HONDA MD90:三度目のバッテリー交換

去年の初夏の時点で寿命を疑っていたバッテリーは、やっぱり寿命が来ていました。とはいえ、キック始動の MD では、アイドリング中にキチンとウィンカーが点いてくれない!くらいの弊害しかないので、ソノウチコウカンスルカで済ませていたのでした。

でもね。この子はヤレばデキル子なのよ。
いや、本日の一連の作業は、全部ソンナ感じでした。

今回購入したのは、モノタロウの PB 品。ユアサで言うところの YT4L-BS / YTX4L-BS 同等品で、カルシウム入りの男前で骨太な MATX4L-BS。

取り付け前に、フルチャージ。

写真左は4年前に交換した Pro-Select PT4L-BS。その前に取り付けていたのが、台湾ユアサの YT4L-BS で、いずれのバッテリーも寿命は約3年、てところです。

バッテリー交換ついでに、周辺の電極周りを清掃。

そして、スイッチ・オン!

エンジンをかけずともランプが点くことが、実に新鮮に感じられましたとさ。

MacBook Pro:最後のバッテリー交換(だはず)

購入から間もなく10周年を迎える MBP 15.4″ (Late 2006)。春先にバッテリーの寿命が尽きたところで、Mac mini も買ったことだしあとは本体を最期まで看取ろうと決めていたのですが。やっぱり、壊れたバッテリーを付けっぱなしにしてナニカあると怖いので、交換することにしちゃいました。前回3年前に利用したのと同じサードパーティ品です。

バッテリー交換はこれで4回目、純正2個に非純正2個で約3万円。その他に HDD/SDD 交換2回で約2万4千円、メモリ増設に4千円、光学ドライブ交換に4千円、都合6万2千円を修繕費にかけていることになります。本体は確か24万円くらいだったので、ざっくり言って10年間で30万円。年単価で考えれば、コストパフォーマンスの良い製品だこと!

ただし、それも昔を思えばの話。高解像度の映像編集や3D制作でもしない限り、いまどきは中庸パソコンでも性能的に十分ですものね。10万円のパソコンを3年で、あるいは、15万円のパソコンを5年で買い換えるのと費用対効果が同じだとすれば、新しいモノを使えた方が気分イイんじゃね、ではあります(Mac mini はこの考え方にて)。

それにしても。さすがに10年間も使っていると、愛着がわくというより、魂が宿っていてもおかしくないかもと思ったり。これからも(ときどき)使いますから。出火や爆発だけはカンベンね。

MacBook Pro:はてなのバッテリー

2週間ほど前、東京出張中のこと。打合せから帰ってから Macbook Pro 15.4″(Late 2006)の電源をオンにしたのだけれど、立ち上がらず。何故かケーブルが接続されているのにも関わらずバッテリー切れ状態。電源ケーブルを抜き差ししたら充電が始まったので、そのまま起動してみるとメニューバー右側にあるバッテリーアイコンから「充電できていません」のメッセージ。改めて電源ケーブルを抜き差しして放置したところ、無事100%まで充電完了。

数日後、沖縄の自室に戻ってからケーブルを繋いで初起動したら、今度は「バッテリーがありません」。

ケーブルの充電中ランプがついているってのに、なんじゃそりゃ。システムプロファイラを覗いてたころ、確かにバッテリーの存在が見当たらない。

さりながら、素知らぬ顔して放置してたら、またしても無事100%まで充電完了。そして、今度は「バッテリーの交換修理」アラートが出てまいりましたよ、と。

いま積んでいるバッテリーは、2年半前に購入した非純正品。当初は満充電で 5,232mAh だったものが、今や 3,519mAh と4割減。ちなみに、その前まで使用していた純正品で「バッテリーの交換修理」が出ていたときは 2,734mAh でした。まぁ、いずれにしたって寿命ですな。

購入から約9年半が経過した MBP で使い倒したバッテリーは、これで4個目。ここ数年は軽い使いかたしかしていないとはいえ、純正品の 1/3 の価格で2年半保ったのなら、非純正品の費用対効果はボチボチ良いような気がいたします。

とはいえ。さすがにもう、新しいバッテリーより新しい本体を買うべきでありますな。でもね。バッテリーや HDD をユーザの手で簡単に交換できない構造の今の Mac ノートって、なかなか手を出しづらいんですよね。現状なら、まだ Mac mini のカスタマイズモデル(メモリ増量+SSD)の方が割り切れそう。

ま、急ぐことはないので、今しばらく MBP をデスクトップマシンとして使うですな。

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