Wagon R:ホイール交換

交換前:13インチ 純正スチールホイール

昨年ネイキッドから買い替えたワゴンRが装着していたタイヤは、13インチの鉄チンホイールに、浅くて細かいヒビが無数に入ったエコタイヤ(145/80)。それから1年経過してみれば、順調にヒビが育ち、ぼちぼち交換の頃合いと相成りました。

交換後:14インチ 純正アルミホイール

で、どうせなので、ネイキッドでは試さなかったインチアップによる乗り味の変化を体験してみることにしました。もともと商用車みたいな雰囲気のクルマだし、あまり費用をかける気にもなれなかったので、期日を設けずネットでゆるりと中古品探し。お値打ち価格のタイヤつき純正ホイールが出品されたのを目にしたところで、そそくさとお店に電話を入れ、現物確認を行い、その場で取り付けてもらいました。

純正ホイールの仕様は、14インチ/4.5J/+45mm。履いていたタイヤも中古品だけど、まだまだフレッシュ感を残している MAXTREK M1(155/65)。

車体と似たような世代の純正ホイールだけに、見た目のバランスがよろしゅうおますな。ソリッドホワイトのワゴンRなんて一種の都市型迷彩車両で、街中で存在を感じさせないのが美徳かなと思ってたのに、いささか自己主張が出てきてしまった感がありますね。

乗り味の変化については、追ってまた。

Wagon R:腕時計を据える

新型コロナ禍の終わり頃に活動量計の常時着用を止めてからというもの、車内でふと時間を知りたいときに不便さを感じるようになっておりました。時計と回転計の2連メーター導入もイイかもな…なんて頭もあったのですが、設置作業が面倒くさく感じられて却下。安直に、腕時計をコンソールに据えることにしました。

そして選んだのは、通販で千円ちょいで売られていた Q&Q のダイバーズ・ウォッチ風アナログ時計(VR44-002 5-73745)。視認性の良い白い文字盤、夜光機能(蓄光)、そして毎月調整しなくちゃならないカレンダー機能がないのがポイント。

当初は、ウレタン・ベルトを外し、ホルダーを自作してインパネにキッチリ固定するつもりでいたのですが、試しにカーステ下の 1DIN BOX にベルトを巻いた状態で差し込んでみたら、意外に収まりいいじゃない。反発力でいい塩梅に固定されるようベルト長を調整して、ハイおしまい。

やっぱ、知りたいときに時間がすぐ分かるのはストレスなくていいですね。夜光機能がまったく機能していない(そもそも針に蛍光塗料が塗られてない?)点にガッカリでしたが、白い文字盤のおかげで環境光が少しでもあれば時刻を読み取れるので、まぁいいか、です。

Wagon R:動かざること山の如し

久しぶりの更新です。
その間、2回ほどワゴンRが不動車になっておりました。

1度目は6月。予兆なしに、シフトレバーが関節が外れたかのようにグンニャリ。直前に入っていた3速からギアを変えられなくなりました。

任意保険のロードサービスを利用して、整備工場までレッカー移動。原因は、シフトレバーとミッションを連結しているブッシュの破損とのこと。修理費が安く済んで良かったのだけれど、よもや200円の部品で操作不能に陥るとは思いもよりませんでした。

2度目は7月。今度は始動時にパワステの警告ランプが点灯し、セルが回らない状態になりました。ネットで調べてみると、実際にはバッテリーの問題であって、その影響を受けやすい電動パワステがアラートを出しているくさい。

そこで、バッテリーを取り外し、一晩充電。そして繋げてみたら、相変わらずパワステの警告ランプは点灯するし、セルも回らないのだけれど、他のランプがつくようになりました。充電でより良い方に症状が変わったということは、やはりバッテリーの劣化が原因ぽい。てか、それ以外の問題だったらまたレッカーだもの。そうであって欲しい。

半年前に中古購入した車両に搭載されていたバッテリーは、安価な40B19L。でもホントの指定は 44B19L。その間を狙ったわけでもないのだけれど、店で値頃感のあった42B19Lを買ってきました。念のため、2時間ほど充電してから実装、あっさり始動。以来、まったく問題ナシ、です。

振り返ってみると、最後の出発時にセルの回りが重そうに感じられた(しかし帰路の始動では気にならなかった)ことと、その走行中のカーステの音がやたらに貧弱に感じられた(スピーカーの配線トラブルかと思った)ことが、バッテリー劣化の予兆だったと言えますね。

たぶん、普段から消費電力の大きいクーラーを常用していれば、もっと早く予兆を掴めたのでしょうけれどね。なにせ窓全開な人だから…。

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