AXIS Treet:フューエル・キャップ交換

使用頻度が高くないので確証はないのだけれど、なーんか保管中にガソリンが減っているような印象がありまして。8月にセル・スイッチを整備したとき、フューエル・キャップをまじまじ観察してみたら、ゴム・パッキンが劣化して全体的に軽度のヒビ割れが生じておりました。これが原因かしら。

部品表で調べてみると、パッキン単体パーツは存在せず、キャップ組み上がり品を購入するしかない模様。私のトリートの世代は品番「41D-F4610-10」なのだけれど、既に生産中止になっていたので、その後継「41D-F4610-11」を MonotaRO で発注しました。

その後、仕事が忙しくなったり、天候不順が続いたりで、着荷から1ヶ月ほど経過した本日、交換しました。いや、交換するだけなら一瞬で終わるんですけどね。古いキャップ(写真 右)のパッキンについたオレンジ色の帯を見れば分かるように、給油口がサビていたので、その処理もありましたから。

古いキャップのパッキンの裏側は意外にフレッシュで、パッと見、裏返しで使えそうな雰囲気でした。ただ、よくよく見ると外周には亀裂が入ってきてるし、表側は全体的にヒビ割れているわけですから、ケチくさいことは考えない方が吉、なのでしょう。揮発性の可燃物が相手の、日常的に注意を払われることが少ない部品ですもの。安全第一にて。

Copyright ©2024 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.