事務所でプラモデル作りに勤しんで家に帰る道すがら、左ウィンカーの点滅がやたら早くなっていることに気づきました。確認してみたら、左前が切れてたよ、と。幸い電球の買い置きがあったので、夜ふけの暗がりで交換作業をば。

リアと違ってフロントは簡単。
カバー端のプラスネジを抜いて…

ごそっと抜き出すだけ(車体中央側にベロがあってバンパーに差し込まれてます)。
カバーを外してみれば、電球が白濁してました。

その白濁加減は、ほとんど常夜灯レベル。
フロントのウィンカー球は一般的な 12V 21w。根元が円筒形で、短い突起が横に2本突き出ているタイプです。

カバーが汚れていたので、部屋に戻って歯ブラシでゴシゴシ水洗い。ついでなので、接点復活剤を電球接点とカプラにジュッと一吹きしてから電球交換しました。夜だというのに、キッチリ仕事(笑)。

めでたしめでたし。
ふだんから窓を全開にして運転している私。よって、エアコンの使用頻度がえらく低いのです。そんなこともあって、ついつい忘れてしまうのが、エアコンのフィルター交換。思えば、前回交換したのは4年前でした(笑)。
そして4年以上使い続けた成果がコレ(写真・左)。妙に犬の毛が絡み付いてはいたものの、ほとんどホコリ汚れっぽい。想像していたよりキレイでした。カビが繁茂するレベルに達していなくて、心底ホッ。
ちなみに、その新品時代の姿がコチラ(写真・左)。やっぱソレナリに汚れてたか(笑)。しっかし、その隣のネイキッド購入時(6年前)に付いていたフィルターよ。この汚れ具合からすると、使用期間は4年どころじゃなかったんだな、きっと。上には上、いや、下には下がいたもんだ。
去年の正月に
前回はエアコン吹き出し口の装飾もあって、数が多いものだから柔らかくて作業が楽な φ1.6mm の針金で統一していたものの、作ってからメーター部は太い方が良かったナと感じていたことを思い出して、今回は φ2.0mm の針金を採用。
インパネ(の一部)を車体から取り外し、メーター部の段差に針金を沿わせつつ整形。外周径が大きい分だけ、太い針金でも作業は楽でした。針金の太さを揃えるためにスピードメータ部も交換することにして、輪っかを2つ製作。
パーツができたら、竹串を使ってセメダインをインパネに塗り、リングを接着。
慎重だった前回とは異なり、なんせ新鮮味のない二度目の作業で緊張感をなくしていたものだから、接着剤の塗布に一部失敗! ハミ出した接着剤は指とツメであらかたこすり取り、完全に乾燥してから耐水ペーパーで削り落としました。
そしてインパネを車に再装着。