デジカメお店プリント

先日レポートしたキャンプには、学生時代から愛用している一眼レフ(PENTAX Super-A)のほかに、メモ代わりの薄型デジカメ(CASIO Exilim EX-M20)を携行しました。

後日、同行した知人に焼き増しした写真と画像データを焼いたCD-Rを渡したところ、フィルム派のその知人は物好きにも画像データを写真屋でL版プリントしてもらったそうな。それが予想以上にキレイだったようで、目からウロコのようにたのまっておりました。

私自身はデジタル系の仕事をしているので、たまに遊びで自分のプリンター(EPSON PM-4000PX)で印刷することもありますが、基本的にデジカメ画像はPCでのスライドショー観賞がメイン。特にEX-M20はメモ代わりのサブカメラ(兼MP3プレイヤー)として使っているので、撮影枚数をかせぐために解像度を1280×960に下げた設定にしています。そんなんでキレイなの??と頭に疑問符を浮かべながらも、私も試してみたくなってしまいました。

なんとなく記憶をもとにEX-M20のメニューを開いてDPOFでプリント枚数を設定。そして近所に出来た「写真屋さん55」にレッツらゴー。写真のことなんて全然分からないもんね!という顔をした高校生と思しきバイト嬢にデジカメプリントを依頼。店には即席の焼き増し機もあるのだけれど、せっかくなので印画紙に焼いてもらうことにする。するとPCカードを持ち出してきて、私のSDカードを差し込み、即席機の横のマシンに挿入。枚数は既に指定してあるので、あとは読み込むだけ。

その間に連絡先を記入してると、「読み込みに時間がかかりますけど、メディアをお預かりしましょうか?」と訊かれる。「けっこうかかりそう?」「CDにバックアップとってますからねー」・・・それって追加料金なんだろうか。なんだかイヤーな予感。ま、今回は試しだし、今後があるとは思えないから1回くらい大目に見てやろう、などと思いながら店を後にする。

出来上がりは約1時間半後。プリントとメディアとデータCD(・・・)を受け取る。家に帰って明細を見ていると、L版プリントが1枚37円で、基本料金が500円。してみるとデータCDって強制的なものなのかも。例の知人にはISO9660フォーマットで焼いたRを渡していたわけで、ひょっとすると特定のフォーマットで焼いたCDで持っていけば、この基本料金は必要ないのかもしれません。でも基本料金というからには、取られるのかな。

そんなことを考えながら、写真をチェック。するとどうしたことでしょう。知人の意見は正しかった。200万画素のパンフォーカスカメラで、しかも100万画素程度の解像度のデータなのに、なんだかキレイではありませんか。確かに細かい所でデジカメっぽいノイズは見受けられるし、多少ホワイトバランスがおかしいものもあるのだけれど、印画紙に焼き付けられた写真は、「写真」として成立しているのです。うわー、目からウロコ。

(コンパクト)デジカメの画像なんて、メールに添付して渡せば良いやと思ってましたけれど、L版くらいなら焼き増しして渡すなんて古式ゆかしい風習もありだなぁ、と考え直させられました。ちゃんと計算した訳ではないですけれど、感覚的に、プリンタで高いインク使って高い写真専用紙で出力するよりも安上がりのような気もしますし。いや、それ以前に、某社CMではないけれど、プリントする手間ひまというものはウザイものですしねぇ。そこらへん、店に任せてしまう、か。いやはや、恐れ入りました。

クラシカルな映画音楽なひとびと

先日ジェリー・ゴールドスミスが他界したと思ったら、
今度はエルマー・バーンスタインですか・・・。ご冥福をお祈り。
日本でも武満徹のあと、伊福部昭や山本直純が亡くなったりして、
何やら寂しい限りです。

悲しいけれど寿命ばかりはどうしようもないですもんね。
とりあえず、ジョン・ウィリアムスとビル・コンティが健在なのが何より。
今やもっと若い世代の人たちががんばっていますけれど、
もひとつ印象に残る映画音楽(主題曲)が少なくなってるのも寂しいところ。

近い所ではダニー・エルフマンの「バットマン」と「ミッドナイト・ラン」、
それにハンス・ツィマー(ジンマー?)の「バックドラフト」くらいでしょうか。
でもそれも10年くらい前の作品ですもんね・・・。うーん。
(「バックドラフト」は「料理の鉄人」のBGMと勘違いされてそうで怖い)

かくいう私は、子供の頃から映画好きで、必然的に映画音楽好きでした。
初めて買ったEPレコードが「モスラの唄」で(リアルタイムではないんですけど)、
初めて買ったLPレコードが「スター・ウォーズ」だったりします。
(ちなみに、初めて買ったCDは「ELO’s Greatest Hits」でした)

五線譜を使う限り、曲のバリエーションに限界が生じるのは仕方のないところでしょうが、
それでもやっぱり、新鮮な音楽を背景にした映画を楽しみたい!
そんな映画愛好家の声でした。 

気合いだぁ〜〜!

あなたが応援するアテネ五輪!

個人的に1番興味があるのは、アニマル浜口京子ですねぇ。
本人よりも身内の方が目立つ選手というのも珍しい。

表面だけ捉えれば、あれだけ奇っ怪な父親、
フツーなら「出てこないでよ、恥ずかしい」だろうし、
それ以前に反抗期で親子関係がメタメタになってそうなもの。

そこらへん素直に受け入れるばかりか、しっかり敬愛してそうなあたり、
浜口京子の心の、懐の深さが感じられるような、ないような・・・。

まぁ、良い意味でヘンテコリンな親子ですよね。
なんか知らんけど、親子ともども応援したくなってしまうから不思議。

そんなわけで。
ラッシャー木村とタッグを組んでの、猪木・坂口組戦、楽しみにしております。
・・・あれ?? 

(我ながらネタが古いですね) 

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