本日、事務所犬のルチャが9歳の誕生日を迎えまして。
ヒト年齢換算だと50過ぎ?
「最近ちょっと膝がね…」が似合ってきちゃったな
散歩に出て5分でにわか雨
とんぼ返りでデスクの上でふて腐る
江戸たまねぎの見て聞いて触って思ったこと、ブログ第二版。
本日、事務所犬のルチャが9歳の誕生日を迎えまして。
ヒト年齢換算だと50過ぎ?
「最近ちょっと膝がね…」が似合ってきちゃったな
散歩に出て5分でにわか雨
とんぼ返りでデスクの上でふて腐る
フィルム時代から気にはなっていたんだけれども、余りにイロモノ過ぎて買うところまでいかなかったペンタのステレオアダプター。だったのですが。つい気の迷いが生じてしまいました。きっと、あつさのせーいーさー。
現行版はフルサイズ換算で50mm相当のレンズにつけて使うモノなので、49 → 52mm のステップアップリングをかまして DA35mm Macro Ltd. に付けてみました。かなり、かさばります。それなりに、重量感もあります。イロモノだけど作りはシッカリしていて、思いのほかチャチさがありませんでした。
マニュアルを斜め読みして、立体感を得られるのが 1.5〜4m 程度の範囲、F5.6〜8 くらいまで絞れ、傾きに気をつけろってことだけ覚えて、さっそく試し撮りー。
撮影した写真は、中央の黒帯で左右が分割されたイメージになり、「左を左目・右を右目」で見ることになります(平行法)。以下に掲載する写真は、簡易的に「寄り目(左を右目・右を左目)」で立体視できるように左右の画像を入れ替えています(交差法)。
ステレオ撮影はフツー以上に気にせにゃあかん点がいくつもあって、屋外の手持ち撮影だと脳内指先確認が気ぜわしかったです。注意していたんだけど、上に掲載した写真、アダプターがちょっと傾いてるし…。
試しに被写体までもっと近づいた写真も撮ってみたのですが、視差が大きくなりすぎて(人の眼と違って勝手に寄り目になりませんから!)使い物になりませんでした。
いまいまの感想としては、だいたい予想通りの絵だなー、いろいろ撮影に工夫の余地がありそうだなー(でも面倒くせーなー)といったあたり。ま、「簡易」3D撮影キットですからね。オモチャ感覚で遊んでみますか。
ちょっと 35mm(53.5mm換算)だと狭苦しく感じたので、今度は A28mm(43mm換算)を試してみようかな、と。
1月下旬に HD DA 35mm F2.8 Macro Limited が届いてからこっち、K-S2 にツケっパ。新参レンズゆえのお試し期間ということもあるものの、標準域のレンズ(53.5mm相当)だから常用になってもオカシクないのであります。これまでにも作例を幾度かアップしてきましたが、ここらでひとつ、しばらく使ってみての感想なぞ。
リミテッドレンズは他に smc 21mm と HD 15mm を持っていて、HD 35mm Macro の描写傾向はその中間やや15mm寄りかなという印象。クッキリしてるけど、やたらメリハリがあるわけでもなく、コッテリしっとりな感じでしょうか。全体としてキレイに写ってりゃ細かいことは気にしない私からすると、常用できる(しかもどこまでも寄れる)単焦点として十分に良いレンズですはい。
ネガティブ要素は… うーん。マクロだけに、手元0.5mから無限遠までのフォーカスリングの可動域が狭い点? でも QSF してて気にはならなかったなぁ。散歩中にチワワを撮るなら A28mm(43mm相当)の方が地面を拾い易くてラク、ではあるかな。あと、そういえば内蔵フードの存在をすっかり忘れてました。そのくらい(笑)。