ウェットスーツ:新ロングジョン(5mm)

昨日、10/24にオーダーしたウェットスーツが仕上がったとの連絡が砂辺マリンから入ったので、さきほど朝っぱらから取りに行ってきました。

作ってもらったのは5mmのロングジョン。実に21年ぶりの衣替えです(でもジャケットは当時のまま!)。

着てみて感じたのは、両面ジャージの滑らかさと、生地の柔らかさ。生地については前のウェットが劣化して硬くなったというよりも、素材そのものの密度が下がった(発泡が増えた)ような印象があります。また、採寸値より少し余裕をもって裁断されているようで、気持ち緩めのホコホコとした着心地。

前のロングジョンはケチって裏地を無垢にしていたうえに、サイズが気持ちキツめだったこともあって足を通すだけで一苦労していたのですが、新しいウェットはスッと着用できました。これなら膝ウラの皮膚がスリ切れることもなさそう(塩水が滲みて痛いんだよねコレ)。一方で、前のウェットの圧迫感に慣れた身体に、ゆとりのある新しいウェットが水の中でどう感じられるか、いささか気になるところではありますね。

膝に追加したパッドは柔らかく、動きに影響なし。ただ、生地が本体と同じ素材だから、いずれ破けてきますね。本体が痛む前に積極的に交換して行くことになるのでしょう。

と、いうことで。

とっとと立ち漕ぎに行きたいのだけれど、このところの沖縄は陽気がよろしくないんですよね。今日は久々に晴れているけど、うねりと風がまだ。はやく収まれー。

DAIHATSU NAKED:リアゲートへのフック取り付け

海遊びで濡れたウェットスーツをブラ下げるために、ネイキッドのリアゲートにフックを取り付けました。

今まではリアゲート先端中央のロック部に無理矢理プラのハンガーをねじ込んでブラ下げていました。そのうちマグネット・フックを取り付けようかと考えていたのですが、もひとつ耐荷重性に疑問が残って放置していた次第。そんな折、たまたま昔のオプションカタログをWEBで見つけて(→リンク)、純正品でも「フックセット(O型×2、J型×2):2,200円」というものがあることを発見。とはいえ、たかがフックにそんな金額払うのもバカらしいですし、そもそも現在販売してるとも思えない(最終カタログが2003年度版ですもの)。

ということで、改めてWEBで調べていたら、ちゃんと記録を残してくれていた親切なページを発見(→リンク)。さっそくパーツを買いに近くのホームセンターまで車を走らせました。

ウェットスーツは濡れ物のうえに丈が長いので、ゲートを開けた時に外側になるネジをフックに変える事にしました。先のページによると、ここのネジ径は5mmということで、「J型」の「ステン玉付ヒルボルトM5×30(1本120円)」と、保険のため足の短い「O型」の「ステン丸カンボルトM5×15(2本147円)」を購入。

フックを取り付けると、当然その頭の分だけ荷室に出っ張るので、スペアタイヤが縦積みされてデッドスペースになっている運転席側のネジを交換することにしました。

交換するネジをプラスドライバーで外してみると、足の長さが15mmくらいしかない。30mmで大丈夫かなーと思いつつ、手で感触を確かめながらソロリソロリとヒルボルトをねじ込んでいったところ、根元まですんなり入りました。とりあえずは一安心。

逆回転で少し遊びを持たせてからフックの向きを整え、手とモンキーレンチを使ってナットを固定。

リアゲートを閉めてみると、斜めに取り付けられたスペアタイヤに対して、同じ高さでは1cmくらい内側、底面とはほぼツラ位置でした。これくらいならば、荷物への干渉を余り気にしないですみそうです。いやあ、良かった良かった。

しっかし、ネイキッドのオプションカタログには面白そうな物がいろいろ並んでいて楽しいですね。クルマのカタログというよりも、プラモデルのカタログを眺めている気分。ホント、男性向けのクルマですな(笑)。つくづく生産終了が惜しまれます。

スタンドアップ パドル・サーフィン(#2)

台風20号が沖縄を後にしてから晴天が続いていたものの、風がなかなか収まらない。今回は仕事仲間たちと参加する予定だったのですが、天候の回復待ちと仕事のスケジュールとの兼ね合いもあり、結局昨日、私一人で漕いできました。

10時に都屋漁港に集合。今回もまたハッピースタンダップさんのお世話になりました。前回はスタッフ3名、私のほか観光客2名の参加者3名という構成だったのですが、今回は私一人のみのフルサポート。収益性を考えると申し訳なし!という感じ。

フィールドは都屋〜楚辺の海。都屋港の南側からスタートし米軍のTORII基地方面に巡航。途中、やたらにオフショアの風(陸からの風)が吹き抜けるところがあり、けっこうジタバタしてしまいました。最初の頃は誰でもそうだと思いますが、先に頭で考えてから身体を動かそうとするので、ある時点で必要な動作がツー・テンポくらい遅れてしまうのですよね。これはまぁ、場数を踏んで、考える前に身体が動くようになるのを待つしかありませんな。

TORII基地の手前で折返し、近くの風の弱い入り江に移って今度はターンの練習。お茶休憩を挟んで、別のタイプのボード(&パドル)に乗り換えて、修練がてら試乗。ボードの長さや厚みの違いによる挙動の違いを体感して参りました。いずれ買うつもりでいますからねー。

海から上がってからは、スタッフの方たちとゆんたくしながら、だらー。それから漁港にある市場兼食堂でてんぷら3品(もずく/タコ/白身魚、1つ50円。あ。払うの忘れてた・・・)を食べながら、だらー(沖縄で一般にいう「てんぷら」は、内地で一般にいう「天ぷら」ではなく「唐揚げ」に近い)。

まったりとしたところで、解散。

風に負けぬように強く漕いだせいでしょう。上がった時点で首から肩にかけて筋肉がかなり強ばってました。クルマも、肩を下げてハンドルの下の方を持って運転する始末。一晩明けた今は軽い筋肉痛です。もっと効率よく動けるようにならないとなー。そこらへん、次回の課題ということで。

なお。前回それなりに乗れていたので、スタッフの方もソコラヘン踏まえたうえでフィールド&コース選択されたそうで。たぶん「体験」レベルの場合は同じコースは取らなかったんではないかと思うので、初めてでも安心♪(どっかで聞いたことがあるようなフレーズ)。私自身も1回目は「体験」、2回目以降は「訓練」的な感覚で捉えていたので、ちょうど良い感じでした。

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