去年の8月、ちっともエアロじゃないネイキッドに、気まぐれにエアロ仕様のワイパー「SUPERGRID STYLE+ グラファイトワイパー(SG45S, SG43S)」をつけてみたものの、ワイパーアームが貧相貧弱なこともあって、とってもアンバランスな組合わせになってました。ただ、それもワイパーアームを塗り直した結果、相変わらず貧弱だけど貧相ではなくなったおかげで、まぁ、いいんじゃね、レベルに落ち着いたのですが…。
どうやら塗装後のアーム取付時にブレードに無理な力をかけてしまったようで、ワイパーをかけるとビビリ音が出るようになってしまいました。さりながら、一定の水量を相手にしたときだけ生じていたので、そのうち馴染んだりしないかなーと放っておいたわけです。
そして時は流れ、梅雨真っ盛り。さすがにワイパーの使用頻度が上がってビビリ音が鬱陶しく思われてきました。どうも「SUPERGRID STYLE+」はゴムだけ販売はしていない気配だったので、安価でフツーのデザインの「NWB グラファイトワイパー(G45, G43)」に交換。分厚いエアロデザインに馴れた目には、骨ぼねっとした姿に頼りなさを感じたものの、取付けてみればネイキッドに分相応でした(笑)。軽いしキレも良いし、機能にまったく問題なし!
4月のはじめ頃だったか。スピードに乗ってくると、後輪からヴ〜〜〜という唸るような音が出てくることに気づきました。そのうちちゃんと調べてやろうと思ってから1ヶ月以上経過し(…)、60km/hを超えると耳につきはじめ、80km/hあたりで五月蝿いと感じるレベルまで速度に比例してボリュームアップ!
そして先週の月曜日、高速道路を使う機会がありました。80km/hを超えると車体まで箱鳴りしはじめて車内の音楽が聞こえなくなるほど。しかも、高速走行が祟ったようで、翌日明らかに異音が大きくなっておりました。こりゃまずハブベアリングの傷みが原因だろうと、2日後の木曜に修理に出しました。
さて。修理中の代車は初代ミラ・ジーノでした。代車といえばマイカーよりも古いボロ車が通例なんだけど、走行距離が16万キロを超えた初期型のネイキッドじゃ、
しばらく前からシガーライターの抜き差しが非常に渋くなり、いずれ磨いてスベスベにしてやろうと考えていた矢先に発熱しなくなってしまいました。妙な角度で無理強いして壊したのかもしれません。


