去年の正月に染めQでインパネを塗ったものの、それだけでは物足らずに針金を使ったメーターリング(正しくはインパネ開口部のリング装飾かな)を取付けておりました。そして時が過ぎ。しばらく前にタコメーター部のリングが外れたばかりか、足元に落ちていた針金をゴミと勘違いして捨ててしまうというボケをかましたおかげで、今週末に再作業と相成りました。
前回はエアコン吹き出し口の装飾もあって、数が多いものだから柔らかくて作業が楽な φ1.6mm の針金で統一していたものの、作ってからメーター部は太い方が良かったナと感じていたことを思い出して、今回は φ2.0mm の針金を採用。
インパネ(の一部)を車体から取り外し、メーター部の段差に針金を沿わせつつ整形。外周径が大きい分だけ、太い針金でも作業は楽でした。針金の太さを揃えるためにスピードメータ部も交換することにして、輪っかを2つ製作。
パーツができたら、竹串を使ってセメダインをインパネに塗り、リングを接着。
慎重だった前回とは異なり、なんせ新鮮味のない二度目の作業で緊張感をなくしていたものだから、接着剤の塗布に一部失敗! ハミ出した接着剤は指とツメであらかたこすり取り、完全に乾燥してから耐水ペーパーで削り落としました。
そしてインパネを車に再装着。
太い針金に変えたからといって、なんせ地味な銅メッキ。それほど存在を主張せず、私的にはバランス良く収まった感があります。さりながら、やっぱ太くなった分だけテキトーに処理した汚い断面が悪目立ちするのが欠点かなーという気配あり。
もっとも、リングが外れたことに気づかずに、ゴミと勘違いして捨ててしまうくらい地味な装飾なわけで、汚い断面の存在なぞもいずれ気にならなくなるのでしょう。針金の存在ともどもに(笑)。
去年の8月、ちっともエアロじゃないネイキッドに、気まぐれにエアロ仕様のワイパー「SUPERGRID STYLE+ グラファイトワイパー(SG45S, SG43S)」をつけてみたものの、ワイパーアームが貧相貧弱なこともあって、とってもアンバランスな組合わせになってました。ただ、それも
そして時は流れ、梅雨真っ盛り。さすがにワイパーの使用頻度が上がってビビリ音が鬱陶しく思われてきました。どうも「SUPERGRID STYLE+」はゴムだけ販売はしていない気配だったので、安価でフツーのデザインの「NWB グラファイトワイパー(G45, G43)」に交換。分厚いエアロデザインに馴れた目には、骨ぼねっとした姿に頼りなさを感じたものの、取付けてみればネイキッドに分相応でした(笑)。軽いしキレも良いし、機能にまったく問題なし!
4月のはじめ頃だったか。スピードに乗ってくると、後輪からヴ〜〜〜という唸るような音が出てくることに気づきました。そのうちちゃんと調べてやろうと思ってから1ヶ月以上経過し(…)、60km/hを超えると耳につきはじめ、80km/hあたりで五月蝿いと感じるレベルまで速度に比例してボリュームアップ!
そして先週の月曜日、高速道路を使う機会がありました。80km/hを超えると車体まで箱鳴りしはじめて車内の音楽が聞こえなくなるほど。しかも、高速走行が祟ったようで、翌日明らかに異音が大きくなっておりました。こりゃまずハブベアリングの傷みが原因だろうと、2日後の木曜に修理に出しました。
さて。修理中の代車は初代ミラ・ジーノでした。代車といえばマイカーよりも古いボロ車が通例なんだけど、走行距離が16万キロを超えた初期型のネイキッドじゃ、