今度の代車は、3代目ムーヴ・カスタム。

駐車中にブツけられたネイキッドの修理の間、借りることになったのは平成17式のムーヴ。それもカスタム。平成12年式のネイキッドから1世代新しくなって、かつ、上位グレードなものだから、クルマの質的向上を否応無しに見せつけられているところです。

なにせ、軽自動車の高級化が進みはじめた世代ですもの。装備、内装、エンジンのフィーリング、ハンドリング、乗り心地、全部負けてます。確かに、コレなら小型車から軽に替える人が増えたってのも不思議はないや。この先どんどん代車の方が新しくなってくると、ツライものがあるなぁ(笑)。

性能的にネイキッドが勝っているのは、軽快さと小回りの効き具合と車両感覚の掴み易さ、ですかね。私的には、ソコラヘンのポイントが結構高いので、新しい世代のクルマに感銘を受けつつも、少なくともこのムーヴには関心はもってかれてない様子。

それにしても、このクルマって角張ったデザインしているクセに、ボンネットが全く運転視界に入らないことが意外でした。座高の高い私でも、ウォッシャー噴出口までしか見えません。まぁ、軽自動車のタテヨコはどのクルマも同じだから、軽ユーザなら乗り換えたって端っこの見当はつきやすい、とはいえ。

前回の代車のMRワゴンに引き続き、ベンチシートには、お犬様ご満悦。方や、その代償であるグリップタイプのコラムシフトには、ヒト様ご不満。急な降雨のワイパー操作でシフトに手を不用意にぶつけるぶつける。なんか怖い。

といったあたりは慣れの問題に過ぎないとはいえ、このクルマの快適性に身体が慣れてしまう前に、修理が終わるといいなぁ。

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