DAIHATSU NAKED:フロントワイパーを取り付ける。

装着前に、ワイパーシャフト下の穴に落としてしまったワイパーアーム取付ナットを救出。中のリンケージがサビサビだったので、シャフト共々サビ取り剤処理。

※ダクトカバーを外した時に、パーツ固定用のツメがバキバキに割れてしまったのですが、この顛末は別の記事にて(古いクルマはいろいろ起こるなぁ…)。

さらにリンケージにはサビ避け塗料を手が届く範囲で塗りたくりました。この嘘くさい銀色がなんとも素敵。

塗料が乾いたところで、シャフトとリンク部にグリース掛け。

※サビ対策をキッチリ取るのであれば、錆びた範囲をヤスリがけしてサビチェンジャーで黒サビ化させるのが順当なんでしょうが、ヤスったときにサビ粉が半閉鎖区画に舞い散るのが何かヤだったので、気分的に上記手段を選択しました。

そして、アームの角度を確認しながらナット締め。ワイパーを動かして正しい位置に収まることを確認して、作業完了〜。

本来ならここでクルマで外に乗り出して、完成後のキレイな写真を掲載すべきところなんですが、ダクトカバーの補修作業が…。しかも雨が…。な、状況なのであります。

|フロントワイパー:外す剥がす塗る、取り付ける|

DAIHATSU NAKED:フロントワイパーを塗る。

サビ止めを済ませたところで、いよいよ塗装工程へ。

アルミの基部とアームの内側(スプリング周り)は余所よりシッカリとプライマーを吹くことにしたので、簡単にマスキング。

まずはアームを折った状態で基部とアームの内側にプライマーがけ。マスキングがザックリだったのが良く分かりますな(笑)。先端部(平板な部分)は、直接黒塗装するつもりだったのでマスキングを残してあります。作業時の持ち手にもなりますからね。

乾燥したところでワイパーを伸ばし、最後のプライマー塗布。この時点で表面が荒れていることは見て取れたのですが、今回塗るのはメタリックでもなけりゃカラーでもない「つや消し黒」なので、そんなこと気にしない気にしない。

使用した塗料は、Holtsの「つや消し黒 MH2369」。

足つけ塗装と本番塗装1回目を済ませたところで、日没サスペンデッド。

翌日の午前中、明るい曇天の下で、塗装面を確認しながら、仕上げ塗装。

いい加減に作業した割に、キレイに見えるべき範囲は、ちゃんとキレイに塗れてました。

厚めに塗ったウラ側は、やはりポッテリ気味。まぁ、運転席から塗装ハゲやサビが視界に入らなくなっただけで十分です。

ワックスがけして、ワイパーアームの塗装作業、完了。

じゃ、装着しましょうか。

|フロントワイパー:外す剥がす、塗る、取り付ける

DAIHATSU NAKED:フロントワイパーを剥がす。

さて、前工程で取り外したネイキッドのフロントワイパー。
塗装の前に、まずは下地作りです。

アーム基部のアルミ部分は盛大に粉を噴いていて、塗装はパリパリでした。そこでマイナスドライバーでカリカリカリカリ。

ある程度落としたところで、干涸びた塗面とワックスと汚れを除去するために、中性洗剤をつけたボンスターで基部を中心に全体をゴシゴシ。基部に残った塗装は320番のサンドペーパーで(ある程度)落とし、続いて600番の耐水ペーパーで全体的に研ぎました。

今回は(というか、ほとんどいつもなんですけれど)「パッと見でキレイに写れば良い」という方針なので、すごくザックリ作業しています。

乾いたところで、サビたスプリングにサビチェンジャー塗布。1年半前に錆び止め用の黒塗料を塗りたくっていたので、サビの進行は結構抑えられていて、部分的にサビが浮いているくらいのレベルでしたが、気は心で。

そして、塗装工程へ。

|フロントワイパー:外す、剥がす、塗る取り付ける

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