新発売のMacたち

Appleから新しいiMac/Mac Book/Mac mini、それにMagic Mouseが発売されましたね。

過去に何回か触れている通り、私はMacBookPro 15″とPowerBook G4 12″のユーザです(iBook G3は実家に置き去り!)。また、沖縄に引っ越す前に勤めていた会社ではiMac 20″を使っていました。私のMacの使い方は、ほとんどがWEB制作関連で、たまに映像&音声編集が入るくらい。なので、大きいモニタやパワフルなCPUもあるには超したことはないけれど、ソコソコの性能さえあればそれで善し。

そんな私が新ラインアップの中で制作マシンとして気になっているのは、iMac 21″。以前のラインアップの24″もいいけど置き場所がなーと思っていたので、27″なんて、そんな恐れ多い。その意味で+1″と慎ましく拡大してフルHD対応した21″が魅力的に映るのです。ただ、制作用として考えると、標準搭載OSである Snow Leopard で作業するためには、大半のアプリをアップグレードしてやらなくてはならない。それが本体よりも高くつく@@。はぁ。いずれAdobeがCS5を発売した頃に再検討かなぁ・・・。

制作以外の用途として、Mac mini の Snow Leopard Server搭載モデルは気になりますねー。単体で5万円強のOSを搭載した高機能版ハードが10万円ちょっと。コストパフォーマンスを考えると、素晴らしいなぁ。何に使うかといえば、うーん、いろいろ。厳密な意味で私の仕事の中で必須アイテムかといえば、うーん、おろおろ。だけど、触ってみたい! ただ、それだけ。・・・衝動買いできそうな価格なのが怖いなぁ。

今回の新商品の中で一番気になってしまったのは Magic Mouse。Wireless Mighty Mouseのボールのメンテに苦労した身としては、メンテナンスが必要そうな可動部品が見当たらないマルチタッチパネル搭載のワイヤレスマウスというのは、心底、魅力的。しかも、6,800円。

そーかー。6,800円かー。ふーん。

うなとり

国道330号の我如古交差点を琉大病院方面に少し進んだところにある、お弁当屋さん「うなとり」。

琉球大学からは少し距離がありますが、安い割にソコソコ美味しいので学生時代によく利用していました(私がはじめて食べたゴーヤ料理はここの弁当じゃないかと)。さすがに今となっては学生時代に食事をしていた店の多くが消え失せている中、この店は数少ない生き残りのひとつです。大学近辺でほかに残っているのは、長田のキングタコスと沖国大前のパブロくらいじゃないかなー(ただしパブロは食事処から弁当屋に変わってしまった気配あり)。

ということで、本日二限目の公開授業を受けた帰り道、ふとデキゴコロを起こして立ち寄ってみました。お昼時には折詰めされた弁当や総菜やおにぎりなどが、ずら〜っと並べられているのは当時のまんま。軒先のテーブルで食事する事もできます。

さて、ひさびさに買ったのは、写真の通りゴーヤと揚げ物と煮付け大根のお弁当。
おかずの下にご飯が敷き詰められています。
これに一汁がついて、お値段据え置き、300円。

量はないけど、お買い得♪

(量の多い弁当もあるけど、ついこっちを選んでしまう貧乏性な私がいる)

スタンドアップパドル・サーフィン

スタンドアップパドル・サーフィンとは、ウォータースポーツのひとつで、「大きなサーフボードの上に立ちオール(パドル)を使って漕ぐ乗り方(出典:Wikipedia)」。長ったらしいので、以下「SUP」と記します。

8月に部屋探しのため沖縄を訪れた際、帰りの飛行機の待ち時間潰しに瀬長島でポカーンとしていたときに、このSUPに興ずる人々の姿を目にし、のんびりしててえぇなぁと、すごく気になっていたのです。ということで、引越も仕事も一段落してから久々の好天を逃すべからずで、昨日ネットで情報を集め(長ったらしい名称もこのとき初めて知りました)、体験コースのあるショップを探し出し、そそくさと予約を入れ、今日は平日だというのに真っ昼間から海道具をネイキッドに積み込んで渡具知の海に向かいました。

今回参加したのは、恩納村安冨祖にベースを持つショップ「ハッピースタンダップ」の「スタンダードコース」。まず最初に浜辺でパドルの動かし方を教えてもらい、ストレッチで身体をほぐしてからビーチエントリー。正座姿勢で漕ぎ始め、両膝つきに移行し、そしてスタンダップ。その昔ウィンドサーフィンを少し嗜んでいたとはいえ、何せ若かりし頃のこと。それから身体の固さに磨きをかけ、また運動から遠ざかりバランス感覚も怪しくなっていたのですが、ふらつきながらもどうにか立ち上がることができました。SUPに特化したボードの安定性さまさまですね。

さあ、立ってみたのはいいけれど、当然立ったまま漕げるオールにはそれだけの長さも重さもあり、さらに水を漕ぐ抵抗が先端にかかります。なので、揺れるボードの上で立ちながらオールを左右に繰り出して進むというのは、最初のうちは結構難しい。スタッフのアドバイスを聞き、その動きを後ろから観察しながら、バランスを崩さないように漕いで行く感覚を蛇行しつつ落水しつつ身体に覚え込ませました。最初のうちはどうしても視線が足下に行きふらつきがちになっていたのですが、視線を遠くに置いてやると、オールを漕ぐ動きに自然と身体がついていくように。バイク教習のスラロームや一本橋と同じ要領ですな。

今回の体験コースで確認したかった一番のポイントは、腰痛持ちである私の「腰」への負担のかかり具合。これが大きいようならば、そもそも日常の中にこのスポーツを持ち込むことなんてできやしない。結果、カヌーのように体育座りで漕いでいると腰にイヤな力がかかりますが、それ以外に試してみた姿勢、例えば正座や両膝立て、それに立ったまま漕ぐ限りは、負荷がバランス良く全身に分散されるようでキツクナイことが分かりました。それはもちろん「のんびり漕いでいるから」だとは思いますけれど、別にタイムを計るような競技として興味を持っていたわけではないので、のんびり上等! もっとも、緊急離脱用に速く漕ぐ練習はしておかないとマズイですが、それはそれとして。

結論としては、今の私にちょうど良いスポーツ、ということで。ボード1枚とオール1本さえあれば、そこら辺の水面を探索できる気軽さは魅力的です。学生時代から親しんでいるスキンダイビングと同じ気軽さですね。この先気温・水温が下がっても楽しめるでしょうし、季節と気分に応じて水中と水上を使い分けて沖縄の自然を改めて楽しんでみようかね、という、気になっています。とはいえ、忘れかけていた海の性質の記憶が蘇えるまでは、金魚のフンでショップのご厄介になろうかしら。

さて、店の方と約束してしまったこともあり?本日のスタッフさんたちとの写真群を掲載。女性の方はショップで作っているTシャツの写真撮りに来ていたモデルさん。

男岩をバックに記念撮影する同性カップルにしか見えない、ちと掲載するのが恐ろしい写真。

ということで、イメージ回復!
って、スタッフの方だけどね。

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