しばらく前、予兆なしに外付ブルーレイドライブが Macbook Pro(以下、MBP)に認識されなくなりました。外付ドライブが壊れたのか、或は、壊れたまま放置していた内蔵光学ドライブが悪さしているのか判断がつかなかったのですが、いずれにしたって内蔵ドライブを交換することで当面の問題は解決することは明白なので、MBPの年式を考えるとバカらしい気持ちを抱きつつも MBP15.4″(Late 2006)対応の DVD-R/RW をポチりました。
ブツは、Hitachi-LG の GSA-S10N Slim IDE。
2010年生まれのリンゴ印つき。
使用工具は、トルクスドライバー T6 と精密ドライバーのプラス。不幸なことに、もう何度も分解して馴れてしまっているので、ちゃっちゃか作業。5月に取付けた SSD にもご対面。本当はもう出会いたくなかったのだよ、キミ。
光学ドライブ本体を摘出したら、固定具3点を新しいドライブに移植。
もともと付いていたのは、Hitachi-LG の GWA-4080MA というモデルでした。
組み立て直して、保険でSMC(システム管理コントローラ)をクリアして電源オン…………スリープランプが白く光ったまま画面真っ黒。何度か試してみても同じ。またバラして確認かぁ…と、いささかブルーな気分で本体をひっくり返したところで目についたのが、RAM。装着が甘かったかもしれないので、一旦2枚とも取り外し、1枚ずつ刺して起動確認することにしました。これが大正解!
と、いうことで、久方ぶりに MBP の内蔵光学ドライブが復旧しました。ちなみに、外付けで使っていたのは BUFFALO のブルーレイドライブ BR-H1016SU2 で、内蔵ドライブを直したあとも認識されませんでした。このドライブ、NAS(BUFFALO Linkstation)に保存している写真や音楽ファイルのバックアップ用に4年前に購入したのですけれど、結局、ブルーレイディスクを一枚も焼かずじまい。まぁ、半端に焼いていたら、また新たにお安くない BD ドライブを購入していたわけで、面倒くさがりも怪我の功名かしら(笑)。








ごくごくまれに、液晶画面がガガガとブレるほかは、これといって問題なく頑張っている我が家のMacBook Pro 15.4(Late 2006)。なかなか致命的な壊れ方をしてくれないから、パソコンの寿命よりも私の目の老化の方が先にキテしまい(笑)、大きめ画面で大きめ文字を望むべくデュアルディスプレイ化を図ることにしました。
MBPを置いているテーブルの奥行きが狭いのと、足元&配線周りをスッキリさせる目的で、モニタと一緒に安価なグリーンハウスの液晶ディスプレイアーム(GH-AMC03)を同時購入。
アームの品質と組み立てはニトリレベル。ネット上のユーザの声にあったので予期していましたが、案の定、関節部のネジ留めがカッタくて動きが渋い。ということで、レンチで調整して薄くシリコングリスを吹いておきました。
アームの準備ができたところで、ディスプレイを開梱。本体背面にネジ4本で固定されていた台座取付け用のステーを外し、アームを取付け。
DVI-DでMBPと結線。これといって何とゆーこともなく、無事デュアルディスプレイ化いたしました。
新旧2つの画面を比較すると、見た目の文字サイズが明らかに大きくなってる♪ よかよか。