60cm水槽:ライブロックの芝刈り

今日は梅雨の中休みを使って海に行こう!と企んでいたのですが、哀しいかな寝坊。だったら、とうことで事務所に向かい、部屋の掃除を済ませ、その勢いをかって事務所水槽のライブロックに蔓延っている海藻退治をいたしました。

写真だとちょーっと判りづらいですが、2〜3cmくらいの細長い海藻が、芝生の様に広がっております。

ちなみに、昨年9月に水槽をリセットしたときは、こんな感じ。今と比べるとガラス面もキレイで、クリーンな水槽に見えますね(もっとも、魚を入れる前の写真ですが)。

タマイタダキイソギンチャクが活着している真ん中のライブロックに、少しだけ海藻がついてました。栄養塩を消費してくれる存在に優しく接していたのが大間違い。こんなにも生い茂るとは・・・。

まずは目に見える付着生物が少なさそうなライブロックを取り出して作業開始。

指でガシガシ抜いていって、さらにラジオペンチで追い打ち。想像していたよりも強固に根付いていて、かなりの難敵でした。ラジペンでもキレイにしきれませんでしたもの。

結局、完全除去は諦めて、ある程度量が減ればオッケーとしました。けっこう手が疲れる作業でしたし。

今回はコブシ大2個と、細長いの1個、合計3個のライブロックをクリーンアップ。量的にかなり取った感があります。

掃除したライブロックと、土曜日に整備したパワーヘッドを戻したところ。

なーんか、キレイになったというよりも、森林伐採で禿げた山々が並んでいるような、少し侘しさを感じさせる光景と相成りました。

この草食性のイシガキカエルウオがもっと活躍してくれるものと期待していたんですけどね・・・。いまや、海藻には見向きもせず人工餌をパクついて、いささか腹まで出て来ている始末。

ねぇ、もう少し働こうよ・・・。

60cm水槽:hydor flo の分解清掃

事務所水槽のパワーヘッド(hydor ピコ エポマグ 600)に取付けていた、ディフレクター「フロー」。数ヶ月前から時たま止まる様になり、先週あたりから一切回らなくなっておりました。

ということで、ダメ元で分解!

先端のクリップを摘んで外装を外すと、いくつもの歯車が姿を現し、気分はカリオストロの城。

さらに部品を外していくと、案の定、おりました。プロペラの奥に、水槽に蔓延っている藻のカタマリが!

ピンセットで藻を摘みとって仮組し、蛇口の下で水道水を流し込んでみたら、グリグリと回り始めました。ということで、機能回復!

一方、エポマグも、入水側のカバーを外して水道水で清掃し、バケツの真水の中でしばらく試運転。

エポマグ600は60cm水槽にちょうど良い強さで気に入っているのですが、フィルターが取付けられないので、浮遊している藻がよく絡むのが難点。てか、ぼちぼちライブロックの上を芝生のように埋め尽くしている藻どもを退治しなくちゃなぁ・・・。

ディフレクターとの接合部は回転ですり減ってしまって、さすがにガタガタ。なので、接着剤で一体化であります。完全硬化に1〜2日かかるので、週明けに出勤したら水槽に戻すといたしましょう。

ちなみに、接着剤で貼りつけるのは、これで3回目。水中の動きモノだけに、接着剤のモチは悪いですね。もっとも、購入から2年近く経っているわけで、安い商品のクセして良く持っているのかなーという印象ではありますが。

DAIHATSU NAKED:サスペンションの交換

骨格がヨレてきたというよりも、足腰が立たなくなってきた感のあるネイキッド。さすがに寄せる年波には抗えませんな。特に半年くらい前、走行距離が15万キロを超えたあたりからコーナーを気持ちよく曲がれなくなってきました。

そんなわけで、抜けているであろうショックの代替品となる新品社外品を購入したのはいいのだけれど、なんだかんだで2ヶ月放置。ようやく交換する日を迎えました。作業は1月にエンジンマウントを交換してもらったディーラーに丸投げです。

最低地上高を下げたくない私が選んだショックは、KYB NEW SR SPECIAL。 ネイキッド用はラインアップにありませんが、ポン付けできたというユーザのコメントを当てにムーヴ L900S 用を流用(私のネイキッドは FF です)。

フロント:NST5183R/L

前後ともスプリングは使い回し。

リア:NSF1033

緑色のボディに水色のダンパーは、いささかミスマッチですね・・・。

フロントのアッパーマウントなどの部品(下記)も併せて交換しました。

・フロント、シート アッシ
・フロント スプリング、バンパ
・ベアリング
・フロント、サポート S/A
・リヤ スプリング、シート(2種類)

全て2個使いで、純正部品代は総額で1万8千円ほど。

交換作業は3時間弱で終了。その後、60kmほど軽く流してきました。バタバタヨレヨレしていた足腰が、実にシットリシッカリしてイイ感じに。慴動部が馴染むまでは製品本来の状態ではないとはいえ、期待できそうです。

もっとも、抜けきったショックに比べりゃ、何であれカイゼンされるんでしょうが(笑)。

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