AXIS Treet:裂けたシートの簡易補修

どうも最近、シートの前側が伸びてきているなと思っているうち、日曜日に本島南部をぐるっと巡ってきたところで裂け始めてきました。そして水曜日(今日)には、損傷範囲が拡大。こりゃもう、張り替えですな。

で、張り替えに出すまでにアンコを濡らさぬよう、簡単に補修することにしました。使用したのは、車両購入直後のシート補修に利用した KAWAGUCHI の合皮補修シートの残りモノ。

シート前部の補修箇所

作業は至って簡単。裂け目周辺の汚れや油分をシリコンオフで除去し、適当な大きさに裁断した補修シートを貼りつけるだけ。

シート後部の補修箇所

シート後部の前回補修部にも小さい穴ができ始めていたので、ついでに補修シートで覆っておく。

さて、これで少しは時間稼ぎができましたよ、と。
安く地味に直すか、少し遊ぶか、しばし考えるといたしましょう

Apple 純正 USB フルキーボードの整備

iTunes など古いソフトウェア実行用として、現役を退いた iMac 21.5″(Late 2013)を手元に残しています。その iMac には Apple 純正 USB 接続テンキー付キーボード(MB110J/B)を繋いでいるのですけれど、近ごろグレて「左カギ括弧」キーを一度押すと、ずっと左カギ括弧を入力し続けるようになりました。

で、このまま捨てるのもアレだし、試しに掃除してみようかと。

誰もがお持ちのテレフォンカード

薄いプラスチック製カードの角をキーの下に差し込み、外周部を捻りこむようにして浮かせ、爪先で補助しながらキートップを外す。デリケートなので、無理は禁物。

手前側の左右両端と奥側の中ほど2点で嵌ってました。

キーとゴムバネを外して観察してみても、細かい汚れはあれど、致命的なナニカは伺えず。ひとまず、ブロワーで軽くホコリを払い、アルコール配合のOA機器用ウェットティッシュで接点とその周辺を拭き掃除してから戻してやりました。

そして iMac に繋いでみれば。ちゃんと回復してました。えらいえらい。

AXIS Treet:フューエル・キャップ交換

使用頻度が高くないので確証はないのだけれど、なーんか保管中にガソリンが減っているような印象がありまして。8月にセル・スイッチを整備したとき、フューエル・キャップをまじまじ観察してみたら、ゴム・パッキンが劣化して全体的に軽度のヒビ割れが生じておりました。これが原因かしら。

部品表で調べてみると、パッキン単体パーツは存在せず、キャップ組み上がり品を購入するしかない模様。私のトリートの世代は品番「41D-F4610-10」なのだけれど、既に生産中止になっていたので、その後継「41D-F4610-11」を MonotaRO で発注しました。

その後、仕事が忙しくなったり、天候不順が続いたりで、着荷から1ヶ月ほど経過した本日、交換しました。いや、交換するだけなら一瞬で終わるんですけどね。古いキャップ(写真 右)のパッキンについたオレンジ色の帯を見れば分かるように、給油口がサビていたので、その処理もありましたから。

古いキャップのパッキンの裏側は意外にフレッシュで、パッと見、裏返しで使えそうな雰囲気でした。ただ、よくよく見ると外周には亀裂が入ってきてるし、表側は全体的にヒビ割れているわけですから、ケチくさいことは考えない方が吉、なのでしょう。揮発性の可燃物が相手の、日常的に注意を払われることが少ない部品ですもの。安全第一にて。

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