DAIHATSU NAKED:(またしても)自損。

ある日の夕暮れ。立ち寄った店の駐車場からバックで車道に出ようとして、後方に意識を注力していたとこに死角にあった電柱へメコッ。低速だったというのに車両の被害は悲しいくらい。さすがは軽。一方、電柱はペイントがこびりついたくらい。どうやら吸血電柱だったらしく、私のペイントの下には何色もの層がございました(さもありなん)。

あぁ、昨秋は後ろ、今夏は前か・・・。

最初は板金に出すつもりだったのですが、ざっと調べてみただけでも結構な金額になりそうな気配。だったら中古部品を買ってしまった方が安いんじゃないかと、ヤフオクでフェンダーとバンパーを落札! 沖縄だと送料が1万円超え(落札価格よりも高い)。こういうときは、島暮らしが仇になるなぁ・・・。

大きい部品を交換してしまえば、あとは部分的なペイントで済むはず。なのだけれど、ネイキッドのグリーンは市販のタッチペイントにはない色。てことで、イエローハットでHoltsの調合サービスを利用しました(1,029円)。

さて、材料は揃った。
あとは今週末の晴天と、部品の取り外し&取り付けが順調に進むことを願うばかり!

Panasonic Lumix DMC-FT3:続・水中にて。

天気が良いので真栄田岬に潜りにいこうとしたら、うねりが大きくて「遊泳禁止」だと係員に止められてしまいました。まぁ、観光地だからなぁ・・・。そんなわけで、ウェットスーツを着たままクルマを運転して、先週に引き続き残波岬に向かいました。

空は前回よりも雲量が少なく、太陽は南中直前、満潮ちょい過ぎくらい。FT3の撮影モードは前回「水中」でしたが、今回は試しに「ビーチ&シュノーケリング」にしておきました。

Lumix DMC-FT3

前回投稿の通り、「水中」で撮った写真は、心持ち赤に寄っていたのですが、今回の設定では記憶の色とほぼイコールです。

フウライチョウチョウウオ
Lumix DMC-FT3

してみると「水中」は、深いところでの青被り補正が強い設定なのかしらん。どうせ水深計内蔵なんだから、細かいこと考えさせずにオートで切換えれば良いのに。ちなみに今回は深い所でも、せいぜい4mくらいしか潜ってません。掲載した写真は、上のフウライチョウチョウウオが水深2〜3mくらい、下のコクテンフグが水面からの俯瞰です。

コクテンフグ
Lumix DMC-FT3

ま、なんにせよ。

水中での撮影モードの違い(クセ)を把握できたので、
FT3で万事オッケー♪ です。

スカイライン -征服-

最後だし、レイトショーでハリポタでも観てやろうかなーと思いつつも、なーんか身体がダルくて3時間の長尺映画はちょとキツイ。したら、やさぐれていた時に見逃した(と、いう言い方も変ですが)「スカイライン」が本日で打ち切りだと。てなわけで、オーラスで観に行ってきました。

ま、最初っからオバカ映画のつもりでおりましたけど、案の定でした。ただし、悲しいかな突き抜けたオバカではない。かつ、ふた昔前の日本のSF映画(「首都消失」とか「さよならジュピター」とか)と同レベルの浪花節まじりの演出がカッタるかったなぁ。「クローバー・フィールド」くらいドライにまとめてれば、まだ良かったのかも。

私的には、前半の白人&黒人コンビが、どうしても「ロッキー」のロッキー&アポロにしか見えなかったあたりと、空に吸い上げられていく人々の光景が、大昔のアーケードゲームの記憶を呼び覚ましたあたりがツボでした。

総じて、名画座の2本立てで本命ついでに観るのが正解な映画。
でっかいテレビでもなければ、レンタルで観るのは疑問符。
(だって、ストーリー、ないもの)

まぁ、犬にでも食われてしまうのが適当な一本でしょう。

Copyright ©2025 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.