DAIHATSU NAKED:当て待ちと当て逃げ

木曜日のこと。
事務所で一息ついていたところへ、見知らぬ男性Aさんがご来訪。何かと思えば、駐車中のネイキッドにクルマを当ててしまったとのこと。駐車場で持ち主が現れるのを待っていたのだけれど、ちっとも出て来ないので、ひょっとしたらと事務所を尋ねてみたらしい。

損傷箇所は、左前のフェンダー。去年自損して交換してもらった箇所。なんかケチがついてるなぁ。

ふと目を横に向けると、助手席のドアにもスリキズと歪みが…。Aさんに訊いたら、ソコは決して違うと。てことは、当て逃げしたBの存在が浮上。一日に二回ぶつけられたとすると、ケチよりもタチの悪いモノが憑いてるな…。

Aさんが任意保険を使いたいということで、警察に来てもらって事故扱いにして解散。その後の保険屋さんからの連絡で、Aさん過失分は全額もつから修理工場から電話させてね、ということでありました。

んで、金曜の昼休みに修理工場へ向かいましたよ、と。

思えばこの1年で、自損の外装修理とリアハブのベアリング交換車検と今回とで4回目の整備依頼。あにはからんや、毎度おなじみお得意様になってしまいました(笑)。

といった次第で、しばらく代車生活でありんす。

DAIHATSU NAKED:自作メーターリングの補修

去年の正月に染めQでインパネを塗ったものの、それだけでは物足らずに針金を使ったメーターリング(正しくはインパネ開口部のリング装飾かな)を取付けておりました。そして時が過ぎ。しばらく前にタコメーター部のリングが外れたばかりか、足元に落ちていた針金をゴミと勘違いして捨ててしまうというボケをかましたおかげで、今週末に再作業と相成りました。

前回はエアコン吹き出し口の装飾もあって、数が多いものだから柔らかくて作業が楽な φ1.6mm の針金で統一していたものの、作ってからメーター部は太い方が良かったナと感じていたことを思い出して、今回は φ2.0mm の針金を採用。

インパネ(の一部)を車体から取り外し、メーター部の段差に針金を沿わせつつ整形。外周径が大きい分だけ、太い針金でも作業は楽でした。針金の太さを揃えるためにスピードメータ部も交換することにして、輪っかを2つ製作。

パーツができたら、竹串を使ってセメダインをインパネに塗り、リングを接着。

慎重だった前回とは異なり、なんせ新鮮味のない二度目の作業で緊張感をなくしていたものだから、接着剤の塗布に一部失敗! ハミ出した接着剤は指とツメであらかたこすり取り、完全に乾燥してから耐水ペーパーで削り落としました。

そしてインパネを車に再装着。

太い針金に変えたからといって、なんせ地味な銅メッキ。それほど存在を主張せず、私的にはバランス良く収まった感があります。さりながら、やっぱ太くなった分だけテキトーに処理した汚い断面が悪目立ちするのが欠点かなーという気配あり。

もっとも、リングが外れたことに気づかずに、ゴミと勘違いして捨ててしまうくらい地味な装飾なわけで、汚い断面の存在なぞもいずれ気にならなくなるのでしょう。針金の存在ともどもに(笑)。

DAIHATSU NAKED:三度目の車検完了

昨日、車検に出していたネイキッドを連れ帰りました。そして今日、1ヶ月ぶりに本部までドライブ、じゃなかった打合せ。

名護湾
PENTAX K-S2 / smc A 28mm F2.8
ƒ8, 1/400, ISO200

前回の車検でそこそこヘビーなメンテナンスを済ませてあったので、今回は通常メニュー。経年劣化で破れていたブーツたちの交換のほか、半年くらい前から集中ドアロックに連動しなくなっていた助手席側のドアロックを直してもらったのがイレギュラーな範囲でしょうか。少し緩めになっていたクラッチの遊びも調整してもらって、今日の移動は快適でした。

もっとも、しばらくAT車に乗っていたおかげで、MT車なのに高速で追い越しをかけるときにアクセルべた踏みでギアが勝手に下がるのを待つ、という間の抜けたことをしてしまったことはさておくとして。

さて、走行距離が17万キロ(購入時点からだと5万キロ)を超えたネイキッド。ここまでくると、なんとなく20万キロという数字を眺めてみたい気にもなってきているのですが、どうなることやら。

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