シルバーウィークのうちに壊れた、初代 AirMac Express のリプレイス品が届きました。現行型の AirMac Express です。
新品で買うと1万円を超え、いまどきバカバカしいので迷いもあったのですが、折よく Apple Store の整備済み品に出くわしてラッキー♪でした。それにしても、素っ気ない箱だこと。
初代と較べると、一回り大きくて、二回り重い。石膏の置物みたいな存在感が、ちょっとイイ感じ。電源ケーブルが鬱陶しいけど、いたしかたありませんな。
あえて AirMac Express を選んだのは、iTunes のリモートスピーカー機能を活かすため。ただ、いまとなっては、DLNA 対応の CDレシーバー(ONKYO CR-N755)があるので使用頻度は下がり気味、とはいえ。コンポと繋ぐステレオミニのケーブルが短かったので、置き場所に選択肢なし。まぁ、AVラックのウラに落とし込まれていた先代よりは優遇されてますけどね(笑)。
設定自体は、アクセス制限掛けで少しつまづいたものの、さほど時間をかけずに完了。MacBook Pro と Infobar A03 で動作確認。接続も感度も問題なーし! ようやく「g」から脱却して「n」で繋がるようになったわけだけれど、光回線が 100Mbps だし、あんまり意味がないのが残念っちゃあ残念なところでありんす。
スマホの Wi-Fi アイコンが点灯していなくって、アレ?と思ったのがシルバーウィーク最終日の夜。スマホを再起動してみても状況が変わらなかったので、家具の裏に落とし込んでいた AirMac Express を手探りで引出して眺めてみたら、ステータスランプが消えてました。試しにコンセントを抜き差ししても、復活せず。壊れたかー。壊れた電気製品に給電しっぱにしとくのも危ないのでテーブルタップから外したら、本体側のコンセントがパカンと外れて物理的にもご臨終。なむー。
しばらく前、予兆なしに外付ブルーレイドライブが Macbook Pro(以下、MBP)に認識されなくなりました。外付ドライブが壊れたのか、或は、壊れたまま放置していた内蔵光学ドライブが悪さしているのか判断がつかなかったのですが、いずれにしたって内蔵ドライブを交換することで当面の問題は解決することは明白なので、MBPの年式を考えるとバカらしい気持ちを抱きつつも MBP15.4″(Late 2006)対応の DVD-R/RW をポチりました。
使用工具は、トルクスドライバー T6 と精密ドライバーのプラス。不幸なことに、もう何度も分解して馴れてしまっているので、ちゃっちゃか作業。
光学ドライブ本体を摘出したら、固定具3点を新しいドライブに移植。
組み立て直して、保険でSMC(システム管理コントローラ)をクリアして電源オン…………スリープランプが白く光ったまま画面真っ黒。何度か試してみても同じ。またバラして確認かぁ…と、いささかブルーな気分で本体をひっくり返したところで目についたのが、RAM。装着が甘かったかもしれないので、一旦2枚とも取り外し、1枚ずつ刺して起動確認することにしました。これが大正解!