN BOX にベルトを巻いた状態で差し込んでみたら、意外に収まりいいじゃない。反発力でいい塩梅に固定されるようベルト長を調整して、ハイおしまい。

やっぱ、知りたいときに時間がすぐ分かるのはストレスなくていいですね。夜光機能がまったく機能していない(そもそも針に蛍光塗料が塗られてない?)点にガッカリでしたが、白い文字盤のおかげで環境光が少しでもあれば時刻を読み取れるので、まぁいいか、です。

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